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テーマ:心の病(7514)
カテゴリ:おしゃべりな心・・・
その当時、 ひどいうつ状態だったわたは何度も死のうとした そんなひとつのお話・・・ ある朝、今日こそ絶対に死のうと思った 普段には着ないお気に入りのワンピ いつものように起きて朝ごはん作ってお弁当を作って 家族を送り出した わたしが死んだらどうなるのかな・・・? 考えてみる みんな困るだろうな さしあたって 洗濯、何よりご飯・食事 そうだ洗濯しとかなきゃ 目につく限りの洗濯物を集めて何回も洗濯機を回す 次はご飯・・・ できるだけたくさんのご飯を炊いておかずを作っておこう 炊飯器2個に炊けるだけのお米を仕込む 食材買ってこなくちゃ何も作れない 炎天直下、自転車を漕いでその時一番安かったスーパーに向かう 旦那は揚げシューマイ好きだよな 長男はうどん 次男はじゃがいもの煮っ転がし 自転車のハンドルにまで荷物をぶら下げてふらふらと歩いて帰る はぁ~ 疲れた すぐ作らななきゃ みんなが帰ってくるまでにすべて終わらない 判っているのだけれど もう疲れてしまって体が動かない 当然もう何日も悪夢漬けの毎日でほとんど寝ていないし 内科に行って血液検査すれば即入院の病気持ちだし それは当然のこと 少しだけ横になろう シャワーを浴びてクーラーを付ける ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気が付けば外は真っ暗 笑えた 無性に笑った ばっかじゃないの わ・た・し そんな夏の日 あの日死ななかったから 今日のわたしがいる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.07 10:08:21
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