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カテゴリ:アニメ・ゲーム・コミック
何度か「ブログはやめたんですか?」と聞かれたこともあって、ひさしぶりに再開です。
最近はツイッターばかりですが、そこでおさまりきらないボリュームのものを観てきたこともありまして。 「ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアー」の名古屋公演。 演劇+プロジェクションマッピングかと思いきや。 ポールダンスなどのサーカス的な見世物があり、縦横にはりめぐらされた橋をつかった演出は歌舞伎の花道もかくやで、ゲームをやっていた者ならにやりとする効果音ありの、もりだくさんなごちそうエンタメでした。 主人公の勇者の台詞が最小限なのが、ゲーム世界をよくあらわしていました。 テリーにしろアリーナにしろパノンにしろヤンガスにしろすべてのキャラクターが、ちゃんとこのショーのキャラクターになっていました。 「実は私、俳優の○○なんです」感がまったくない。 アリーナ役の中川翔子さんに関しては、私、テレビで姿を観ることが多いのに、舞台の上ではアリーナにしか見えない。 たぶん、他の演者のファンの方も、それぞれのキャラに同じ感想をもったのでは? ストーリー自体はドラクエ名場面集よろしく、見せ場をぎゅっと濃縮したような内容。 ゲームを遊んでいたときに、もっときれいな画像で観たいと思った映像を、想像以上のクオリティで再現したような。 ストーリーが終わり、演者が客席をまわってくれて、私の席にはフローラが来たのですが、近くで見ても衣装にあらがなくよくできていました。 西欧の香りがあるファンタジーをアジア系の役者が演じるのって、考えてみればハードルが高いはずなのに、ほんとに違和感がなかったですねぇ。 ともかく「すごいものを観たな」という感想。 他のゲームも、こんなふうに「ショー」になったら面白いかも? イースとかさ。 交響組曲 ドラゴンクエスト5 天空の花嫁 [ すぎやまこういち ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月16日 22時04分53秒
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