言 い た い 放 題 ！ アッキー 28 号

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• 「これで私、変わりました！」毎朝元気をいただくメルマガ

  以前も一度書いたことがあると思うのですが、 昨年12月から、毎朝届くメルマガ読んでます。 それは、かめおかゆみこの完全日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」。 いや～、本当に、（私のために書いてくれてるの！？） と思うくらい、その時自分にどんぴしゃのことが 書いてあったり。うわぁ～！　て涙出そうに、メルマガ のなかの一言が心に飛び込んできてやさしく励まして くれたり。 さらに4か月ほど前からは、もう一つ。同じくかめおか ゆみこさんの「語り劇　零（zero）に立つ」。こちらは、 確かフェイスブックの公開ページに登録しているから ですが、毎朝新しいお話の掲載されているURLが届き ます。 明治に天童に生まれ、網走で最初の女性市議会議員となり、 7期28年を務めた、中川イセさんの、波乱万丈の人生を 語る物語。 これがすごいんです！　これでもか！　というほどに、 次々に襲ってくる試練を、負けるもんか！　とはね返し、 笑顔でわたっていく、イセさんの人生。 読んでて、とってもとっても励まされます。 最近、本当にすごいと思ったのが、戦後初めて女性が 選挙権を得た時に、周囲に強く勧められ市議会議員に 立った時のエピソード。以前どんなことがあったかと 過去の物語を思い出し、本当にぐっときました。 人間、こんな風に強く生きることができる、涙を 力に変えて、よりよい未来をつくっていくことが できるんだって。 今思い出しても涙が出るくらい。 すごいですよ、すごいですよ～～。 そんな物語を読むことで、読者の私たちも、励まされ、 よりよい生き方を選ぶことができる。てか、生きるのが ラクになる。 うん、そうです。生きていくのが辛くない、楽しくなって くる。 言葉ってすごいですね。 そして、出会う言葉、自分で選べるもんね。 しあわせ、ゲットしましょう。 たとえば、お気に入りのメルマガを読んで……。 実は、私まだグレグレ途中。 落ち込み途中。ですが、まあ。 11か月ほど、ほぼフルタイムで働けたやん。 よかったやん。 またそのうち働けるようになるって。 今日は、3時に仕事を終えて、帰ってきてから、 F子ちゃんがすばらしい品質の卵を学校の近くの お店から買ってきてくれてそれを受け取り、 住宅メーカーの営業さんが来月施行のキッチン リフォームの工程表を届けてくれて。 フェルデンクライスの出張個人レッスン、上の子も お試しレッスン気持ちよさそうに受けましたし。 見学希望のXさんは体調悪くて来られなかったけど、 また次回来たいと言っておられるし。 いろいろつながり、できてるやん。 今の自分を信じていかなくっちゃね。 楽しく、がんば～～～～（＾◇＾）

  2016.11.15

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• はたらき方が変わりました。実は、上の子のせい　その２

  全く、どー転ぶかわからない！ そして、８日火曜日午後５時半。A先生が来てくれて、時々 Tは立ち上がりうろうろしたけど、合計20分ほど個人レッスンを 受けることができました。   Tの首筋はとっても凝っているそうで、「これは、きついでしょう」 とA先生。   痛い痛いと少し以前大騒ぎしていたのですが、もしやそのせいだった のかも？ また翌週火曜日に来てもらうことにして、これからの進展が 楽しみです。 ついでに、親子で調子がよくないと言ってるお友達がいるので、 「見学においで～」と誘っちゃいました。あー、次の火曜日は、 見学に来られるなら、もうちょっと掃除しないと……。   という風に、どんどん新しい展開が生まれてくるのですが。 それでも、どよーーーん。 せっかく月曜日から金曜日まで、親の会やら歌会等で、月に ３，４度ほどはお休み取りながら、平日９時半から午後５時 までほぼ毎日働けるようになったのに……。 がっかりです。   夕方帰ってきてもだらりん。がっくり。 ぐれてやる～～～～。   いい歳こいて、何言ってるんだろーねー。   ところが……。 ３日前またまた新たな事実判明。   ７月から、手続きをして、減免を受けられるようになった、 障害者扶養共済の月々の払い込み。 それが、私の所得がこのままだと、来年は減免なしになる だろうと判明。   そーすると、年間９万円あまり負担が増える計算です。   今年動いて手続きして、よーやくゲットした、減免が、消えちゃう。   これは、３時までの勤務にしてよかったのかも。いや、むしろこれから 何日か休みを取る必要があるかもです。   これはもしやして……。 「もしかして、Tは、私が働き過ぎて減免なくなるよ～って 教えてくれるために、問題行動起こしたんかなぁ……」   Iさんに言うと、「そーかもね！？」   パパに言うと、「そんなことねーよ～」   ま、Iさんが、「Tちゃんは、家に帰ったら、おかーさんがおうちの どこかにいるっていうほうが居心地いい、安心できるのね」と 言ってくれたから。「そんなことしてたらあかん！」と厳しく 責められなかったから、実はたいそうほっとしてるんです。 それにしても……。 あー、私、本当に、たくさん働きたかったんだなぁ。仕事 たくさんしたかったんだなぁ……。   そんなことがわかりました。   ま、でもね。そのうち。   今はこれで、まんぞくしましょう。   がんばーーーー！

