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2011年11月08日
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カテゴリ:プロ野球
やくさんDeNAベイで横浜ファンやめた
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20111105-859358.html
自分はこのやくみつるという人が引用先の記事で言っていることの半分も理解できないでいる。

球団の譲渡というものはどちらか一方が無理矢理にするものではない。売りたい側と買いたい側があって成立するものだ。

もし、やくみつるという人が「売った側のTBSと買った側のDeNAの両方の責任」についてなにかしら言っているのならばもう少しは理解できたかもしれない。

彼のいう「業種がダメ」というのが通るのならば、まあ、楽天もダメということだろうし、そんまんま「ソフトバンク」もだろうし、過去に実際に買収を目論んだことのあったライブドアもだめだったということだろうし、一時期名前の出た「ゆうせん」も全部ダメということになるだろう。

ここに名前を挙げた企業全てが携帯ゲームのコンテンツに深くかかわりのあるものだからだ。
それでもやくという人が「DeNAだけはダメ」というのならばその理由を挙げなければならなくなるだろう。

はじめから「ボクは単純にこのDeNAが嫌い」とでも言ってればまだしもだ。こういうもっともらしい理由をつけるから話がおかしくなるし、ブーメランじゃないが投げた本人に攻撃の矢がふりそそぐことにもなる。

それと、このやくみつるという人の中にあるのだろう、「親会社とチームとの関係性」の誤った認識が自分は気になる。

プロ野球チームのファンはそのままチームの親会社のファンである必要があるのだろうかということ。

全然ないだろう。たとえば北海道には「日本ハムは大嫌いだがファイターズのファンだ」という人はなんぼでもいるし、実際自分の知り合いには「ソフトバンクは大嫌いだがホークスは好き」という人間がいた。

野球ファン、プロ野球チームのファンは親企業のファンなのではない。あくまでもチームのファンだから「野球ファン」なのだ。

「親会社が携帯ゲームをやっている会社だからチームのファンを辞めます」というのは、なんの説得力もないし、下手をすればただの老人のわがままとおなじだろう。それこそ読売巨人軍の会長とこのやくみつるは同じセンスの持ち主だということでもある。

自分は、なんとなくだが昔見た史劇物映画(テレビドラマかな?)の中の一シーンを思い出していた。

それはローマ帝国に征服された小国の若い兵士が主人公の映画で、戦士隊の隊長になった若い兵士がローマに捕らえられ投獄されたところからのエピソードだった。主人公の兵士は同じ牢屋にいた老人の正体がかつて同国を連戦連勝に導いた伝説の軍師・戦略家であること見抜く。そして老人にともに脱獄して国の建て直しのための独立戦争への参加を申し出るが、老人はにべもなく断るシーンだ。

老人はローマ帝国の警備士に捕獲される直前に年恰好と見た目がそっくりな別の男の戸籍と名前を家族から金で買い取り、投獄されてからは生き延びるために金で名前を買った男のふりをして長い牢獄生活を続けていたのだ。しかしそれがなんと、金で買った名前は盗癖のある魯鈍(ろどん)の男のものだったのだ。やがて主人公の兵士は、外部協力者との連絡を得て、警備の隙を見て脱獄出来るチャンスを得るのだが、その脱獄直前にもう一度老人を説得する。しかし老人は悲しそうに首を横に振る。そして呟く。「長年魯鈍のふりをしていると自分が魯鈍の振りをしているだけなのか、それとも本当に魯鈍になってしまったのかがわからなくなった…」と。


誰が誰のことだという単純なメタファーは禁物だけれども。





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Last updated  2011年11月09日 18時36分17秒
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