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カテゴリ:haru風*日記
私には、とても大切な歳の離れた友人がいます。 実の母親以上に、母のような存在の方ですが 胆管癌が再発して、入院しました。 最近、どうも送られてくるメールの漢字がめちゃくちゃで 文章もたどたどしかったり 話をしていても、言葉のろれつが、変だったのです。 とうとう来たのか・・・ 私なりに覚悟をしました。 その方は、早くにご主人を亡くし 子供もいらっしゃらなくて、一人暮らし。 なので私は、時間があれば、そちらのお宅へ オヤツを持参して、実家のような気分を味わっていました。 楽しい時間でした。 これからは、どうやって残された時間を楽しく過ごしてもらうか? 私なりに考えたいと思います。
人は、皆、いつかは同じ場所に帰って行きます。 それが、早いか遅いかの時間の違いはあるけれど 行き先は、皆同じ・・・
その方は、今、ホスピスを探しています。 誰にも、迷惑をかけないようにと・・・
私は、残された時間を大切に過ごしたいと思います。
出会いは、病院。 病気が出会わせてくれた母のような存在の方。 私は、最後まで笑顔を送ることを誓います。
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