  2016.11.13

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• 洗濯物取り入れは、僕に任して！？

  前の頁に、地域密着型情報紙『LIP』９月号発行のお知らせを書きました。近くの市の施設で数人で行う、情報紙の印刷と折り込みの作業、いつも私、子どもらと共に、あるいは１人で参加しているのですが、今日は、その前に書いているように、要約筆記のために「『障害児』の高校進学を実現する全校交流集会inおおさか」に参加、それで印刷作業に行けなかったのです。代わりに、下の子Hに若干お駄賃出して、折り込みのお手伝いに行き、刷り上がった情報紙を400部持って帰るように言っていきました。午後まだ私が大阪にいる時スマホで読んだ、本日の印刷作業の報告メールを見ると、「作業終了後、H君が来て、400部持って帰ってくれました」と書いてあって、ややっ！？　なんだ、きゃつは寝坊して遅れたのか？　うーん、らしくないことだが……。で、帰宅後洗濯物が取り入れてあって浴室に干してあるのを見て、「あれ？」と聞くと、「大変やってんぞ～。10時頃雨降ってなぁ～」とH。雨が降ってきたので、屋根つきのベランダに干してある洗濯物を取り入れて、各々ハンガーにかけて、浴室乾燥にかけたのだ、ということ。パパが手伝ったのかと思ったけど、そうではないようで。私のいた大阪では、黒い雲は出ていても、殆どからからにいい天気だったので知らなかったのだけれど、雨雲レーダーで見ると、うちのあたりは、10時だけじゃなく、その後も時々雨雲が地域を覆っていた様子。うーん、じゃ、取り入れて浴室乾燥、という彼の判断は妥当だったんだな。でも、乾燥、かかってないけど……？「乾いてるで」「あ、本当だ～」ちょっとびっくり。「一人でしてくれたのね～。ありがとーーー！　あ、それで、10時の印刷に遅れたんね～」「行ったら、ちょうど終わったとこやってん」というわけで。下の子も、がんばってくれたようです。これまでジュース代のお駄賃で、印刷作業つきあって、編集会議で私が残る時には先に、何百部と持って帰ってくれてたんだけど、この2か月ほど、「面倒臭い」と行ってくれなくなっていた。もう活動には参加できないだろうとあきらめてたんだけど、洗濯物も取り入れて、印刷にも参加できたので、よかったよかったです～。誕生日のお祝いにと、「11時になったら、お母さんにスマホを渡し、２階のベッドには持って行かない」「お母さんが家にいる時には電子機器扱わない」という2つのことを条件に、パパにスマホを買ってもらって、るんるんの息子。条件の２つ目は、ちゃんとまもれるか、かなり怪しいけど、でも、「うん」と言ったんだし、母もそれを守らせるよう、がんばります。ちょっとずつがんばれ～！　の下の子です。母もちょっと、ほっ。

  2016.08.28

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• 地元密着型情報紙『ＬＩＰ』9月号本日発行！

  地元密着型情報紙『ＬＩＰ』9月号、本日完成しました。下記のような内容です。　◆ [作家 鶴島緋沙子の もぐらの目 51]　 瀬戸内寂聴先生と〝そこ〟◆ ５周年を迎えたCafe Cajjo◆ 秀作エッセイ 「命」◆ 「こどもと本」香里ケ丘市民学級 こどもの本が好き！◆ 京都と大阪、二つの原発賠償訴訟の傍聴に行きました。◆ イベント紹介◆ 編集局より／ＬＩＰ配布場所／会計報告本日1,250部印刷された『ＬＩＰ』9月号は、これから配布ボランティアの手により、市内外の設置協力場所に徐々に配布されていきます。見かけた方、あるいはネット上でも、どうぞ興味をひかれた頁から、読んでみてくださいね～！

