あかねそら
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晩秋1
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最近、ふとした瞬間に北風を感じることがある。 幸いなことに、出張は取りやめになったのだが、たぶんこの業務のために引き抜かれた私の立場は・・と思うとやりきれなかったりする。 北風や吹き抜けてゆく音はせず
2002年11月26日
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今日は三の酉。 前の職場の近くの神社では、酉の市が立つことなどを思い出したりする。 去年は仕事がスタートする前、今年は離任してから・・なのだけどね。 三の酉かきいれどきの寒さかな
2002年11月25日
流星群の見られる季節(らしい) 毎年、この時期は風邪を引き込むことが多くて、もう何年にも夜空を眺める記憶はないのだが。 星降れば忘れた歌を想い出す
2002年11月24日
何年かぶりで、勤労感謝の日に仕事を持ち帰っていないことが快挙だったりする。 とはいえ、業界で生き抜くための資格試験の準備で、忙しいことには変わらないのだが。 物思う勤労感謝の日は暮れて
2002年11月23日
今日は二十四節気の小雪。 毎年、この頃に北陸地方では小雪が舞うので、この名前があるのだとか。 今日は格段と寒く、久しぶりにトレンチ・コートを羽織る。 小雪やコートの白さ気にかかる
2002年11月22日
そろそろ落葉が目立つ季節となる。 公園の噴水に合わせるように、はらはらと散る落葉は、それなりに風情のあるものなのだけど。 落葉降る音聞き分けて立ち止まる
2002年11月21日
長期出張の内示が出る。 天気予報を見ると、向こうは5℃ぐらい、最低気温が低い。 寒がりの私にはちょっと勘弁してよという話だったりする。 寒い朝思えばつらき立場かな
2002年11月20日
毎日、風邪っぴきに囲まれているせいか、どうも調子が悪い。 仕事が押しているわけではないので、早退して、休養することにする。 風邪気味や早めの休みよしとして
2002年11月19日
今、うちの部署では風邪が流行っている。 繁忙期とはいえ、回らないような状態ではないので、完全に治るまで休んでくれればいいのだが、治り切らないうちに出てくる人が多いので・・ね。 生姜湯でも作るかな・・と思ったりする。 生姜湯に溶かしてみたい憂いかな
2002年11月18日
母校の学園祭に顔を出す。 今春で、ゼミの指導教官が退官したので、今年はクラブでお世話になった恩師の研究室に顔を出す。 この恩師も、来年は新設の四年制大学に移るので、母校に遊びに来て、居場所がある学園祭もこれが最後かなと思うと、少し寂しい気がする。 はしゃげずに学園祭の中におり
2002年11月17日
この時期、街も冬支度を急いでいるような気がすることもある。 街角のツリーにも、そろそろ明かりが灯るこの季節。 冬支度ツリーに明かり燈したり
2002年11月16日
寒くなったので、湯豆腐が恋しい季節となる。 以前、勤めていた会社の近くに、豆腐料理のおいしい店があって、入稿が済んだ日は仲間とよく出かけたことなどを思い出したりする。 湯豆腐に心をほぐす夜もあり
2002年11月15日
冬隣という言葉が似合う季節となる。 毎年、この時期になるとふと思い出すのは、数年前に亡くなった後輩のこと。 遺してもいい写真だけが残ったアルバムに、自分の病名を知っていたんだなと思ったあの日のこと。 冬隣写真が遺す君の笑み
2002年11月14日
天気がよかったので、お昼休みに散歩と洒落込む。 会社から数本先の路地を入ったところの庭先で、小菊が咲きそろっているのを見つける。 小菊咲く今の想いを映すよに
2002年11月13日
