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テーマ:気になったニュース(30379)
カテゴリ:プレスリリース
様々な賞を受けているアトピー用ソフトが米国シリコンバレー・プログラムに選抜!というプレスリリースがありました。
アトピー家族会のソフト版という気がしますが、製作会社の解説は アトピヨは、アトピーを発症し悩んでいる方々の早期回復のサポートになることを目指し、文字だけでなく「画像」を投稿することで、アトピー特有の皮膚症状を匿名で記録・共有できる日本初のアプリです(2018年7月アトピヨ調べ。App Store・Google Playを調査)。 画面イメージは 主治医に取っても病態把握に便利なソフトだと思います。 このソフトを使っている人と使っていない人でアトピーの進行度や薬剤使用量を収集して比較して、有用であれば医療機器として認定してもいいのでは無いかと思います。 もともと無料ですから保険適用しても患者にはメリットはありません。 しかし、アトピーのビックデータが収集できる可能性があるので、使用することに対して患者および患者家族に何らかのメリットを得て、ビックデータとして処理することを了解して欲しいなと考えます。 アトピーは写真が診断や保護観察の有用な手段です。厚生労働省も「・第3回健康医療ベンチャー大賞 3位入賞(主催:慶應医学部、後援:厚労省など)」と賞を与えるだけではなく、自分たちでの研究素材として考えて欲しいと考えます。 ビックデータの問題は欠損値と正確性です。今の保険償還用のデータは臨床検査値をほとんど持っていません。疫学的な研究を行うためには、食事や嗜好品(例えばタバコ)の使用データは別のところから得なければなりません。カルテデータの初診時データだけでも入ると大きく違うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月10日 13時26分18秒
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