  2016.08.28

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• 保養キャンプの学習会に参加しました

  日曜日はどうしようかなぁ～と思っていたら、木曜夜参加したチャンゴの練習で、「よかったら、ぜひ参加して！」手渡してもらったチラシを見て、「行きます！」午後1時半から、特急列車で一駅向こうのＫ生涯学習市民センターでの、「やんちゃっ子キャンプ」スタッフ学習会に参加しました。その前に、近くの美容院で、前髪が伸びてうっとうしかった髪の毛切ってもらって、夏仕様。消費期限切れの乾麺をゆでてかつおだしのツユをつくり、家族で食べてから、「さて、私はお出かけ～」。片付けすませて、レッツラゴー。学習会は、「福島原発事故後に明らかになりつつある甲状腺がんとそれ以外の障害」というテーマで、小児科医の先生から、お話を聞きました。放射性物質から放出される放射線の種類や半減期といったごく基本的な知識から、外部被ばくと内部被ばくの違い、放射線障害の種類についての説明。福島原発事故後福島住民に甲状腺がんの異常多発がみられている問題について、世界環境疫学会（ＩＳＥＥ）で議論がなされ、今年１月22日ＩＳＥＥから日本政府に宛てて、憂慮の念と住民の健康の体系的な調査継続の必要性を勧告する内容の書簡が送られた、（政府は今のところそれに対する返答を行っていない）ということ。そして、乳がん、死産の増加が数字として表れていること等。初歩の初歩から、最新の知見まで、1時間弱でとても濃いお話を聞かせていただきました。すごくわかりやすかった、感謝です！その後、8月4日から9日に行われる保養キャンプの打ち合わせにも参加させてもらい、ドキドキわくわく。今回私は別の予定をその期間に入れているので、前回前々回のように取材に行くこともたぶんできないかも。でも、次回はきっと、何かのお手伝いでもさせてもらいたい。そんな風に思いました。打ち合わせが終わると、階下の図書館でイラストの本等を借りて、お隣の「これぞ本物」と評判の珈琲店で1人お茶。帰宅後夕食を終えると、今日聞いたことを忘れぬうちにと、情報紙に出すべく、短い記事を書きました。はーーーーーーっ。今日も走り抜けましたよ～！

  2016.07.03

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• 棚からぼた餅、子どもたちと観劇に行きました！

  時々参加させてもらっている、とれぶりんかという団体から声をかけてもらって、ＮＨＫホールでのわらび座の公演「げんない」を観に行きました。午後6時半からの公演。なんと、フリーチケット！　生きてりゃこんないいことあるんだな～。お誘いメールを見た時、本当にそう思いましたよ～。ドキドキうれしくて。子どもたち二人と一緒に行きました。パパも誘ったけど、「ええわ」と言われ、夕食は作らず、午後5時に家を出て、レッツラゴー。中途半端な時間なので、昼食で食べきれなかったカレーなど、出る前に、ほんの少し食べて行きました。実は下の子Ｈは、最初行かないと言ったのですが、上の子のお守りで一緒に行ってくれと言い、「有償ボランティア」で折り合いがつきました。しかし～～～。地下鉄は乗らず、まっすぐな道なので、私鉄で降りてから一駅歩いて行こうとしたら、Ｈはさっさと前を歩いて行き、Ｔはのんびりのたのた～。スクランブル信号のところで、もう一つ待てばいいのに、青信号の終わりかけに私とＨが先に行くと、その後のんびり渡り始めたＴはすぐに赤になり、それでも真ん中のところで立ち止まればいいのに、また歩き始め、走り出している車にかまわず強引に歩いて、こちらにわたってきて、ああ～～～～～。幸い車にあたることはなかったのですが、Ｔ、何かを思い出したような、不思議そうな顔をしているので、しまった～～～！Ｎ高の頃、車のびゅんびゅん走る大きな道路に飛び出して、大騒ぎを繰り返した、あの悪夢が……。しまった、なんてこと。1分待つのを怠って、問題行動発現スイッチを引いてしまったか。お母さんの脳たりん、アッキーのあほーーーーーー！！！！！！！と思ったことはおくびにも出さず、知らんふりして、つつっと歩いて行くと、もうそれ以上はＴも何も思わなかったようです。おとなしく歩いて行きます。よかった～～。これから気をつけよう……。そして、それからも「こんなはずじゃなかった」連発。Ｈはぐんぐん先に行くし、しかし、彼、道ちゃんと知っているのか。私もいい加減にしか伝えてないし、間違った道を先に行って、迷子になったらどーするねん。「おーーーーーい。待ちなさい～～～～～～！！！」しばらくぶりにまた大声で叫ぶ羽目に。「Ｈ君！　そこで止まって待ってなさい～～～！！！！！」そんなこんなを繰り返しながら、ホールにたどり着き、ホールの中でもまたちょっと目を離したらいないとか、ドキドキが続きましたが、やがて時間が近づき、チケットもらって、みんなでエスカレーターに乗りホールの中へ。「昨日、カフェに来てもらってありがとー。ヘルパーさんと来たね。たくさんお菓子食べたね」「ヘルパーさん見ててくれたし、いい子やったよ～」若いお仲間が声をかけてくれて、うれしい。昨夜は、いつも行ってる福祉会館でのとれぶカフェ、ヘルパーさんとＴだけで行かせて、私はしんどかったので、フェルデンクライスのグループレッスンに行ってしまったのでした。それでもまあ大丈夫だったようで、よかったよかった～。そして、席に。3人で並んで座って、やがて開演。演劇なんて久しぶり！　あ、実は、Ｔの高校の演劇鑑賞に、「お母さん、学校から隣駅のホールまで、一緒に行ってくださいね。鑑賞中はサポーターの方が一緒にいてくれるから、一緒に観てくださっても外でどこか行ってくださっててもいいですが、終わったらお迎えに来てください」と先生から言われ、一緒にホールに行って、ちょっと離れたＰＴＡ席で、すてきな舞台、1年の時も2年の時も観たんです。3年の時は、Ｔが無期限停学になってて、観劇できずとても残念だった～。というようなことを思い出しました。そして、もしかして、その時わらび座の公演を見たかもしれません……。さて、舞台が始まって。とてもすてきな舞台でした。セリフ、音楽、歌、衣装、舞台装置。筋書きもびっくりで、でも力強いメッセージ。Ｔが小さな声でぼそぼそ何か言ったり、時に歌ったりしているので、気が気じゃなかったけれど、でも、楽しかったです。2時間の観劇。夢のせかい。すてきすてき、すてきだった。ブラボー！！！！終わって、みんなが来るのを待っていたら、偶然ＫセンターのＭ先生にお会いしました。ご挨拶して、持ってた情報紙をすかさず差し出すと受け取ってくださって、「よかったね」とにっこりして言われ、「ええ！」エスカレーターを降りたところで、とれぶのみんなで記念の集合写真を撮って解散。私たちはそれから私鉄への道を戻る途中、モスバを見つけ、遅い夕食。そして、帰ってきました。今日は、とっても楽しかった～～～！

