2010/01/03(日)16:04
箱根駅伝 「文武両道」
今年の箱根駅伝は、往路の「山登り」5区で2年連続区間記録更新の、2年柏原くんの活躍もあり、
東洋大が後半も常に「1位」でたすきを繋ぎ、総合優勝。
東洋大の酒井監督が、「学生は勉学が第一。文武両道」を掲げ、
工学部の学生を4人メンバーに入れても、ちゃんと実験にでることを義務付け。
(前監督が、部員の不祥事での辞任だったから、「学生の本分」はきっちり指導するんでしょう)
・・・という話を聞いた、解説の瀬古さんが、「へー、そうなんですか」
うーん、早稲田は、当たり前のように、文<武優先、だったんやねー。
ところで、「箱根」の繰上げスタートは、最終区の最下位、亜細亜大が残り10数秒だった。
主催者の用意したタスキでなく、各校が用意した「予備のタスキ」で、
「ゴールには母校のタスキで」という配慮なんだろうが、
「繰上げを想定して予備を作る」というのも、後ろ向きな準備だな。
(かつて、渡辺康幸・現早稲田監督の時代、独走した早稲田に離されたチームが
10校ほど「繰上げ」になったことを思えば、たとえシード校でも、油断できないが)
注目は、初のシード権獲得。城西でしょうか。