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Nature communicationsに掲載された「Cross-tissue integration of genetic and epigenetic data offers insightinto autism spectrum disorder」(全文読めます)はASDの遺伝的な側面だけでなく、環境的な側面を調べるためにDNAのメチル化の発生を血液で調べるために、さまざまな材料と血液材料を比較してかなりの確率でADNに関するDNAのメチル化を捉えることが可能であることを明らかにしました。
脳における遺伝子のメチル化を調べるのが、最も手っ取り早い方法ですが、脳は生検することができません。従って、脳におけるDNAのメチル化を血液で推定できるようになる事は非常に重要になります。 このあたりがビックデータの解析の一つの成果かもしれません。 ただし、確定診断に用いるにはROC曲線を描くことが必要です。 うつ病にしても環境因子がDNAのメチル化に影響しているかどうか興味のあるとこです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月28日 17時58分33秒
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