  2016.05.28

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• 『ソローニュの森』

  新聞の書評で、パリの森の中にある、地域にひらかれた 精神病院（というと、また感じが違うのかもしれません が、フラットに説明すると、そんな感じ？）の日常を 写した写真集のはなしを読んで、面白そう～（それに、 写真集なら、すぐに読め／見れそう）、と思って、 図書館にリクエスト。 『ソローニュの森』（田村尚子＝たむら・なおこ＝、 医学書院、2012年8月）、読み終えて、ほーっと しています。 すてきでした。いろんなことを考えたよ。 言葉にまとめられないような、さらさらっと消えていく、 ざらざらっとした肌触りのようなことも。 そのままで置いておこうかな。 面倒くさいから？　 いえ、むしろ、写真のままに、きちんと整理できない、 むき出しの現実ということを、思い出すように。 医学書院の「ケアをひらく」というシリーズの一冊です。

  2012.10.25

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• 『毒婦。』

  勤労福祉会館の男女共生フロアの新刊本で 帯のキャッチコピーを見て、ひえ～っと びっくり、読んでみたい～。 『毒婦。――木嶋佳苗100日裁判傍聴記』 （北原みのり、朝日新聞出版、2012年4月30日） 貸し出し中だったので、リクエストして 借りて読みました。すいすい読みやすくて、 あっという間に読んじゃった。 副題を見たらずばりそのままわかるように、 2年前「婚活サギ」で騙した相手を練炭の 一酸化中毒で次々殺した木嶋佳苗被告の 裁判傍聴記で、「週刊朝日」に連載された ものに加筆・修正したものだそうです。 ちょうど読んだ頃、裁判の報道が久々に 報じられていたので、あれ？こんな人を？ と私も思ったことがそのまま書かれていて、 それはみんなが思ったことなんだと知って、 面白い、というか、ちょっと複雑。 もやもやっと私たちが思うようなことを すぱっと鋭く言葉で差し出してくれるのは、 さすが～。て、著者紹介の写真見たら、 木原みのりさんって、めっちゃ美女やん～。 あ、話が元に戻った～。……ほらね。 読んでいて、あー、だから、男女共生 フロアーで買う本なのね～、と思った。 感心した箇所を、三つメモメモ～。 ＝＝ 　女はとっくに白馬の王子なんて、この 国にいないことを知っているというのに。 それなのに、男は婚活サイトというシビア な市場を利用しながらも、呑気にカボチャ の馬車に乗った姫が、自分の目の前に 現れるとでも思っているの？　（Ｐ55） ＝＝ ＝＝ 　男は純情の名の下にお金を出し、愛を 求め、手料理を求め、セックスを求めて くる。佳苗のドライさと合理性に、純情 が敵うわけがない。（Ｐ114） ＝＝ ＝＝ 　そもそも佳苗にとっては結婚も、交際 も、「条件の交換」でしかなかった。男性 は経済を、女性はセックスを、それが男女 の付き合いというものでしょう？　佳苗は きっと本気でそう理解していたのだろう。 私がこれだけのお金を得たのは、私自身が 高級な女だからなんですよ。だから、こんな 状況でも、佳苗は男たちに謝らず、自分の セックスを厳かに、誇らしげに語らずに いられない。（Ｐ149） ＝＝ 「おわりに」に書いてあることにも、いち いち、すご～い、そうそう、そんなこと、 ばしっとうまく書き現わして、私たちに 差し出して見せてくれたの、うれしい、 ありがとー、と思って、賛同共感しました。 殺人を犯したということを別にすること ができるならば、ある意味木嶋佳苗の 生き方は、自分のものさしで自分の生を 決めてきた、なかなかできないことだと 思える。そんな風にすぱっと生きてみたい ものだ、自らの生と性を管理してるのは すごい、と思う。ただそれで得たものを、 いろんなものを買うことに使って、そんな モノ達が欲しいがために、次々と男を騙し 殺めたというのは、がっかり、いやん、 そんな人になりたくないわ、と思うけど。

