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テーマ:気になったニュース(30379)
カテゴリ:新聞報道
北海道大学プレスリリースに基づいて朝日新聞がニュースにしていますが、センカクアホウドリを守るために尖閣諸島を調査してほしいという元々の希望がきれいに抹消されていました。
アホウドリはいったん絶滅とされた鳥です。北海道大学の研究の結果センカクアホウドリは従来の言われているアホウドリとは30万年前に進化的に分かれた別種である可能性が高くなりました。 もめたくないので、日本政府は尖閣諸島に上陸して調査することを禁止しています。日本の領土と主張しているのですから、センカクアホウドリの保全施設を早急に作るべきです。 北海道大学の研究には環境省,東京都,米国魚類野生生物局,三井物産環境基金,公益信託サントリー世界愛鳥基金,および文部科学省科学研究費補助金(課題番号 15K14439,研究代表:北海道大学大学院水産科学研究院教授・綿貫豊)等の金で研究が行われています。 文献も公開されています。 Cryptic species in a vulnerable seabird: short-tailed albatross consists of two species Endangered Species Research DOI:10.3354/esr01078 公表日:2020 年 11 月 19 日(木)(オンライン公開) 文献はオープンアクセスになっているので、絶滅種に興味のある人は読むと思います。日本がセンカクアホウドリをほったらかしにしているといわれないように、早急な調査を希望します。 ここで産経新聞の記事、うまくいかないのかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月20日 12時48分09秒
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