01. Astradyne unformal
02. New Europeans
03. Private Lives
04. Passing Strangers
05. Sleepwalk
06. Mr X
07. Western Promise
08. Vienna
09. All Stood Still

bonus

10. Waiting
11. Passionate Reply
12. Herr X
13. Alles Klar

ex-track
(14. Vienna Video)

前にも書いたことだが、自分はこのころの新生ウルトラボックスは余り好きではなかった。むしろこのあとの「エデンの嵐」を聴いてからこの「ヴィエナ」を再評価しはじめたくらいで。
自分の中の記憶としてははむしろ７０年代の終りである１９７９年のアルバムなのだが（）世間的には１９８０年の作品ということになるのらしい。

友人が02の「ニューヨーロピアンズ」のギターのイントロからリフを必死こいてコピーしていたのを唐突に思い出した。

ほとんどがハイポジションのレバーフラットで弾ける（届く）のに、二ヶ所ばかりどうやっても第六弦を開放で鳴らさないと出ないような低い音が入っているというのでＴＡＢ譜をみてみたら、たしかにそうだったのでちょっと首を捻ったものだ。

ライブでミッジ・ユーアがギターを弾いているのをよく見るとその部分　開放で音を出しているようにも見える。曲芸である。
ギター ギターその２　ギター３
これと較べてみるとわかるかも。皆上手いのだがなんかちょっと違う。チューニングかな。あるいはテープを回していたのか。ミッジ・ユーアに会ったときに聞いておけばよかった。