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気の向くままに♪あきみさ日記

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2007.08.01
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カテゴリ:真田fanの日々
終わった… 終わってしまった…
満足感と虚脱感でしばし呆然。

夏の陣の興奮のあとの、余韻のような最終巻でした。
家康亡きあとの秀忠がやっぱり難癖つけてきて、それを無事切り抜けるくだりはワクワクしましたが。
馬場彦四郎の一件で、生き延びたお江が信之様を助けるあたりもおもしろかった。
幸村命だったお江が、信之様をあらためて見直してくれたのはうれしかったです。

でもでも~!
信之様ってば、なんでここにいたってもお通に恋慕するかなあ(怒!)
私の気持ちは右近と同じ。
天下にまたとなきお方である信之様なのに、齢50も超えて、自分より年上の老女(見た目は若いらしいけど…)にみっともなく執心してくれるなよ~!
そのせいで右近をずっと京都に据え置くし。早く故郷に帰りたがってるのに、右近かわいそう。
幸村の遺髪が届けられたときの感動も半減しちゃったよ。手紙の内容が素っ気ないからって落胆するなんてさ。

でも、上田から松代への国替えで、出て行く信之様を領民たちが涙ながらに見送るラストシーンにはやられました。
最後の最後に何ともいえない余韻を残して終わる。名作たる所以ですねえ。

真田家はこの後、幕末まで松代10万石を守り通したとか。
そうだったのか。
信之様も93歳の長寿だったとか。
小松殿が亡くなった際は、自分も永くないなんて言ってたのに(^^)
信之様の死後、85際の右近が殉死するとは…
この主従も、幸村・佐平次に劣らず、深いさだめのもとにあったのですね。

三九郎のその後は、いかにも飄々としていいですねえ。
池波正太郎には、三九郎を主人公にした本が別にあるようなので(各巻末の紹介で見た気がする)、また探してみようと思います。

とりあえず、次は「真田騒動」を読みます。
90歳を超えた信之様が登場するのかな。楽しみです。





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Last updated  2007.08.01 06:24:48
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