あきたまブログ

おろおろするばかりの，私であった。。。

そんな中でも，私の中には『離婚』の文字は，自分には無縁のものと。。。

そんな言葉は，そうとう大変なことで，今時分が置かれている立場は，

とうていそんな段階ではないと，ずっと思っていた。。。

自分の経験に無いこと（周りにそんな人は皆無であり，テレビとかで

見ることがある想像上の事）は，自分に起こるとは微塵も思わなかった。。。

でも，彼女には日常に存在した事だった。。。

母親，友達。。。　その選択肢は，私には無かったが，彼女には

割とハードルが低い位置に，存在していた。。。

でも，彼女はその言葉は，使わないようにしていたと思う。。。

子供も居た。。。　自分も母親の件で，ずっと辛い思いもした。。。

自分の子に，辛い思いはさせたくない。。。

普通の母親が思うように，なんとか私に気づかせて，元のように

幸せに暮らしたいと。。。　ただただ，思っていたに違いない。。。

彼女は，そんな中別居を申し出たと思う。。。

私は，こんな状況では難しいんだな。。。　別居するしかないんだな。。。

とやっと分かり始め，私が実家へ戻ることにした。。。

ただ，子供も今は育てられない。。。　そういう彼女の言葉で，私が

実家へ連れて帰ることになった。。。