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カテゴリ:読書・マンガ感想
先日本屋さんに行った際、新刊が出たはずのマンガがなく、改めて確認すると、発売日が延期になってました。(これもコロナの影響…?)
寂しさに、何か新しい発見はないかと見回していたところ、このマンガが目を惹きました。 好きな絵柄だし、amazonのレビューも高得点。多少BL風に見えるけど、レビューによれば気になるほどでもないとあったので、買ってみました。 …結果。 私には、合わんかったです。 BL風じゃなくて、単にベッドシーンのないBLなんじゃないの? それならそっちに行けばいい。そうゆうテイストだけ残して一般誌でやるのって、どうなんでしょう。 そうゆうのを完全除去していたら、面白かったと思うのになあ。 なり損ないの吸血鬼の孤独、なんて、いいテーマやん。 コウモリのアル、かわいかったのになあ。ざんねん。 --- 吸血鬼といえば、ちばひさとさんの「妖生伝説」が最高✨ 頽廃的に昏くて耽美。生々しさや嫌らしさが一切ない。文学的な香りもして、極上の映画を観たような読後感です。 懐かしくなって、思わず本棚から引っ張り出して、読み返してしまいました^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.09 07:56:46
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