ハンチョウ4 最終話
ついに、全ての真相が明らかに!
…という最終回でした。
サブタイトルの「正義の代償」の意味も入ってましたしね。
(ただし、正義と部下の命を天秤にかけるようなシチュエーションではなかったと思うので、そこはいささか誇大広告では?^^;)
前回感じた違和感、滝本が安積さんを捜査本部に入れた理由が、手元で監視したかったからとは気付きませんでした。
安積班のメンバーに対して「安積がいなければ何もできない」なんて暴言吐いたのも、管理官への言い訳で、実は安積班に自由に捜査させようとした…なんて思ってました。
つくづく、ドラマの先読みが下手な私です(^^;
あれこれの真相には、やっぱり強引な感じもしますけどね。人を殺すだけの動機という部分で。
でもまあ、一つの嘘が雪だるま式に膨らんでいく様とか、大義のとりちがえ(←安積さんが厳しく糾弾)とか、なかなか面白かったです♪
まあ、若干気になるのは、“正義”って立場によって変わるものですからね…。
あと、新聞にでかでかと、局長辞任とか局長の長男ひき逃げとか出てましたけど、それよりも現職刑事による刑事殺し&未遂とか、警視庁内部の隠蔽工作とかの方が、ニュースバリュー高いんじゃないのかな~
(どこまで公表したのかわかんないけどさ)
そんなわけで、無事(?)、シーズン4が完結。
最終回は、蔵さんファンにはたまらん映像の大放出で(^3^)/
苦痛と強い意志とが混在した表情とか声とか、ホント堪能させて頂きましたとも♪
手術後、何日経ってたのか知らないけど、ムチャしすぎよね♪
そういや、娘は徹夜で寄り添ってたのに、元妻は見舞いにも来なかったデスね♪念願の速水さんも、(ちょこっとだけ!)活躍したし。
今シリーズには、私的には満足でございます(^o^)v
さて、ハンチョウはこれで全完結なのか、一年後くらいにまたまた復活するのか。
視聴率も二桁キープしてたようですしね。個人的には、懐かしくなった頃に再開して頂きたいデス♪
P,S,
息子いわく、
「ハンチョウもホンチョウ(本庁の高野警部)も死んだから、“ムラサメ”になるんじゃないの」
だ~か~ら~、安積ハンチョウは死んでないっちゅうに!!