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カテゴリ:大河ドラマ
あー……
前回のレビューでは書かなかったけど、前回が充実してて面白かったのは、駒サイドがなかったからなんだな、やっぱり。 しょっぱなからテンポの悪いこと。 ホントに、要る?このサイドストーリー。 助けてくれたのが十兵衛さんの父親だって分かって、めでたしめでたし涙涙で、そのままフェードアウトしても良かったんじゃね? 東庵は諸大名との繋がりを描くからまだいいとして、駒に何の意味があるのか、ホントに分からないよ。 元康と会話させて、その人となりを描こうとしてるのかもしれないけど、それが駒である必要性はないし。 20話だからもう半分近くになるけど、駒の存在って十兵衛さんの人生に、「麒麟」ってパワーワード植え付けた以外、さして影響与えてないし。駒から届け物が来たって聞いて、十兵衛さん、何で?ってリアクションだし。駒の方が一方的に、明智家と何とか繋がり続けようとしてる、って風にしか見えないよ。 薬草や反物の仕送りのため?明智家の家計を助けるためですか? ヒロインは煕子でいいじゃん。髪を売って支えたとかいう逸話もあるんでしょ?別に薬草要らないよ。余計なことしないでよ。そんなことより、十兵衛さんを描いてよ。ホント。 …のっけから文句で始まってしまった💦 決して女優さんを悪く思っているわけではないのです。脚本と演出にケチつけてるだけです、ハイ。 そして十兵衛さんは、遅ればせながら浅野家に就活ですか。 その心境の変化を、もっと表現して欲しかったな〜。左馬助に出す湯漬けもない、って、毎日何食べてたんだろう^^; 武士は食わねど高楊枝を地でいってたのに、士官のきっかけにもう一捻り欲しかったなあ。 てか、帰蝶に会えるくらいなら、さっさと織田家に士官しろよ^^; それにしても左馬助、情勢探るとか抜け道見つけるとか、優秀すぎ! (そう言えば、煕子さんが「左馬助」って呼び捨てしてたけど、左馬助って十兵衛さんの従弟だよね?当主の正妻なら呼び捨てで当然なのかな?でも「左馬助がお戻りになりました」っておかしくない?) ところで、三河を使って元康に寝返らせようとするって、よそ者の十兵衛さんから借りないといけない知恵なんだろか? 真田幸隆公に親しんだ私には、ごく初歩の謀略に見えてしまうんですが…^^; 織田の諸将は武闘派ばっかりで知将はいないのか? 母の手紙には「刺される」と表現した信長は良かったですね。 あれだけ母との確執を描いてきただけありました。(個人的には今でもやり過ぎだと思ってるけど) 手紙を受けた元康も良かった。 残念なのは、菊丸がどうしても忍びに見えないこと… 所作がね… もっさりして。どうにも。仕方のないことだけど。 次回、ついに桶狭間! 十兵衛さんの出番が心配ですが💦 頼むよ、主人公! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.02 09:28:17
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