前にちょっと書いたが、仕事でどうしてもWindows2000で動くノートＰＣが必要になった。

まあ98でもいいことはいいのだが、そっちのほうが探すのが難しいので2000で中古ノートを見て回っているところである。

欲を言えば「Ｎ●Ｃ」、「富●通」は避けたい。（余計な細工が多いからだ）

そうしてみると意外に選択肢は限られている。メモリがどうしても128以下のものであるとか（註）、ＦＳＢ（ベースクロックとほぼ同義）が66MHのものしかないが現状。（註）それでは仕事にならないのだ。

知り合いからは「なんならMeのを買って2000にダウングレード（というのかね、この場合）する方法もあるが」とは聞いたのだが、ある程度機械をいじれる余裕ののあるデスクならともかくも、ノートでそれをやるのはリスクが大きいような気がしてちょっと二の足を踏む選択である。

なにかいい方法はないもんでしょうかね。やはりこういうのは通販でないとぴったりのものは探せないものなのか。

しかし自分の経験だと中古のノートＰＣ、通販でまともなものにめぐり合ったことが一度もないのである。困った話だ。（註）

註）　10年前の1998年にDELLのWIN98モデルを買ったときすでにメモリは128にしていたし、その後256→512にして使っていた。とてもではないが64では使えたものではなかった。

註）ノートの場合は決められたクロック数を上げて使うと発熱がもとでの故障になりやすい。

註）ディスプレーのドット落ちであるとかキーボードの不具合くらいならばまだ我慢もできるが一番困ったというかむかついたのは、やっぱりバッテリーパックだな。疲弊していて、６時間掛けて充電したのに１時間ももたないものがついてきたことがあった。「交換不可」とわれて、しかたなく新たに買おうとすると今度はバカ高くついたという「不の連動」である。それじゃなんのためのノートＰＣなんだと叫びたくなったことがあった。