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年末から、とみに小沢幹事長のスタンドプレーが目につく民主党だが、
民主党の規約では、党としての基本政策は 「ネクストキャビネット」が担当することになっている。 政権与党になったなら、「ネクストキャビネット」の政策をそのまま「鳩山キャビネット」に託せばいいはず。 第10条 本党が政権党の任にない場合、党の政策に関して審議、決定するため、『次の内閣』(ネクスト・キャビネット)を設置する。 2 代表は、当該機関の構成員を選任し、両院議員総会の承認を得る。 3 『次の内閣』を設置した場合、政策に関しては、役員会および常任幹事会に代わる機関とする。 鳩山内閣発足後、まだ「党大会」は開かれていないのだから、 「ネクストキャビネット」は、規約上では「生きている」はず。 (じっさい、公式サイトにも名簿が生きている。) 第9条 本党に、次の各号に定める役割を担うため、役員会を設置する。 一 国会対策の執行に関する事項を審議、決定する。 二 党務の執行に関する方針を定め、本規約に定める事項およびその他の重要事項について、常任幹事会の承認、決定を求める。 三 その他党運営全般に関して総合調整を行う。 2 役員会は、代表、第12条第4項で定める役職者、幹事長、政策調査会長、国会対策委員長、代表が指名する参議院役員、第17条第1項で定める役職者で構成する。 3 役員会は、代表が主宰し、その要請にもとづき、幹事長が運営する。 政策については、幹事長が運営する役員会に「代わる機関」なんだから、 個人プレーにふりまわされんといてほしいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月08日 14時17分59秒
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