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カテゴリ:社会問題
中国産食品の安全性の問題も大変な問題ですけど、消えた年金問題も大きな問題で、しかしこの解決がとても難しい問題なので、議論百出の割りには有効な解決が見えてきません。
ただ一つ言えるのは、社会保険庁はダメだという事です。ニュースでは、社保庁が名寄せの入力を外注した際に、外国人(中国人ということかな)が何人か混ざっていて、誤入力がかなりの割合で有ったという事です。そりゃ「田中 昭」が「田 中昭」になっちゃうんじゃ、名寄せも難しいでしょうよ。 こうした中で、日経ネットの書評で「年金、これで国を信じろと言うのか」と題して、民主党の長妻昭議員の「消えた年金を追って」と、フリーライター岩瀬達哉氏の「年金大崩壊」という本を、怒りをもって紹介していました。 その通りと思うところが多い。でもこの書評からは民主党政権になればというような論調がかすかに感じ取れるけど、そこだけはどうかなぁと思います。 官僚に任せている限り、どの政党が政権を取ってもそう大きく変わるとは思えません。ましてや民主党の支持基盤の一つは自治労ですからねぇ。官から民へには相当の抵抗を示すだろうし、労働強化につながるような話に賛成するとも思えない。 でも皆がハッピーなんて有り得ないでしょう。 今の自民党には期待が持てないけど、民主党のバラマキ政策だと後が怖い。マジに政界再編が起こってくれないものでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めまして宜しくお願い申し上げます。
和の年金問題を考察戴きたい。 インターネット検索で、毎日新聞専門電子掲示板での当方の記述をご確認願いたく、宜しくお願いします。 平成22年4月4日 奈良県北葛城郡広陵町馬見北3-7-18 早川公朗(71歳)電話番号0745-55-5312FAX (2010年04月04日 17時01分09秒) |