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カテゴリ:医療費
毎日新聞の2018年5月28日の記事「抗認知症薬:日本、高い処方率 85歳以上の2割が使用 副作用増すリスクも」という記事が掲載されています。
数字は 1)日本では85歳以上の高齢者の2割に使用されている 2)認知症患者は日本には約500万人いると推定されている 3)ドイツでは85歳以上の認知症患者の2割前後 4)85歳以上のアルツハイマー型認知症に対するエビデンスは明らかではない これでは85歳以上の高齢者の2割が高い処方率かどうかは日本における85歳以上の患者数が分からないとドイツでは比較できません。 4)に関しては副作用がでやすい可能性があるので、控えるべきとの奥村泰之・東京都医学総合研究所主席研究員の意見が掲載されていますが、抗認知薬85歳以上で副作用が高いというのもエビデンスがあるかといえばないのです。 北欧の国では処方と効果、副作用の有無の全国民を調べたビックデータがあるのでそれを解析するべきでしょうね。 医療保健に関してもレセプトで再診時に効果、副作用の有無を記載するようになればビックデータができるのですがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月04日 15時27分35秒
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