  2012.10.24

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• さようなら、どようくらぶ

  毎月一度土曜日上の子Ｔが参加していた、 自由な遊びの活動「どようくらぶ」。 お友だちに教えてもらって、確か保育所 最後の年の四月から、活動に参加するよう になりました。 大阪市内の区民センターと、すぐ横の公園で、 遊びや、クッキング、近隣のミュージアムを 訪れたりして、ボランティアの若いリーダー さんと一緒に二時間半で、いろんな体験を してきました。 そして、年に三度の宿泊キャンプ。 活動に参加し始めて約一年後の養護学校小学部 入学前の春休みには、はじめて一人で一泊の 春キャンプに参加。とにかくお外で走り回って 遊び、夜は母の私がいつも身に着けていたマフラー を、首に巻きつけてことんと寝て、リーダーさん もほっとしたとか。 その後は、春、夏、冬はスキーキャンプに、 毎回参加。Ｔはもちろんすごく喜んで行った のですが、年に三度の一泊か二泊のキャンプ 中は、家族の私たちがほっと一息つける、 まさに「レスパイト」の時だったと、今 振り返って懐かしく思い出します。 地域の小学校に転校した後も、毎月の活動に 楽しみに参加。中学に入ると、二か月に一度 行われていた、一日の外出余暇活動「もっと どようくらぶ」に入れてもらい、年上の お友だちやリーダーさんと、大阪・神戸・京都 のいろんな楽しいところへ。 長期休暇中にどようくらぶの事務所を開放して 行なわれる、「オープン・スペース」にも何度か 参加。少人数でドライブやお出かけ、夜は 一緒にお風呂に入ったり、夕食を食べに行ったり。 そんな体験もしました。 そして、この半年は、遊びや生活の中で社会性を 養っていく、ソーシャル・スキル・トレーニング （ＳＳＴ）の「どよくら学級」に参加していたの ですが。 もうそろそろ、「卒業」する時なのかな？　と。 土曜日は、午後、保護者自主運営の水泳クラブ 「バチャバチャクラブ」。これはずっと以前から 続けていますが、日曜午前も、この九月から、 知的障害者のスポーツ活動「スペシャル・オリン ピックス」に参加するようになりました。 地元での余暇活動を大切にしていったらいい のかも？ リーダーさんにおまかせしての活動に参加する には、費用も当然かかります。親が連れて 行かなければ一人で行けないので、一日の 活動の場合は、大阪市内から約一時間の自宅まで、 地下鉄・電車で、いったん帰宅するにしても、 ついでにショッピングや用事をしながら待つ にしても、それなりの時間や費用がかかります。 で、直接的には、家の工事や修理がたてこんで、 お金がなくなった～ということで、来月十一月 からの新年度の活動が始まるのを機会に、活動を やめることになりました。 「長い間お世話になりました。本当にありがとう ございます。これからは、地元でがんばります！」 「お母さん、がんばってくださいね～！　 また機会があったら、遊びに来てね～～！！」 十一年と七か月、お世話になっていろんな相談にも のってもらった、先生やリーダーさんとお別れする のは、息子より、私がさびしい～。 でもでも。 この間に、いろんな体験をさせていただきました。 送迎の時に知り合ったお母さんたちとお友だちに なったり、子どもの未来を考え事業所の親の会で 次々と新しい活動を考えるお父さんから、一生を 見据えた自閉症の人たちの生活を支える構想を 語ってもらったり。連絡先聞いとけばよかった～ と思う方もいるけど、子どもと共に生きていく 中で、必要ならば、きっとまた出会えることでしょう……。 そう、二年前には、子どもと一緒に冬のスキー キャンプに参加。生まれてはじめてのスキー体験 もしちゃいましたし～。親もちゃっかり楽しみ、 豊かな体験とつながりを楽しませていただいて いるんです。 代表の先生ご夫妻、リーダーの皆さん、出会った お友だち、みんな、ありがとうございます！ これからも元気でね！　また出会える日があること を楽しみにしています～！！ 十時半の活動開始時間に、Ｓ先生に感謝して、 さようなら。 その後、門真・ルミエールホールでの、第三回 スペシャル・アート展に行ってから、午後は、 ＮＰＯ法人まちの案内推進ネットによる、 ＮＰＯ対象ホームページ作成の無料講座を 受講してきました。（五時半まであるので、 四時に活動終了の子どもは、ガイドヘルパー さんと一緒に近くのキッズプラザで遊んで から帰宅です。） スペシャル・アート展でも、ホームページ 作成講座でも、お友だちとの再会、わくわく するような、新しい出会いがありました。 「卒業」は前に進むため。 さびしいけれど、また、いつか出会えるよね。 これまで本当にありがとうございました！ これからも、お元気で。そして、いつかまた 大きな笑顔で、会えますように～！！

