「かもめ食堂」と「その日のまえに」
ひろみの行っているジムのお隣が古本屋で、ジムに行く前は大抵一度店内を物色してからジムに行ってました。ずーっと行ってなかったジムに火曜日から行き始め、「かもめ食堂」の本を、そして今日はまろんちゃんのお薦めな「その日のまえに」を買いました。「かもめ食堂」は掘り出し物でしたね。映画で観たかったけど結局観れずだったので、すごく嬉しかったなぁ。一気にもう、ラスト近くまで読んでしまいました。スローフードを大事にする女の子が、外国で食堂を始める物語。すごくシンプルで、柔らかくて、すんなり食いついて読んでしまってます。ひろみはどちらかーというと、ごちゃごちゃした人間関係ものの本は苦手です。登場人物もそんなに多くなくていい。推理ものとかもたまにはいいけど、わかりやすい静かでで淡々とした本が好き。「かもめ食堂」はほんと、ひろみにぴったりのゆるい本です。迷っているのが「おと・な・り」という新刊。もうすぐ映画で上映みたいですが、最初立ち読みしてヤバイと思いました。ひろみ好みの本でしたから。本にも相性がありますよね、本好きなので自分の好きな本は、すぐにわかります。この古本屋で「流星ワゴン」を買ってから、重松 清さんの本が気になり始めました。読み応えのある厚い文庫本でしたが、青春18切符で大阪まで行く間に一気に読んでしまいました。今気になっているのが「カシオペアの丘で」と「ブルーベリー」と「青い鳥」。どの本も文庫本でないのが難点。「カシオペアの丘で」は上下巻セット。うーん、迷います。本はやっぱり好きです、今いる場所を忘れさせてくれる至福の時間。ねーやんのブログに書いてあった、ランナーはランネタじゃないとダメなのかなって。ひろみはどちらかーと言うと、ランネタじゃないブログの方が好きです。だから申し訳ないのですが、ランネタオンリーの方のブログはぶっちゃけ見てないし、書き込みもまずしません。ねーやん、ひろみは足跡つけない派なので残してないけど、ねーやんの日々のブログを見て、ねーやんが今大事にしている事を知って、共感したりしています。また、ねーやんとお嬢と爆笑ネタで笑える日を楽しみにしてますねー。そして、ひろみもまたランネタから離れた、日々の生活もバシバシ綴っていこうと思うのです。