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カテゴリ:スーツ・スタイル
温泉タマゴにマヨネーズを混ぜて、即席タルタルソースを楽しんだ、秋葉原愛好家でございます。
(すりおろしたタマネギをちょっと入れたら、もっと本格的だったか?) 出会いは突然に。 私の曇り無き眼(まなこ)に映す機会がるとは思いませんでした、超高級生地ヴィキューナ。 王様の仕立て屋6巻order34金襴の袈裟に出てきた「コート一着分500万円で良心的な値段」という代物。 服部晋の「洋服の話」の10Pには「繊維の宝石」とありますね。 デパートであったかい手袋をさがし、地下迷宮を探索する冒険者をロールプレー。 スーツのオーダーのコーナーに、ちょろちょろ立ち寄って、2~30万の価格にオドオド。 そのコーナーの隅にレイのV-MAX(※1)が・・・ではなく、例のブツがあったのです。 明るい茶色の手袋が、お高そうな木箱に入っていたと記憶しています。 なんだと思い、横に立っていたちっちゃな説明を読むと、なんと、あのヴィキューナの手袋だと言うじゃありませんか。 ヴィキューナ100%かどうかは確認しませんでしたが、お値段なんと10万円。 ブランド店のシャツでも3~5着は買えますぜ。 クロコダイルのベルトでもお釣りがくるはず。 手袋の値段じゃないですね。 誰が買うんでしょ?こういうのは。 手袋だから、コートと違って、なにかと汚れたり痛んだりしやすいでしょう、たぶん。 よごれたからって、その辺のクリーニング店に出すなんて、グランドキャニオンの綱渡り。 危険過ぎるし。 でも、コートを買うよりはお買い得って言えばお買い得(←金銭感覚狂ってます)。 いつかヴィキューナの手袋やコートを、身につけられる身分になりたいですね。 ※元ネタはSPTレイズナー。 平成の子にはわからないよなぁー 王様の仕立て屋(17) いつのまにか17巻が出てたようで。 まったく気がつかなかったー! うかつ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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