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2007年06月27日
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カテゴリ:テレビ番組

これもなんていうのかこっちで扱うのは正直微妙な話題なのであるが、「ビリーズ・ブート・キャンプ」、あれについて以前から「あれは洗脳臭い」と言って来ている人が結構いた。

先の月曜の深夜ラジオで伊集院光も同じようなことを言っていたので「おやっ」という感じがしたのだが、あれはそもそも軍隊式のトレーニングなので元々の部分を辿っていけばそれゃ「洗脳」的な部分にぶち当たった当然といえば当然なのではないか。

とはいえ、自分が問題だなと思うのはその「洗脳」的な部分よりも、「こんなトレーニングをやっていたら体壊すぞ。心臓マヒかなんかで死亡する人が出てくるぞ」のほうだ。

たとえばこれがちゃんとしたトレーナーがそばについた状態でこういったエクスサイズが行なわれているのであればたぶん大きな問題にはならないであろうが、通販で手に入れたDVDを元に、あんなにハードなエクスサイズをやらせようとしたら大きなリスクがある。リスクを最小限にして事故を起きなくする努力が取り払われているようには見えないからだ。

当たり前の話だが例えAED(除細動機)が用意してあったとしてもそれを使ってくれる人間がそばにいなければなんの意味もないのだ。

そういう意味で、自分はこのビリーズ・ブート・キャンプのような長時間にわたって激しいトレーニングを自宅でたったひとりで行なうということには絶対反対の立場を取るものである。

そもそも自己管理の出来る人間だったらこんな通販で手に入れたトレーニングのDVDに頼ったりする必要は端からないわけで、この「ビリーズ・ブート・キャンプ」のことを褒めそやす人には何かしら大きな欠点があると自覚したほうがいい。

実際「ビリーズ・・・」ではないが、かなりハードなトレーニングでダイエットというのを売りにした教則本をそのまま実行していて心臓マヒで死んだという人(高齢というわけでもないらしい)が続発しアメリカで問題になったことがあったという。その対策が日本で売られているそのセットにおいて施されているとは思えない。

日本でもこういう問題は必ず浮上してくると思われる。

さて、そのときに今までこの「ビリーズ・・・」のことを持ち上げてみせた日本のマスコミはどのように掌を返した論陣を張ってくれるのか、それについてはしっかりとした目で見守ったほうがいいと思っている。

それこそ、そのときこそ「マスコミ」の正体がよく見えてくる瞬間であるからだ。

特にこの「ビリーズ」はブームを通り越して一種のリトマスみたいになっているところがあるのではないか。しかも「知っている・知らない」でなく「やっている・やっていない」、あるいは「続けている・続けていない」あたりがその境目になっているような気がするのであるが。

深夜テレビの雨上がり決死隊が司会をしている番組で「ビリーズ芸人」とか自称する芸人を集めて何かを語らせるというのはやるだろうな。

品川庄司の品川や劇団ひとりとかは相当この「ビリーズ…」に対してはいろいろとイタいことを言ってくれそうだ(勝手に決め付けちゃいかんが)。

そんなことを考えなくても、今テレビのバラエティなどでこのビリーズ・ブート・キャンプのことを褒めている人たちも、もしなにか事故で死亡者が出たときは、やはり一種の加害者であるのだということだけは自覚しておいてほしい。





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Last updated  2007年06月27日 20時33分29秒
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