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カテゴリ:GB250クラブマン
こんにちは!紅韋(アカイ)です!いつもご視聴、ブログの閲覧ありがとうございます! 今回は唐突ですが人間の気持ちと機械との違いを考えて例え話しをしたい思います 生きていて必ずと言って良いほど当たり前の様に良い事や悪い事、楽しい事、悲しい事、友情、信頼、成功、裏切り、妬み、失敗、嫉妬,挫折って経験しなかった人はいないのでは?と考える日があります 私もそれなりにですが一通り経験をしてきました ある人に出会って、本当に許せない出来事を経験したお話を聞かせて貰った事を時々思い返してます。 その人は、ご結婚なさったご家族様とのトラブルが発端でした ご家族様から言わせれば、「大した事ではない」と思われることでも言われたご本人様からすればこの先も付き合って行かなければならない事を考えると「一生心に残る」くらい辛い内容でした やがては、小さな亀裂が入り徐々に取り返しのつかないくらい、亀裂が大きくなっていきました 少しだけバイクにも似た部分がありますバイクは機械ですが小さなトラブルでも「大した事ではない」と放置しておけば、やがては「修復不可能」になるくらいのダメージを負う事もあります そして、部品の替えがあるなら「修復可能」に近づけますが、旧車で部品が廃版になり、替えが無くなってしまった場合は当然「修復不可能」になってしまいます 勿論、人と機械の違いはあります。ですが、「自分が大切にし、愛情を注いだ人や物を失う」事は紛れもないくらい辛い事は同じ事なのではないのかな?と私は思っていて、お金で買えて解決出来る物もあれば お金で解決できない事もあり、お金が足りなくて人生を変えざるを得なかった人もきっといると思います。 クラブマンのエンジンは特にオイル管理がとてもシビアなエンジンです30年以上前のSM(サービスマニュアル)でも使用する地域の外気温に適した粘度オイルを使用する事と書いてあり、製造当時の外気温よりも確実に上昇しているハズです そして、4サイクルのオイルは減らないと思われがちですが新車だろうが関係なく(冷却機能なし)エンジンの発熱量が大きくなって走行距離が増えればオイルは消費するし、(10年以上前に新車2台で実証済み) なによりも立ちごけ等をしてバイクを横に倒したままにしてしまえば、それだけで横になったキャブレター(燃料噴射装置)から霧にならないままガソリンがエンジンの中に流れ込み ガソリンがオイルと混じりオイルを余計に消費する原因にもなる(転倒後エンジンのかかりが悪くてしばらく白煙を吹くと思います。)改めてバイクのエンジンオイルをチェックをしてみると僅かにガソリンのニオイが混じっている事が解ります 教習所で転倒した時に「早くバイクを起こして!」と言われた事はありませんか?もしかすると隠れた意図がここにあるかも知れません。(引き起こしの練習中等は別です) そして、そのまま「大丈夫だろう」で放置をして使い続けると・・・・徐々にオイルが空になって行き、エンジンが終わります。ではそんな時はどうすれば良いのだろう? そんな時こそ、迷わずにオイル交換をしましょう 他にダメージが無いような軽度な転倒であれば極度のオイル消費と、白煙が吹く症状、そしてエンジンのかかりが悪くなる症状が改善される場合があります 過去にエンジンに強くダメージが入ってしまった車両を扱った事がありましたが、オイル交換を行っても手遅れで黒くなるのも早く、約1000キロでオイルが消費されて無くなり
バイクの方でも取り返しがつかなくなる事が起きました・・・ 私はバイクの免許の取得後、頼れる人がほとんどいない状況でもありながら全くの素人が最初から中古車を買い、乗ってはどこかしらが調子悪くなる度にお店に修理を依頼しては新しい部品に入れかえてもらい、次はどこの部品の交換が必要になるか?を考えて乗る様になりました 洗車すらしらない、グリスの注油も知らない、タイヤのエアーチェックも知らない、各種のネジの増し締めも知らない、とりあえずガソリンとオイルを入れて動けば良いのでは? そこから、始めた人間です 幸いにも当時の私は素人が故にいつもと違うと思ったら余計に心配になって、直ぐにお店に行って聞いてみたりしながら徐々に覚えて行きました 新型のバイクの良さもあれば、旧型のバイクの良さもあります 旧車を手に入れた初心者の場合は特に故障が心配で落ち着かないと思います途中で止まったらどうしよう?誰でも考えますよね?私も考えてました。(実際にとまりました) こんな事が起きると一見無駄な行為で効率が悪いと思われますが、 実際に起きた身の上で話せば、「旧車の場合はそれはそれで仕方ない。」 と思うしかないです。デザイン重視でカッコよくカスタムされていれば余計に欲しくなり現行車両と違うところが魅力的に見えたりもします 極力止まらない様に私の場合は予め対処をしてますが本当にトラブルが少ない車両を考えるなら、新車に軍配が上がると思ってます。どうしても旧車が欲しいなら極力そのバイクについて情報を仕入れましょう その場合、ネットだけでは手に入らない情報だってきっとあります。その場合は自分で歩いて知っているお店等を探すしかありません 仮にその苦労をしたくないのであれば新車を選択するのも決して悪い事ではありません。トラブルを恐れてしまうのは誰でもありますから。 どちらを選んでも自分が後悔しない方を取りたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.27 22:37:41
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