テーマ:小学生ママの日記(28595)
カテゴリ:息子
今日は息子・しょうやん(小5)の個人面談がありました。 パートの仕事を14:00で切り上げ、いざ学校へ出陣。 しょうやんの学年の昇降口は体育館の入り口のすぐ傍。 しょうやんは連日、体育館で合唱部の練習を行っているので、チラっと覗いてみると、皆体育座りをして、先生の話を静かに聞いていました。 なんだなんだ、つまんないの!歌声が聞きたかったのに!!
しょうやんの教室は学校の中でも一番遠い棟の最上階の一番隅っこ。 校門から教室まで、結構な距離です。蒸し暑いせいか、足を止めた瞬間に汗がにじみでてきました。
私は15:15から予定が組まれていましたが、大幅に時間がずれ込み、16:00近くになってようやく面談が始まりました。 しょうやんに関しては、何の問題もなく、今のままのしょうやんでいてくれればいいと。学習面も生活面も問題ないようです。 また反抗的なお友達に対して、ダメなことはダメだとはっきり言い、時にそれが反感をかわれ、反抗的なグループ数名から言葉の暴力を受けるようですが、それでも引かないそうです。 教職員の立場としては、自分の目の届かないところ、指導しなければならない部分が、しょうやんの言動によって明らかになり、助けられていると。 しょうやんのダメだしがきっかけで、お説教タイムになることもしばしばだとか。 ・・・親としては、ちょっと複雑で、それが元で言葉は悪いですが、いじめの引き金になるのではと、またまた心配。 でも先生は言うのです。 正しいことを言っているのは誰なのか!クラスの全員わかっていて、そのことでしょうやんが仲間はずれになっている様子はないそうです。 そして言い放つのです。 正しいことをやっている人対しては、それなりの評価を与えます。 ????
何の評価? その意味がよくわかりません。 そんな私をよそに先生は力強く笑っていて・・・ 思わず苦笑いするしかない私。
面談の残りの時間は「ことばの教室」の話へ。 しょうやんは、昨日第2回目の「ことばの教室」の授業を受けました。 今後、毎週火曜日の2時間目が「ことばの教室」の時間となることに決まったそうです。 それもマンツーマンで指導にあたって下さるそうです。 国語の授業を週1回受けられないことになりますが、マンツーマンの指導を受けられるという贅沢な時間。 授業を抜けて行かなければならないしょうやんの気持ちを思うと、ちょっぴり切ないですが、この時期に挫折感に似た(上手く表現できないのがもどかしいのですが)経験をするということは無駄なことではないと思います。 人生は山あり谷あり。私の人生も同様。
学級の個人面談が終わると、次の面談へ。 今回から「ことばの教室」の担当の先生との面談も加わります。 一人っ子の私ですが、兄弟のいるお母さんのように、バタバタと教室を移動。 「ことばの教室」の先生は、しょうやんの現状を詳しく説明して下さいました。 担任の先生からのお話のように、舌と唇を動かす機能が劣っているとのことです。 またそれらの筋肉を動かす方法をアドバイスしてもらい、夏休み期間中に実践することにしました。 鼻と唇の間に、ジャムとかクリームをつけてペロペロなめさせたり、お皿のスープを犬のようにペロペロなめて飲んだり・・・。 舌を鳴らす練習をしたり・・・するめイカなどの固いものを食べさせてあごを鍛えたり。 ちょっとお行儀が悪いことばかりです。
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