  2012.10.20

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• 子連れdeミニ歌会

  ５週間前にこの日と決めた時には、こんなこと になろうとは思ってなかったんだけど。 本日わが町でのミニ歌会。いつものように10時半 開始の前に、私は結構ハードスケジュール。 春休みの子を二人連れて、家を出たのは、8時45分。 電車に乗って二駅。乗り換えて、特急で一駅。 そこから歩いて数分のところに新しくできた「ちいさな ほいくえん『みんなの里』」まで、下の子を長期休みの 学童保育（私設留守家庭児童会『隣』）に預けに。 ９時20分頃来てください、とのことで、うわぁ、遅れた と思いながら行ったのですが、意外と駅からも近く、 上の子も次の予定が頭に入ったらしく、すんなり早く 歩いてくれて、助かった。 普通のおうちを使っての新しい保育の試み、そこで、 簡単な書類を書いて、下の子をお願いして。 また、駅まで戻り、特急でぴゅっと先ほど乗り換えた駅へ。 歩いて数分の勤労福祉会館について、ほっと一息。 間に合った～！　10時20分前～。珍しく一番乗り。 よかった～～～！　前もって投稿された歌の一覧を プリントにして持っていく、その私が遅れたら まずい～と思っていたので、ほっとしました。 「Ｔちゃん、前に言っていた通り、悪いけど、 母ちゃんらは、ここで大人の集まり、歌会してる から、２時間おとなしく好きなことして、時間 つぶしてね～」 合点！て感じで、いすに座った息子、一、二度 ひょんひょんとちょっと声を出していたくらいで、 後は私たちのいる部屋の隣の、人気のない、読書 コーナーで本当におとなしくしてくれてた。 歌会のほうは、８人の参加で、いつものように 和やかな中にもきりっと鋭い意見も出て、いい 感じ～。私はいつものように大ぼけで、すみません でした～。 いつも歌会には、勝負ウタというより、むしろ、 これ、どうだろう？　批評がほしい、と思う作品を 出しているのですが、今回もまあ、がんばりましたね！ てな感じで、まあ、激しく失敗でなかったようで、 ほっとしました。 12時半に予定通り終了すると、いつものように みんなでランチはちょっと遠慮して、息子と一緒に コミュニティー喫茶「ラ・テール」に。 以前下の子がお世話になった、元保育士のママ さんとちょこっとおしゃべり。食後他のお客さんが いなくなってから、いろいろ聞いてもらったりして、 ほっこりして帰ってきました。 不思議なことに、ミニ歌会が終わってから、 五行歌がどんどん頭に浮かんできて。 なんだかこれまでスランプだった（だから、 昨日投稿作品一覧のプリントを作る際にも、 自分のウタを中々定められなかった）のに、 そこから抜け出して、ひとつまた階段を上った ような、すっきり抜けたような言葉がたくさん 浮かんできました。 息子のことやパパとのやり取りで悩んで、 久しぶりにＩ先生に電話でいろいろ聞いて、 これからの見通しが見えてきた、その後 Ｋ先生にも聞いて、また違う角度で新しい 道が見えてきた、というようなこともあった ので。 一山越したかな、て感じです。 というわけで。 迷いもすっきり取り去って。 がんば～～～！

  2012.03.26

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• 夢から醒めると……！？

  緑深い山の中。自閉症の若者にかかわる青年達のリーダーは、あれ？　ＳＭＡＰの草なぎクン！「残念ながら、この試みは継続することができなかったのですが……。僕達も、多くのことを学びました。何かの形で、彼らにかかわり続けていきたい……」リアルのイメージから一転、白黒グラビアページに変化して、また、暗転。「だからね、月一度なら、彼、Ｔ君のサポートに入れるって。お母さん、シフト見せて、いい日を考えてあげて」薄日のかかる喫茶店の隅のソファに、お世話になっているＢさん、そして、頬にぽつぽつとそばかすの痕の残る、長い髪にジーパンの若者と、私。「あ、じゃあ、この日はどうですか？」「あー。でも、この前日、Ｂママ、家にいないんでしょ。だったら困るなぁ」「え？」「ああ、Ｙ君ね、うちに泊まってから、行くのよ。ちょっと遠いし、朝早いから。うちに遊びに来がてらやってきて、Ｔ君の送り朝一でしてから、大阪市内の仕事に行けばいいなって。」「えー？　そんなにうちのために、Ｂさんにまで気を使ってもらっていーの？」「いや、たまにはＹ君の話も聞きたいし。うちのダンナも人が遊びに来るの喜ぶし」いや、そ、そーだったのか。知らずに、一人サポーターが増える、ガイドヘルパーさんにお世話になれる、と思ったけど。Ｂさん、いろんなかかわりの中で、動いてくださって、いや、でも、こんなに人に助けてもらって、ありがたいけど、いーのかなぁ……。そこでいきなり、パパの声。「アッキー、いつまで寝てるんや。Ｔのガイドヘルパーさん来たで！」「ええっ？　あ、あ～～～～！！　Ｔは昼からプールと思ってたけど、朝から、かんたん卓球教室にも連れて行ってもらうよう、頼んでたんだぁ～～～！！」8時50分。朝寝でとろとろ見ていた夢から醒めました。「Ｔちゃん、早く起きなさい。いつまで寝てんの！？　かんたん卓球教室と、午後はバチャバチャクラブの水泳で、9時から、ガイドヘルパーさんと頼んでたんよ。かんたん卓球教室行く？」「イク！」「んじゃあ、早く着替えて！　朝ごはんは、途中で、朝マックか、おにぎりでも買って。マクドナルドがいい？」「マクドナルド！」「はいはい、水泳の用意、母がプールバッグに入れておくから、あんたは早くトイレ行って、着替えて！」下の子がかんたん卓球教室に行けるよう、そちらを先に考えていて、ついでに上の子も、という感じだったんで、下の子が風邪で予定をキャンセルしたのと一緒に、上の子のことがすっかり頭から飛んでいた。というか、うっかり手帳にも上の子のことは午後のプールの予定しか書いていなかったので、ガイドの依頼をしてから後、上の子の朝から外出の予定、すぽっと忘れ去っていました。あーーー。お昼のお弁当作って持たせると言っていたけど、ヘルパーさんにお願いして、朝昼、外でどこかで何かを食べるよう、予定変更にしてもらいました。今日は年配でとてもしっかりしたヘルパーさんなんで、安心。ありがとう、よろしくお願いします、とお任せして。母は、のったり一日家で休息してます。

