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カテゴリ:独り言
夜中にふっと目が覚めた時 憂いの渦に巻き込まれている自分に気付く時がある。 嫌いな寒さの冬に良くある症状 過ぎ去った過去の事 生き方はこれで良かったのだろうか 未来の事 この平凡な日はいつまで?
こんな時決まって 昔の出来事が 故郷の光景が 走馬灯の様に周り始め 渦に巻かれておぼれそうになる。 駆けずり回った山や川 母と歌を歌いながら歩いた 畑へと続く小道 桜島の灰を浴びながら 友とその日の出来事を話したくて 自転車を押して帰った通学路
こちらを引き上げて帰鹿した友から 近況を知らせるハガキが届いたせい? 体は冷えてないのに 冷たい空気のせいで 心がひんやりして来るのか?
来年は帰ろう 友と飲もう 徹夜で昔を語ろう 桜島の見える場所で その日を想い ほんの少しだけ心がポカッ こうして書くことで 持病の症状が軽くなる
過去はそうして生きるしかなかったのだし 未来も自分の道を歩くだけ 路傍の草を愛でながら 小さな小石にも感謝の念を抱いて
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最終更新日
2010.12.11 12:08:12
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