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ajoomma あじゅんま

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2010年08月11日
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明日は午後1時ぐらいにユックリ出て、ホテルに着くのは19:30過ぎになるかな…
大阪から羽田は飛行機で50分ぐらいだけれど、空港からの移動が面倒だ。

実家は新築する時に、私の部屋を作らなかったので帰省しても実家で寝ることはない。
「どうせ結婚して、いずれは家を出る身だから」と母が私に言ったのを思い出す。寂しいけれど仕方ない。
部屋を一つ増やして新築する費用を考えてのことだったし、実家が新築した頃は既に東京で生活をしていたし、当時は不便なんて感じなかったし、結婚してからソウルや西日本に住むとは想像もしていなかったのだから…。実家に帰るのも小旅行だと考えれば楽しいものだ。

帰省の度に実姉の家で寝泊りするか、ホテルで過ごしている。
ソウルで生活していた頃は、一時帰省のたびに実姉の家で過ごしていた。月日の流れで孫たちが大きくなり、孫の友だちが遊びに来て泊まったりすると私の寝場所がなくなるので、最近はホテルを取ることが多くなった。

昔、孫たちは私のことを「韓国のおばちゃん」と呼んだり、「おばちゃんは韓国人なの?」とか(いつの間にか韓国人になっていた)、韓国のウォンをあげた時に「香港のお金もらっちゃった(^^)」(韓国と香港が区別つかなかったようだ)とか可愛らしい発言をしていたのを思い出す。

また、韓国の特許事務所(バイト先)の同僚の女性が夏休みに5日間遊びにきた時は、孫たちにとって生で初めて共に生活する外国人だから新鮮な刺激を受けたらしい。
「おばちゃんとお姉ちゃんは英語を話してるの?」(英語も韓国語も孫たちにとっては同じ)とか、同僚とソウルに戻る前日は孫たちが同僚にサインを求めていたっけ(同僚は、孫たちから外タレ扱い)。
同僚にとって初めての日本だったけれど、姉の家でのホームステイは実に思い出深かい旅行になったらしい。

今回は1人で帰るし、期間が短いし、ソウルに行った後でお財布が寂しいから極力静かに過ごすつもり(*^_^*) 21日に夫が帰ってくるまで財布の中身で何とか飲み食いしないと…。
お墓参りして姉の家で過ごしてホテルで寝た後は、翌日チェックアウトして午後遅く夫の両親の家に移動し、お墓参りをして両親と過ごす。

16日に戻った後は、新婚ホヤホヤ(ハート)新妻のお友だちが17-18日にわざわざ遊びに来てくれるので今から楽しみ(^^) 主婦同士の積もる話しで盛り上がりそう…(^^♪

夫はいつも私に「主婦が集まると大抵旦那の悪口言うんだろう?」って言うけど、私は夫の悪口をあまり言わないほうだと思う。自分ではそう思っているけど(*^_^*)
友だちと悪口を言い合っている間は楽しいかもしれないけれど、言い終えたあと「気まずい」というか友だちに言ったことを「後悔」しそうだから、ちょっとした愚痴はOKだけど極力悪口は言わないようにしている。

韓国で急速に物凄く親しくお付合いした日本人の奥さんがいて、行き違いで縁が切れてしまった女性がいる。水原に住む彼女は、私が知らないお友だちのご主人のことや家庭の事情などあれこれプライベートな話しを私にする人だった。

私が一度、究極に辛かった時に彼女と電話で話していて、気持ちが落ち着いたことがあったので、その時は本当に彼女に助けられたと感謝している。
だけど、彼女と会う度に私の知らない面識のないご自分のお友だちの愚痴や出来事などを聞いていて複雑な感情を抱いたのも事実。

一緒に笑いながらも「もしかして、私の話しもこんな風にお友だちに言っているのかな?」と思ったら、家庭内の話や夫の話などチョット愚痴っても悪口は言えなくなってしまったことがある。だから彼女と会っても彼女の韓国生活の不満や愚痴やお友だちの話を聞く側に回ることが多くなった。

こうして彼女のことを書くのは「同じ穴の狢」のようで気分的にスッキリしないし罪悪感に似たものを感じるけれど、私自身こんなことがあったという話。
彼女との間に距離ができた頃、お蔭さまで軽~いウツ状態を経験して苦労したけれど、今は全て自分の原動力になっているので彼女と過ごした日々を今は感謝している。

今度お泊りにくるお友だちは互いにノンビリとゆったりとした時間を共有できるので楽しみだ。さぁ~て明日からの荷物を再点検して、お線香を買いに行かなきゃ。

ではでは、出掛けてきます。あじゅんまの独り言( ..)φ





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最終更新日  2011年07月06日 10時48分08秒
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