一番亭食単

2023/07/15(土)03:26

手ごね寿司

和食(218)

​​​​​​​おはようございます。 今年の梅雨も亭主の住む関東地方はまとまった雨も 降ること無く明けてしまいそうです。これも天候不 順と言えるのではないでしょうか。さて、和歌山県 の那智勝浦はいわゆる沿岸漁業でのマグロの産地で 有名です。名物料理にマグロ、鰹を使った手ごね寿 司​が有り、市場にお値ごろなビントロが有ったので 買い求めてお出しいたしました。 ​​​​​手ごね寿司​​(クリックで拡大します)​ 材料(3~4人前) ビントロ    1柵(300g前後) 白飯      3合 合わせ酢    (酢大さじ4、砂糖大さじ2、塩小さじ1) 漬けダレ    (醤油、味醂、酒各100㏄、砂糖大さじ1) 長葱      12㎝ 大葉      10枚 海苔      半帖 白胡麻     大さじ1.5 1.合わせ酢と漬けダレは混ぜ溶かしておきます。 2.長葱、大葉、海苔は細切りにします。 3.飯台に水を張り、1時間したら捨てて酢大さじ2(分   量外)を全体に馴染ませます。 3.ビントロは1㎝厚に切り、漬けダレに30分漬けます。   30分したら反して更に30分漬けます。 4.白飯を炊いたらボウルに空け、合わせ酢を振り掛け   ウチワであおぎながら杓文字で切るように合わせま   す。 5.飯台に4.を開け、3.を並べ敷き、2.を全体に   長葱、大葉、海苔の順に振り、最後に白胡麻を振り   掛けます。 沿岸漁業で捕獲したマグロ・鰹の身は柔らかく、大変美 味です。今回は残念ながら解凍ビンチョウでしたが、次 回は是非生を頂きたいと思いました。手ごね寿司を頂く 時は全体を混ぜ合わせて茶碗に盛り付けてください。 亭主敬白

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