|
カテゴリ:カテゴリ未分類
近所のレンタルビデオ店から、ビデオテープが消えて久しいことに気がついた、秋葉原愛好家です。
大げさや極端とは無縁なのに、登場人物の表情や仕草が素晴らしく素敵な作品ですジゼル・アラン。 その第四巻が、やっと発売されました。 この巻の大半を締めるサーカス編。 命の水も賢者の石も出てこないけど、そんなキャラクターの魅力だけで、腹八分目と一口くらい食べたような満足。 サーカスが終わるか否かとか、小説家志望のエリックがゴーストライターをやらされたりとか、ドラマチックな物語も語られますが、目を引くのはやはり表情と仕草。 あと、小物衣服もよい。 ジゼルの着ている、良いところのおにしては砕けた、けど庶民とは明らかに違う、舞台となるちょっと昔のヨーロッパの風味が詰まったそれがよい。 そのままは流石に時代的すぎるけど、雰囲気を壊さない小改良で、現代の服になるとおもう。 とまあ、散々ストーリー以外に着目しておいて言うのもアレですが、どうなる?次回!な展開で終了し、物語の続きが気になるのでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月12日 22時10分42秒
コメント(0) | コメントを書く |
|