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カテゴリ:真田fanの日々
今日はさわやかな五月晴。
朝、パートナーが「どこか行こうか」と言うので、すかさず「大阪城に行こう!」と提案。 目標があれば掃除洗濯にAkiの宿題も手際よく終えることができ、お昼前に大阪城公園に着きました。 新緑のきれいな大阪城公園は人出も多く、中国語?韓国語?もそこかしこに飛び交い、遠足?修学旅行?の児童・生徒も多く見られました。 チビ二人連れの我々家族はのんびり散策しながら天守閣へ。 天守閣にのぼるのなんて、いつぶりだろう?確か一度来たと思っていたのですが、入った感じがなんだか記憶になく、もしかすると初めてなのかもしれません。 天守閣のなかはとてもきれいな展示室になっていました。 2階にあがってすぐ、子供に兜や陣羽織を着せて写真を撮るコーナーがあり、抱角の兜もあったので思わず「あ、幸村の!」と小さく叫ぶミーハーな私。(←幸村ファンじゃないくせに!) そしてAkiに「着ようよ、写真撮ろうよ」と呼びかけるものの、「イヤや、恥ずかしい」と素っ気なく拒絶され…(涙) ちなみに、後藤又兵衛、加藤清正他全部で5つくらいの兜バージョンから選べるようで、1回300円也。なかなかリーズナブルではありませんか。 その後、大阪冬の陣図屏風で真田丸を見つけてはしゃぎ、夏の陣図屏風の解説前では嬉々としてパートナーに赤備えの説明をする私でした。 夏の陣に参加した武将の幟の柄を並べている前で、パートナーが「真田さん(という呼び方もどうかと思う…)のはどれ?」と聞くので、「幸村は赤備えだから赤いやつだと思う」と答えると、確かに赤一色でした。 「あれ(六文銭のこと)じゃないんや」 「真田家を継いだのはお兄さんで徳川方の武将だから、幸村は六文銭を使わなかったらしいよ」 「へー、気のやさしい方だったんやね」 いや、そういう問題じゃないと思うんだけど…^^; そしてそして!8階展望台にある売店で、なんと真田紐ストラップを発見!! 「昌幸」「幸村」「大助」の3種類が売られており、しばし悩んだ挙句、紺色基調がしぶい「幸村」を購入。 ここにもし「幸隆」とか「信幸」があれば迷わなかった(←もし両方あったら両方買っていた)と思いますが…。 でも、袋に入っていた”真田紐の由来”によれば、 『その当時、各武将の家ごとの家紋のようにオリジナル柄の真田紐を作って刀の下げ緒や鎧兜の固定紐に使われていたことから戦場でもどこの家かを知る術につかいました』 と書かれていたので、「信幸」柄も実際はあったかも。 …あれ?でも文面から解釈すると、九度山蟄居以前の戦国時代から広く普及していたことになる??昌幸・幸村父子が蟄居時代に真田紐を考案したのなら、なんだか矛盾しているような…。 まあ、細かいことは気にせずに。 とにかく、ついに私の手にも六文銭グッズが!! なお、写真の右にあるのは、天守閣売店の紙袋です。ちょっとカワイイと思ったので並べてみました。 天守閣を出ると、本丸の広場でマジックなどの大道芸をやっていました。 ちょっとだけのぞくつもりが、AkiもMisaも夢中になってるし、なかなか惹きつけられるものがあったので、とうとう最後まで観てしまいました。 自己紹介されたところによると、Mr.オクチさんという方で、WEBを拝見したところ、なかなか有名な方のようでした。 そんなわけで、とても楽しい、充実した休日を過ごすことができました♪ ちなみに夜、Akiに日記を書かせたのですが、大阪城公園での出来事として、休憩した際に食べたポテロングのことばかり詳細に書いてました。。。^^; (子供なんてそんなもんさ…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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