カテゴリ:日々のこと
美容院へ行った。
子供2人を託児所に預けなければならないので、眠くてぐずらない午前中がベスト。 午前中まるまる空いている日を見てみると、今日を逃すとしばらく行けない。 美容院に電話すると、いつもの担当者が水曜は休みとのこと。 考えてからまた電話しますと言って一旦電話を切る。 少し考えて、やっぱり前髪を切りたいし、カラーリングもしたいので予約をした。 担当者はどなたでも構いません、と言っておいた。 Robert妊娠中から、結構白髪が目立つようになった。 「その白髪どうにかせんと老けて見えるで」と悪友に言われ(そう、彼女は関西人)、 こまめに染めるようにしている。 カットだけに比べたら高いけれど、唯一の贅沢だ。 美容院に行ってみると、担当者は20代前半の男の子。 正直、「あらら、大丈夫かな」と思ったが、話をしてみるとなかなかしっかりしている。 気にしていた前髪の浮き具合のことなども的確に見抜いているし、 カットの腕も良かった。カラーもまずまず。 カラーリングが終わってからシャンプーをしてくれたのはさらに若い男の子。 10代の見習い美容師さんかな。 「これからどこか行かれるんですか?」とお決まりの質問が来た。 実は私、おしゃべりなくせに、髪を洗っているときに聞かれる質問が苦手。 美容師さん側が「何か話しかけなきゃ」と思うのか、かなりプライベートなことも 聞かれるから。 「なんで美容室で自分の年齢や夫の職業を発表しなきゃなんないのよ」と 思ってしまう(笑)。 が、今日は適当に答えるのが面倒くさくて、 「あ、子供二人預けてるからすぐに迎えに行かないといけないんですよ」と答える。 すると、若いお兄ちゃんはちょっと子育てに興味を持っているらしく、 預け先のことを色々訊いてきた。 「あのね~、一時預かりや託児所や、認可無認可の保育園、私いろいろ見て来てるから 話しだすと長いよ~」と思いながら色々教える。 お兄さん、まだ若いから仕方ないのかもしれないけれど、「待機児童」という単語を 知らないし、無認可を「不認可」と間違えたりする。 これが同じくらいの年齢の女の子だったら、きっともう少し色々知っていると思う。 男女の温度差なのかな。 これくらいの年齢の男の子に教育したら、少しは少子化もましにならないだろうか。 「お兄さんも結婚したら、奥さんが子育てしやすいように色々助けなきゃだめだよ」と 喉元まで出かかったが、さすがに言うのはやめておいた。 説教臭いおばさんだと思われるのが関の山だもんね。 でも、「子育ては24時間、365日待ったなしなんですね~。 一番大変な仕事かもしれないですね~」などと言ってくれたので、 ちょっとは彼の考え方も変わったかもしれない。 弟(20代、子供は生後6ヶ月)には、ことあるごとに 「家事や育児を手伝え」と言い続けている。 もともと家事はそこそこできる弟、育児も少しは手伝っている様子。 頑張れ、若きパパ達! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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