整体、癒しと物欲の日々

仕事場にようやくインターネット回線が引けた。

電話はもう少しかかってしまう。

自分で立てた独立の予定からかなり遅れてしまった。

これは店のコンセプトより形式的なことを優先し、
経費を安くあげようとして後手後手にまわったことが原因なんだろう。

これからはどのような店作りをしたいのかを常に念頭において進めていきたい。

もちろん資金が豊富にあるわけではないのでどこまで好きにできるかわからないけどね。



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そんな中で仕事用に組んだPCだけは満足のいくものだった。

ANTEC ONEHUNDREDはANTEC製品の中では廉価版というものだけれども、
今まで自分が自作してきたPCでは一番高いケースだ。

特価品とか職場でいらなくなったBTOパソコンのケースを使っていたからね。

ゲーミングケースと呼ばれる発熱の高い高性能なCPUやグラフィックボードを搭載することを考えられた仕様で今回の用途としてはオーバースペックなんだが、
とにかくこのクソ暑い夏を（今日は冷えすぎですね）乗り切るため冷却性能を重視して選ばせてもらった。

背部と上面にある大型ファンのおかげでケース内、CPUの温度をかなり押さえ込むことができているようだ。

CPUクーラーも大きめでサイドフローのものを選択、
上面ファンへ空気が流れることも効果が高そうだ。


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ファンの回る音でうるさいPCになってしまうかと思ったがそんなことはない。

思ったより静かだ。

ただ注意して聞いているとグゥワングゥワンという音が上面のファンから聞こえてくる。

ケース上面を手で押さえると音が小さくなる。

ファンの音ではなくケース自体のビビリなんだろう。

このケースはちょっとしたものが置くことのできるトレイが上面に設置されている。

そこにスマートフォンを置くとビビリ音は消えた。

何故かファンスピードを上げてもビビリ音は消える。

もちろんファン自体の音は大きくなってしまう。

共振が起きやすい速度というものがあるのだろうな。



しかし大変満足な製品だ。

やはり良いものはそれなりに金がかかる。

これより高級なケースでいつか一台組んでみたいものだ。