  2012.02.04

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• いい方向に、次々と動き出した！？

  上の子の通学に必ず誰かが見守りにつくと、木曜日、停学処分の 終了と共に決めたので、慌てたのですが。 ありがたいことに、協力者が何人か名乗り出てくれて、なんとか 毎日回りそうです。 昨日は、地元ＮＰＯフェスタのお祭りで、「お困りごと相談会」を 開いたら、親仲間のＤさんがご夫婦で来てくれて、息子の通う Ｎ高のすぐご近所にお連れ合いさんが勤務されているので、 朝の送迎、何度かできると思う、とのこと。細かい打ち合わせ をすることができました。 そして、今日。 月曜日は、Ｙ先生が朝夕の送迎を引き受けてくれることに なりました。今日は、テスト期間で10時40分帰り。最初は 帰りもＯＫと言ってくださったけれど、用事が入っていた とのことで、母の私がお迎えに。 7時15分に家を出たらいいのです、と言っておいたら、 なんと、6時45分に来てくださった！　こちらはといえば、 まだパンをかじっていて、おまけに今日提出の数学のドリルを するのを忘れていたので、二、三問でも、やっておこうと、 Ｙ先生に待ってもらって、目の前で、二次関数の問題を しゃかしゃか母が手を持って、書かせることに・・・。 Ｙ先生、早く来てくださったのに、ごめんなさい！ 約1時間の送りは、乗り換えの駅の改札で、定期が引っかかった りして、息子が先に行ってしまって、慌てた場面があったそう ですが、すぐに見つけることができ、その後は何事もなかった そうです。 ありがとうございます！　バイクで帰られるＹ先生を見送った後、 入れ替わりで、お迎えに行きました。 Ｙ先生が行ってくださっている間に「サポーターチームＦ　シフト表」 と、「ボランティア募集」のチラシを作ったんです！　それも持って 行きます。 シフト表は、仮のものだけど、芯になって動いてくださるＴさんを 中心に、Ｙ先生、Ｓ先生、Ｄさん、と既に4人の方の名前が入っています。 「すみません、これ、仮のものなのですが、こんな感じで、日替わりで 息子の送迎ヘルプに入ってもらうつもりなんです」 担当の教頭先生にお渡しすると、「ほう、そうですか」と、ウソのように 柔らかい表情で紙を受け取ってくださったので、あれれ？とうれしかった です。 「何せ、母が一緒じゃ嫌だというので、人の手をお借りして。たくさんの 方にお願いするつもりで、これから、またボランティアの方を募って 行きます。今日は、誰も見つからなかったので、私が一緒に……。 ぱーっと走って行かれないように、根性入れて、駅まで一緒に歩いて いきます！」 明るく言うと、ふっと笑ってくださったようで、またまた、すごく うれしくなってしまいました。 「さ！　Ｔちゃん、帰ろう。昨日言ってたように、お隣の駅前の 社協に行こう。金曜日にいったとこ、そこで、ちょっと相談するの。 それから、近くの指定店で長袖の制服のプロシャツ買ってから、 お昼、Ｓ事業所のやってるランチカフェに行こうよ～。 まず、社協、行きますか？」 「行く！」 「じゃ、あまりばっと走らないでね！」 そう声かけして歩き出すと、「イチ、ニ～♪」と歌うように言って、 母子の間でお決まりのリズム歩き・踊りを催促する。 16ビートでちょうどおさまるリズムメロディーが、息子の 口ずさむ中から自然に生まれていて、それに合わせて、足踏み、 ちょこっと踊りをつけてみたりするんです。 「はい、そーだね。イチ、ニ、サン、シ～♪　ターン、 ターン、ターン、ターンン……♪」 そんなことをやりながら、道路への飛び出しもなく、時々 ぱっと走る程度で、なんとか無事に駅につきました。 そして、社協へ。持参したボランティア募集のチラシを 見てくださり、よりわかりやすくアピールするように、 文言や文字の位置を一緒に考えてくださいました！　 ボランティア保険のことでわからなかったことも、詳しく 聞けて、本当によかった～！ そして、制服のシャツを買い、障害者雇用のランチカフェで 昼食を終えると、朝問合せの電話をしていた「移送サービス」 の事業所から、携帯に電話。 「一度息子さんも一緒にお会いしてお話してみたいのですが」 と言われるので、「今、息子と、わりと近所にいるのですが、 今からならダメですか？」と聞くと、「いいですよ！」とのこと。 二つ駅を戻って、Ｓ駅前の喫茶店で、移送サービスと移動支援 等を行うＩ事業所のお二人のスタッフの方と一緒に、お話をする ことになりました。 はじめてお会いしたというのに、しかも、市内の高校在学とは いえ、住所地は市外の私たちに対しても、とても親身に、将来の ことまでしっかり考えて、お話してくださるので、もうとっても 感動！ あー、こんな方につながることができてよかった！　一人通学が できない、危険行為、迷惑行為を繰り返し、何ということだ、 と嘆いていたのだけれど、もしかして、それは、もっと大きく、 より豊かなつながりを作りなさいよ、「ダメだと思ったけど、 そんな中から、前に進んでこれた！」と言えるように、汗を流して 苦労しなさい、ということだったのか？　と思えるほど……。 すてきな出会いに感動でした！ そうしているうちにも、お友達から、メールが入って。「パパが 朝の送迎、明日からちょっとお手伝いしていくと言ってたけど、 よく考えてみたら、お迎えなら、私も、Ｔ君のヘルプができると 思う。広くうすく長く、とＢ先生が話してくれた、そんなサポート チームの中に、ぜひ私も加えて！」 わぁ、すごい！　本当に、ありがとうございます！！ 大丈夫、絶対進んでいけるよ！　うん、前にどんどん、助けられ 支えあいながら、励まし合って、進んでいけると思う。ありがとう！ 本当に、みんなに助けられています！！　 こんなに恵まれて、しあわせでいて、いいんだろうか？　と これまでの不安の中にまだ片足をつっこみながら、でも、これ からは、勇気を出して、不安ではなく、信頼と安心に、足を 踏み入れていくことができる……！ 胸いっぱいうれしい気持ちで、Ｉ事業所のお二人と別れて、家に 帰ってきました。 明日は、Ｓ先生が自宅に来てくれ、一方自宅最寄の駅までは、 Ｎ高のすぐ近所に勤務されているＤさんが、通勤時間を少し 早めて、「ならしの同行」のために来てくださいます。 Ｓ先生、息子と共に、私も一緒に朝駅まで行き、Ｄさんと お引き合わせしてから、お見送り。 そして、11時にお迎えに行った後、隣県の特養に入所中の 実母との二ヶ月に一度の面会に行く予定。 これまたとっても忙しいのですが、楽しく行けることと思います。 はい、明日も、今日と同じく、いや、それ以上に、きっと、とても いい日になりますよ～！　毎日、きっと、すてきなこと、すてきな人 との出会いが待っている。ええ、きっと。 とっても楽しみです～！！

