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カテゴリ:音楽のお仕事・活動
新宿区の上記タイトルのイベントが3日(土)にあり、関わっている2グループが出演しました。
私の役割は、選曲・編曲・伴奏。いつもは大体私のオリジナル編曲で歌うのですが、 今回はちょっとさぼって、ほとんど市販の楽譜を使ったので、かなり楽ちん。 それでもフルートとチェロの編曲はしなくてはならず、それなりには大変でした。 伴奏もどうもこういうのはいつも緊張するんですよ。 普段のライブなんかの方がずっとリラックスして弾けます。 今日は演奏以外のことでハプニングがいろいろあって、どっと汗をかきましたが、 演奏はコーラスも伴奏も無事にいってほっとしています。 ところで、相方の聡子さんと私でコーラスの講座やグループをたくさん指導しています。 また私は仕事とは別に、気の合う仲間でうちに集まって、私のピアノ伴奏で、 コーラスを楽しんでいるグループがいくつかあります。 そういう方たちの有志が一同に集まって、毎年この新宿区のイベントに参加しています。 回数を重ねるうちに、今回はなんと約70名の方が参加なさいました。 (自由参加なので参加されない方もまだたくさんいらっしゃいます) 私たちがめざしている音楽の輪が広がっていっていることを実感できて、 本当にうれしく思っています。 ↑このグループはこのブログにもたびたび登場する、平均年利76才(?)のおとめたちの会です。 「慕情」の盛り上がり、素晴らしかったです。 ↑こちらは、私たちが新宿区でゼロから立ちあげた「抒情歌を歌う会」を中心に、 様々なグループの方たち(総称で聡友コーラスと呼んでいます)との混成チーム。 「抒情歌」というグループ名なのに、なんでも挑戦。今回の宮崎アニメ「君をのせて」では、 若々しい歌声が響き渡りました。 どのグループもいわゆる合唱団ではなく、 単に「歌=メロディー」を歌うことが好きな方たちの集まりです。 だから普段はメロディと歌詞を大切に歌うこと、純粋に歌を楽しむことが中心なので、 ハモリはほとんどしません。 本番のための特別練習もありません。月2回の練習のみです。 百戦錬磨、超絶技巧の合唱団が多い中、堂々とユニゾンで歌います。 (今年は何とか2部合唱の曲もやりましたが) でも心から歌うことを楽しんでいる人たちだけで構成されているので、 その表現力は決して負けていないと思っています。 いつも何か楽器を加えてということもうちの「売り」で、今回はフルートとチェロに入ってもらいました。 私は毎回選曲と編曲に頭を悩まして大変で、今回も楽器奏者には 前もって楽譜は書いて渡してあったのですが、初合わせは前日のリハのとき、 あわててその場で編曲を修正しながらも、無事本番を終えることができました。 みなさ~ん、お疲れ様でした。歌を楽しむ気持ち、歌心、きっとお客様に伝えられたと思います! さてと、10月、11月はいろいろ演奏予定が入っていて忙しいので、 気持ちを切り替えてがんばるぞ! お~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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