テーマ:英語のお勉強日記(7879)
カテゴリ:自分の英語
前回のつづき。
フィンランドの英語教育にあるように、 1 「自分の考えを英語で書く」訓練を学校でやる。 エッセイを書かせて、それを添削するには 先生の側にもかなりの英語力が必要だろうけれど それは、先生たちに頑張ってもらうとして・・・ 2 映画やドラマを英語で見たり インターネットで情報収集したり 好きな本を読んだりする訓練を家庭でやる。 そして、トータルで英語に触れる時間を増やす方が ずっと英語力アップにつながると思う。 もうひとつ。 手や体を動かしながら英語を使うというのは 英語の上達にとても有効だと思う。 どうしても、学校で英語を使うとするならば 家庭科の料理の授業や、体育や美術や音楽を 英語でやってみるというのはどうだろう。 例えば、料理を英語でやるというのは とても楽しいものだ。 アメリカにいたときも、英語で受ける料理のクラスは とても楽しみだったし 子どもたちとクッキーを作るときも 英語でやるととても楽しい。 そして、材料を量るときの単位を英語でいう言い方や 混ぜる・切る・焼く・炒めるといった料理の仕方の言い方を学ぶも良し。 そして何よりも カタカナ英語に気づくのにとても有効だと思う。 泡立て器は「ホイッパー」ではないし、 (泡立て器はwhiskです) whisk : a small kitchen tool made of curved pieces of wire, used for mixing air into eggs, cream etc 栗は「マロン」ではない。 (栗はchestnutです) chestnut : a smooth red-brown nut that you can eat そして体育なら、スポーツのルールを英語で学ぶも良し。 色々な動作を英語で学ぶのも楽しいかも。 音楽なら、英語の歌を歌うも良し。 日本語で知っている歌を英語で歌うのも楽しい。 美術なら、有名な芸術家の名前を英語で学んだり (ゴッホは英語だったらVan Gogh(ヴァン・ゴー)と呼ぶとか) 英語で工作をしたり。 自分で描いた絵を英語で説明するのも アウトプットの練習に良いね。 準備はきっと大変だろうけれど 絶対、楽しくて英語の勉強にもなると思うよ 現実問題として、全部の高校でやるのは無理かなあ。 やっぱりフィンランド方式が一番かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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