テーマ:英語のお勉強日記(7880)
カテゴリ:自分の英語
ビジ英のPitfalls of Multitasking (4)に
bottleneckという単語が出てくる。 bottleneck: a delay in one stage of a process that makes the whole process take longer: これを見て、「あ、律速段階のことかな」と私。 生徒さんは全員、外国語学部卒業の方なので 「律速段階」という単語を聞いたことなかったそう。 反応速度の項を開いて少しスクロールすると律速段階が出てきます 律速段階は英語でbottleneckではなく、rate-determining stepだそうで、 これに関しては英語のウィキペディアの方がわかりやすいと思う。 簡単に説明すると AがEに化学反応する A→E という過程において A+B→C C+D→E という段階を踏んで反応したと仮定しよう。 ここで例えば極端な話、A+B→Cに1日、C+D→Eに1秒かかるとする。 そうしたらA+B→Cの反応が律速段階で A→Eという反応の反応速度は1日。 (1秒という時間は1日という時間に比べて 十分に短く、無視できるため) 車を運転していて、前に長~い列ができていたとき。 坂道や曲がり道などで、 「あ、遅いのはあの車だな」とわかったときに 「あの車が律速段階だよ」というふうに(冗談で)使う それから、文集など沢山の枚数プリントしたものを製本するときに 順番に1枚ずつ重ねていって、最後にホチキスでとめる、という 作業があるとき。 一枚ずつプリントを取っていくときに 手が乾燥しているのか、取るのが遅い人がいるよね。 そのときも 「○○ちゃんが律速段階ね」というふうに使う ・・・オタク度炸裂の話で恐縮です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.13 18:20:24
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