TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長田（おさだ）いづみのブログ

4月から、細々と（笑）女子大生をしています。


そもそも、「大学に入りなおそう！」と思ったのは年が明けてから。
4月入学に間に合うように、ということで
「入りなおそう！」と決めてから、怒涛の準備をしました。




「大学に入りなおそう！」と思ったきっかけ。

たまたま、うちにTOEICのレッスンに来ていた方から話を聞いて
衝撃の事実を知ったのです。



「教育実習に行かなくても、英語科の免許か取れるの！？」



そう、以前何度か「高校英語」の教員免許を取ろうと思って
通信制で免許が取れるところを調べていたのですが、
英語の教育実習に行かなければならないと思い込んでいたのです。
大学4年生のときに教育実習に行きましたが、本当に大変で
仕事をしながら、子供を育てながら教育実習は無理だと思いました。


しかし、「他教科免許取得」ということで
専門教科の単位２０単位と、英語科教育法4単位で
免許か取得できることが判明。


そもそも、「どうしても高校の英語の先生になりたいか」
と言われたら、正直よくわかりません。


ただ、この数年、英語にかかわる仕事をしてきて
もう英語の仕事以外をすることは考えられませんでした。

英語の仕事をしていく選択肢のひとつとして、
高校の英語の先生という選択肢も残しておきたいなと思ったのです。


そしてまた、理系出身の私は、今まで一度も
「英語指導法」をシステマティックに学んだり
英文学や音声学、語用論などを学んだりしたことがなかったので
教員になるならないは別として、
ここでしっかり勉強しておきたいという気持ちもありました。
あとから考えをまとめて書こうと思いますが、
これまで約半年、今まで知らなかったことを勉強してきて大正解でした。



大学編入を決めた時点では、
「今住んでいる県と、隣県（自宅から通おうと思えば通える）の
教員採用試験のリミットは今年まで。
つまり、採用試験を受けられるのは1度だけ」

ということで、ぎりぎりまで試験を受けるかどうかは保留にして
とにかく、1年で教員免許を取る方向でいこうと決心しました。

実は、隣県では「TOEIC900点以上は専門試験免除」という制度があり
これも、受けてみようかなと思うきっかけのひとつでした。




結局、採用試験の時期に他のことで忙しくなったこと、
また何より「私はTOEICの講師をやっていきたい」という強い気持ちがあったことで
採用試験は受けませんでした。


TOEICに出会う2009年より以前に、もし教員免許を取ることができたら
学校の先生になることも考えていたかもしれません。



ただ、TOEICに出会えなかったら寂しい人生だったと思うので（笑）
やはり、TOEICとこれからも仲良くしていきたいと思っています。


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