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カテゴリ:映画・演劇
冬用のスーツを新調しなくてはいけない、秋葉原愛好家です。
(今のスーツが耐久性の限界にきてしまったのです) 公立(決して私立ではなく)の高校か大学の、映画研究部の部室のような雰囲気でした。 名古屋は大須にオープンしたシアターカフェ。 場所はこちら。 大通りに面したビルですが、入り口は裏になります。 非常階段のような階段を上がり、2階。 豪華さは無い、マニアの住処ってな空気が漂う空間。 入り口すぐには、喫茶用と思しき一画。 キッチン(?)をはさんで奥が、上映用の部屋。 定員は十数人程度でしょうか? 家電量販店のホームシアターの展示スペースくらいの広さと規模ですね。 ちょうど上映が始まるところだったので、せっかくだから鑑賞してきました。 NoNameFilemsのうち、「ぬくぬくの木」「路上」「わたしたちがうたうとき」「閑古鳥が泣いていたら」「ふたつのウーテル」の5本(だったはず)。 こういうショートフィルム(と言うのかな?)をほとんど観たことがない、普段見る映画はハリウッド系の大作娯楽かアニメの私では、途中で飽きるのでは?と思ったのですが、さにあらず。 どれも15分ほどと短く、かつ、なかなか小粋で、むしろ普段観る娯楽大作とは趣が違う点に好奇心を刺激され、気がついたら最後まで鑑賞しておりました。 シネコンでは決して公開されないであろう、こういう映画に触れられる場所なのですね。 実に興味深い。 雑多な文化が交じり合う大須と言う場所にふさわしい、ミニシアター系の映画マニアのためのカフェでした。 まだオープンして間もないお店ですが、順調にいってほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月23日 23時34分50秒
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