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カテゴリ:アニメ・ゲーム・コミック
和服を着て紅葉山庭園でお茶を飲むという目的を、まだ果たせていない、秋葉原愛好家です。
1巻のラストでいちおう話に区切りがついていたので、このまま2巻は出ないんじゃ、なんて思っていたのですが・・・ 無事発売されました茶柱倶楽部2巻。 2巻は家族が買ってきてそれを一読。 今、手元にないので、めずらしく記憶だけでレビューです(細かい間違いがあるかも?)。 キャラクターの数が増え、旅の目的が人探しから構想しているイベントの準備へと変化しましたが、鈴(すず)がお茶を通じて各地の人と交流していくという基本は今までどおり。 お茶の栄養価より味(風味)より、お茶を飲む時間に一番の価値を見出す鈴のスタンスは、以外に盲点でした。 お茶に限らないけど、カフェとかバーとかレストランの価格って、料理や飲み物の原価と店員の人件費だけでなく、そこで過ごす時間と空間のぶんも含んでいるんですよね。 さらに盲点は、茶色がお茶の色=緑ではないという指摘。 言われてみれば確かにですが、答えはコミックでご確認ください。 もうひとつ。 新鮮なものにこだわる日本人の気質に釘をさす某教授ですが、これはしょうがないですよ。 医学と医療体制が充実している今でも、特に子供や老人の場合は食あたりは決して軽くみるべきではない症状です。 そして、新鮮なものほど食あたりになりにくいはずで(医学に詳しい方、もし間違っていたらご指摘を)、だから「新鮮なものほどよい」という気質は、湿気が多いために食べ物が腐りやすい日本では、人々の健康を守ってきたとも言えますし。 で、話は変わって。 金山が出てきましたよ。 地元というにはやや遠いけど、しょっちゅう通過している場所ですよ。 身近な土地が漫画に出てくるのは、不思議な気分です。 あのあたりは少し山中に入ると、漫画のとおりお茶畑がわんわんあります。 静岡県民にとって、山のあちこちにお茶畑があるのは普通の光景なんですが、全国的にはどうなんでしょうか。 そういえばお隣の愛知県内を車や電車で通るとき、あんまりお茶畑を見ない気が・・・(気のせいか?) 【送料無料】茶柱倶楽部(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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