風邪気味なので、久しぶりに根深汁を作ることにする。 もう少し霜が下りてからの方が美味しかったりするんだけどね。 根深汁仕事の悩み溶かしつつ
2002年11月12日
銀杏が黄色く色づき始めているのに、気がつく。 銀杏の黄葉は、絵になるな・・と思ったりする。 銀杏黄葉絵になる街を想いたり
2002年11月11日
修羅場だった現場を離れたので、仕事の持ち帰りもなく、穏やかな休日となる。 ベランダから眺める海も静かに凪いでいて、いつになく心が落ち着いているのを感じたりする。 小春凪眺めて過ごす休みかな
2002年11月10日
この季節になると、自宅のベランダから朝夕は富士山が見られるようになる。 今日の夕焼けは格段にきれいで、明日はもっと寒くなるのかなと思ったりする。 遠富士が明日の寒さを告げており
2002年11月09日
通勤電車の車窓を眺めていたら、桜の木がすっかり紅葉しているのに、気がつく。 桜の木は春先しか注目を集めないのだけど実は秋の紅葉もきれいだったりする。 いつの間に桜紅葉が街染める
2002年11月08日
今日は立冬。 とたんに、めっきり寒くなる。 そのせいか、早くもスタッフの間で風邪が流行り始める気配が・・。 立冬や咳込む声のちらほらり
2002年11月07日
会社の裏手にある公園のプラタナスが、そろそろ色づき始めていることに気がつく。 去年の今頃も、異動で複雑な気持ちで、見ていたことを、ふっと思い出したりする。 プラタナス色づく街の憂いかな
2002年11月06日
朝晩はめっきり寒くなって、朝寒という言葉が、似合う季節となる。 今日から古巣の本社に戻ることに・・。 メンバーの顔を見て、これから教育担当は忙しくなりそうだと思ったりする。 朝寒や新たな道を歩みたり
2002年11月05日
久しぶりに、仕事抜きの三連休となる。 明日から元の部署に戻るので、この一年間の仕事がらみの資料を箱に詰めて、その前に使っていた資料を箱から取り出すことにする。 果たして、何日間使うか・・はまだ疑問なのだけれど。 やや寒の部屋で資料と向かいたり
2002年11月04日
天気がよかったので、世田谷の静嘉堂文庫美術館まで曜変天目を見に行く。 静けさの中に、湛えられている耀きはいつみても心が和むものだなと思ったりする。 文化の日心預ける器かな
2002年11月03日
JRの中吊り広告で、今日から日展が始まることに気がつく。 芸術の秋はこれからが本番だなと思ったりする。 ポスターが芸術の秋告げており
2002年11月02日
慌しさに紛れて、今年の手帳を買っていないことに気がつく。 本社に戻ることだし、明日は手帳を買いに出かけるかな。 手帳買い気合をいれていこうかな
2002年11月01日
最終日というのに、かなり遅くまで仕事。 ここまでやって、拙速に作業をしても始まらないのでやむなくテイクアウト。 夜なべをするのも、これが最後・・であって欲しいなと思ったりする。 夜なべなどしたくないやと思いたり
2002年10月31日
懸案だった倉庫の整備も、私の異動前に何とか目処がつく。 帰り道、柿の実がかなり色づいているのに気がつく。 毎日のように、この道を通っていたはずなのになんで今まで気がつかなかったのだろう。 柿の実や黙して朱く染まりたり
2002年10月30日
あちこちから雪のたよりも届く季節となる。 つい一週間前までは、まだ汗ばむ陽気だったことが嘘のようだったりする。 雪だより想いを白く染めてゆく
2002年10月29日
追い込みにかかっているので、ついつい時間ギレギレまで、倉庫での作業が続く。 定時過ぎに、事務所に戻ったら、「これから、またひと仕事?」とある課長さんにからかわれてしまった。 異動まであとわずか。 フルモードでの仕事が続く。 ひと仕事暮れ切る空を仰ぎたり
2002年10月28日
本屋で、茜色をテーマにした写真集を見つける。 茜色はいつか見た色なのだとか。 これからの季節、日を追うごとに茜色が空に映える気がする。 茜色峰を染め行く頃となり
