カテゴリ:自分の英語
またまた「英語でしゃべらナイト」ネタ。
ゲストは「呪怨」の監督・清水崇さん。 英語は苦手、とおっしゃるが、映画の現場ならではの ジョークなどを披露して場を沸かせる持って行き方はさすが。 そう言えば、大学時代スラングを沢山知っている友人がいたが、 彼女は宣教師に英語を習っていた。 若い宣教師ならではの、新鮮なスラングを教えてもらっていたに違いない。 スラングって、「English Journal」のケイ・ヘザリさんの 人気エッセイ、「Tea Time Talk」にも取り上げてあったけれど 使い方が難しい。 外国人学習者がスラングを連発するのは、 あまり感じの良いものではなく、じっくりと使い方を観察して 適切に使うべきだ、と書いてあった。 確かに、日本人がやたらyou knowを連発するのは 聞き苦しいという話を聞いたことがある。 私もそう思う。 一部のスポーツ選手がインタビューで 「○○がね、○○でね、○○なんでね」と 「ね」を連発する鬱陶しさに匹敵するだろう。 それから、題名に書いた85歳の英語。 50代でやり直し英語を始め、 今では英国一人旅を何度もこなす女性が登場。 彼女の英語、決してスピードは早くないけれど、 丁寧に自分の言葉を伝えよう、という姿勢が素敵だった。 私の場合「流暢にテンポよく話さなくては」という気持ちが いつも頭にあったけれど 「わかりやすく、丁寧に自分の伝えたいことを伝える」って 大切なことだなと思った。 シンプルな英語から、彼女の穏やかさ、品の良さが伝わってくる。 私も彼女みたいな85歳になりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.27 15:58:31
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