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カテゴリ:映画・演劇
静岡のメイドカフェでも、卒業ラッシュで寂しい限りの、秋葉原愛好家です。
「映画は面白ければ、それでいいんだよ!緻密な設定とか立派なシナリオとか、んなものにばかりこだわる奴には鳥肌が立つぜ」という監督の雄たけび(決してメッセージではない)が聞こえてきそうです。 ゴジラ ファイナルウォーズ。 いい意味で、めちゃくちゃです。 映画の文法だの芸術性だのはアステロイドベルトの彼方にうっちゃって、日本の特撮が培ってきた、カッコイイシーン、燃える展開、しびれる台詞を、めいっぱい無理やりこれでもかエイエイと押し込んだ映画。 怪獣一杯、格闘シーンたくさん、だから、ストーリーらしいストーリーを入れる隙間がなくなっちゃいました。 和食も洋食も中華も関係なく、栄養価?なにそれ?とばかりにみんなが好きなおかずだけいれたお弁当、といったところ。 おかげで見終わる頃には、おなかいっぱい満足満タン。 映画は娯楽、楽しくてナンボ、と思っている方なら、間違いなく楽しめるでしょう。 実写版「宇宙戦艦ヤマト」もこのノリで作ってしまえばよかったのに。 ![]() シリーズの第28作目にして最終作!北村一輝怪演! 監督に「あずみ」の北村龍平を起用したことで従来のシリーズにはない演出が画期的!【中古】◆DVD◆ゴジラ ファイナルウォーズ◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月20日 23時31分31秒
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