2002年10月27日
ひと雨ごとに、気温が一度下がるこの季節。 今日はこの秋初めて肌寒いと感じる。 肌寒に心引き締め仕事かな
2002年10月26日
いつの間にか、自動販売機の缶コーヒーがホットに変わっていることに気がつく。 そういえばもうすぐ11月・・なんだものね。 缶コーヒー温もり求め買いにけり
2002年10月25日
木の実がなっているのを見かけるようになる。 この実が熟する頃には、ここにいないんだなと思うと、ほんの少しだけ寂しかったりする。 この道や木の実色づくころ見れず
2002年10月24日
倉庫でギレギレまで作業をしていたら、すっかり暮れ切れきってしまった。 秋の夕暮れって、ホントに釣瓶落としなんだなと思ったりする。 夕暮れや彼方の海を思いたり
2002年10月23日
昨日とは打って変わって秋晴れのいいお天気。 こんな日は仕事なんかしたくない・・と思いつつも、迫り来る異動日が気になる今日この頃・・。 秋晴れや晴れない気持ち抱きたり
2002年10月22日
今日は満月。 10月の満月を豆名月というのだが、あいにくの雨。 雨降りの豆名月や我に似て
2002年10月21日
小鳥もまた、秋の季語なんだとか。 春の小鳥は囀りで、秋の小鳥は姿をあらわすことで詠われるのだとか。 そういえば、日に日に川べりに姿を見せる小鳥の姿が増えているような気も・・。 小鳥来て水辺の秋も深くなり
2002年10月19日
予想より早く天気が崩れる。 懸案の倉庫整備が終盤に差し掛かっているので、このまま長雨にならないことだけを願っている。 長雨にならねばよいと願いたり
2002年10月18日
ピラカンサの実がそろそろ色づき始めていることに気がつく。 まさかの異動の内示が出て、ほぼ一年ぶりぐらいで本社に戻ることが決まる。 あれから一年、もう一年なのか、まだ一年なのか。 ピラカンサ今年も紅く染まりたり
2002年10月17日
カレンダーを見て、中学時代の先輩の祥月命日ということに気がつく。 先輩との記憶は、この時期の鮮やかな夕焼けの色と深く結びついているのだけど・・。 夕焼けが遠い記憶を呼んでおり
2002年10月16日
10月には珍しい陽気に誘われて、蝶が飛んでいるのを見かける。 秋の蝶休むことなく飛んでおり
2002年10月15日
穏やか過ぎる一日。 昼食を買出しに外に出たら、10月中旬とはとても思えない陽気だったわ。 秋麗遠くの富士を仰ぎたり
2002年10月14日
穏やかな一日。 こんな日に仕事なんかしていたくなかったのだけど・・ね。 秋の陽や窓の曇りが気に懸かり
2002年10月13日
銀杏の実がなる季節となる。 ふだんは公孫樹の木に気がつかないでいるのだけど、この時期ばかりはそのにおいで嫌でも気がつかされたりする。 銀杏がどこかでなると風が告げ
2002年10月12日
そろそろ紅葉の便りが届く頃となる。 明日からまた三連休。 本当だったら、この連休は仕事が一段落している予定だったのだけど・・ね。 紅葉の便りをよそに仕事かな
2002年10月11日
線路端で、セイタカアワダチソウを見つける。 最近では、アレルギーのもとにはならないとも言われているらしいけど、見かけるだけで目の周りが痒くなってしまうあたり、一種のトラウマなのかも。 厳冬を泡立草が告げており
2002年10月10日
勤務先で、赤とんぼを見かける。 とんぼは意外と早く飛ぶものなんだなと思ったりする。 赤とんぼついっと消えて夜となり
2002年10月09日
今朝は多摩川のあたりでも、彩雲が見られたのだとか。 彩雲とは、秋によく見られる雲が青や赤や緑に染まる現象だけど、都内で見られるのは珍しいのだとか。 彩雲の流れる空の高さかな
2002年10月08日
線路端で、薄の穂が出ているのを見つける。 仕事に嵌まっている間にも、秋は確実に来ているんだなと思ったりする。 薄の穂かすかな風を感じおり
2002年10月07日