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カテゴリ:テレビ番組
謎の多いこのドラマであるが、最大の謎はなんといっても視聴率が悪いことだろう。
なんでこんなに面白いドラマを見る人が少ないのか。それが自分にとっての目下の謎だ。 怖れていたことだが、やはりテコ入れというか かなり当初に予定されていたのとは違うノリになってきてしまったようだ。 というかやはり今回のは見ていてつらいところが幾つかあったな。 「ふなたは狐の使い番ですか?」と小川(玉木)に聞かれてコップの水をぶっかける長岡(柴本幸)であるとか、遅刻してやって来て理由もなく泣き出して教室を飛び出して行く堀田(多部)であるとか、本来ならなくたっていい演出なのだが。 まあでも面白いということにはかわらないのだが。 どうせテコ入れするなら夕方の再放送の時間帯や深夜枠でいままでのダイジェスト版や「解説スペシャル」のようなものを流すとかしてほしかったところだ。 にしても感服するのは玉木宏の「鹿っぷり」である。特にここ二回は玉木の顔が本物の鹿に見えてくるくらいなのだが。 痩せたからか。それとも役づくりで痩せたのか。 映画のウォーター・ボーイズでもこの人の「成り切り振り」というものには素直に感心させられたが そのことを思い出した。 それと、「鹿のしゃべりっぷり」は少し余計だったかもしれない。 自分が「?」となったそのきっかけは、実はこの鹿が目の正体について「最近人間どもが三角と名付けた…」と口を滑らせたからなのだが。 ああなるほどそういうことかと。 それと番組の公式HPにもしっかり出てるじゃないか目の正体が!(※註 追記) もうね、こういうのはいい加減やめてほしいよ。 どうせなら某プロバイダみたいに「クイズ」にすればいいのだ。 1「兎」 2「鹿」 3「鼠」 4「狐」 5「神」 6「使い」7「獣」 8「さんかく」9「三角」10「目」 このうちのいくつかのキーワードを組み合わせてGoogle検索するとあるものが出てきます。 それはなんでしょう? みたいな。(ネタバレになるので本当に知りたいというひとだけやってみてください。責任は取りませんから) ※註 追記 と思ったら公式の方はやっぱり不味いとおもったのか出てこなくなっていた。 先々週の水曜までは割とはっきり映っていたのだけれども・・・ というかあの明日香の博物館での藤原君のセリフって必要だったのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月22日 15時12分14秒
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