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アラ還の独り言

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2014年07月13日
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カテゴリ:新聞報道

出典:朝日新聞

 製薬企業が2014年度に医師らに支払った講師謝金・原稿執筆料などの情報公開が、業界の自主ルールに基づき今月から始まる。今年から、医師個人別の金額も開示される。法で開示を定めた米国に比べて不十分だ。製薬大手ノバルティスファーマが資金提供した大学の臨床研究でのデータ不正が明るみに出たが、透明性の確保とはほど遠い。

 公開するのは、日本製薬工業協会に加盟する72社。製薬協は11年、「透明性ガイドライン」を作成。前年度分を翌年に公開することにした。初公開は昨年で、12年度分は企業ごとの総額を各社のホームページで示した。朝日新聞の集計では、医師への講師謝金・原稿執筆料は計約267億円に上った。

 当初は、原稿執筆料などは医師個人別に金額を開示する予定だったが、日本医師会などから拙速との批判が出て1年延期された。

 原稿執筆料なんかは先に税金が引かれてますが、確定申告するとどうなるんでしょうね。税務署が手ぐすね引いているから1年待ってねって言っているみたいに聞こえます。

 さて、研究開発費等とあるうち、契約書には契約書例には未達であった場合には、未達分は返還すると記載されているのに、返していなければ詐欺じゃないですか?

情報提供関連費は副作用報告かな?それとも製造販売後調査の経費?後者ならば研究開発費になるのかな、契約を結ぶことが前提ですから。

 透明化も絶対必要ですが、データ入力からデータ解析まで製薬会社がCROにいくら払っているかを考えるべきだと思います。大抵は大学や病院ではその手の話は予算に入っていなくて、ねつ造ではありませんが、低レベルのデータクリーニングしか行わず、結果に影響を与えています。

病院も経理をアウトソーシングした方がいいかもしれません。 






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最終更新日  2014年07月13日 11時29分33秒
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