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気の向くままに♪あきみさ日記

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2007.07.14
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カテゴリ:真田fanの日々
ああ~、真田太平記全12巻も、ついに折り返し地点まで来ちゃいました。
早く先を読み進めたいのに、読み終わってしまうのがもったいない、矛盾した気持ちのなかでいよいよ後半戦突入です!

第6巻ではとうとう、怖れていた真田父子、兄弟の別れが…(T_T)
特に何を語るでもなく、互いの胸の裡を汲みながら盃を交わす…
抑制の効いた筆運びだけに、せつなさが染みました。
再度の上田攻めでは信幸様が先鋒を務めるのかしら?
「その時、歴史は動いた」では、そういう描写はなかったんだけどな~。

信幸様の妻・小松殿、昌幸・幸村の立場から見れば憎たらしくて仕方ないけど、その凛々しさはあっぱれなほど格好好い☆
この夫にしてこの妻あり、という感じですね。惚れ惚れ。

今更ながら読んでいて思うのが、この時代に登場する若手たちは、「風林火山」の主人公たちの代の孫世代なのですね…
言うまでもなく信幸・幸村も幸隆様の孫なのだけど、信長の孫の織田秀信とかが出てきて、ああそうなんだ~と時の流れをしみじみ思いました。
血で血を洗う戦国の世も終わりかけて、天下統一後に今の座についた若手たちには、なかなか生き馬の目を抜くような機敏さ非情さ、己の出処進退を己の決断ひとつで定める度胸や覚悟には欠けているようで。
(昌幸のもとで上田攻めをくぐり抜けた信幸・幸村は別として)
時代背景が変われば、たった2世代でも人物像は随分変わってしまうものなのだなあ…

それにしても、歴史もの戦国ものにはまるで詳しくない私ですが、真田太平記での石田三成の描かれ方はかなり辛辣な感じですね。
結果論ではあるけれど、あのときこうしてたら…みたいなことが幾つも描かれていて。
かといって家康も、人物的には際立って魅力的というわけでもないし。
(信幸様がどうしてあれほど忠義を誓うのか、個人的にはちょっと不可解)
信長ほどに匹敵する天下人としての器量をもっていたのは、秀吉でも家康でもなく、亡き信玄公ただひとり…なんて描写を見るたびに、現在の大河ドラマで暴走中の晴信が今後どうやってそこまでの名君への道を辿るのか気になります。

さて、第7巻。
徳川本隊の上田攻めを、昌幸・幸村父子はどうやって防ぎきるのか?
信幸様は父弟に直接刃を向けるのか??
そして関ヶ原。どんな戦いだったかもう記憶が定かでないので、しっかり覚えるよう心して読みたいと思います。





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Last updated  2007.07.14 21:02:15
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