  2011.10.17

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• 晴れ晴れと、新しい気持ちで、登校スタート！？

  今日は、久々上の子の付き添いで、７時10分過ぎに 家を出て、N高校へ。 昨日はお昼過ぎ、自宅待機中の息子と共に、登校して、 １時から息子は中間考査を受験。その後、二人で、 先生方からお話を聞きました。 そこで、一人で自由に外に出れる人になってほしいとの 親の願いと、できるはずの子だという思いで、一人で 登下校をさせていたが、本当の意味でまだそういう準備が 本人にできていなかった。 人目を引きたい、誰かにかまってほしいとの子の願い、 でも、それは親ではイヤなのだ、という子の思いの強さ。 今は、その願いを聞いてやるべきなのだということも 思った、ということ。 今しばらくは、誰か送迎の人をつけて、通学させることに 決めました、親ではいやだというので、福祉のサービスや、 利用できるような資源がないので、とても辛いところだけれど、 なんとか協力者を見つけて、毎日誰かをつけれるようにします、 と。 そう話すと、そうですか、それならば、ということで、 「明日から通常通り、登校してください」ということに なりました！ 確かめてみると、金曜日に問題を起こしたのでそのまま 帰った、その日から数えて、一週間の停学本日で終了、 ということなのだそうです。 ああ、よかった。本当に、よかったです！　先生方にも お礼とお詫びを言って、その場は終了。 その後、専門家の方お二人に、息子のこれまでのことを 語り、どこから問題が発生しているのか、今後どうしたら いいのか、ということを考え、具体的なヒントをいくつか いただきました。 お話し合いを全部終えて、学校を出ると、午後５時！　おお、 すごい、なんと、２時から３時間、学校で話し合いや相談を 続けていたことになります。さらに、その前に、１時からの 息子の試験中、教頭先生にも半時間以上話を聞いてもらって いたので、合計で４時間近く、私、先生や専門家の方々と、 話していた！？　や、本当に、えらい時間をとっていただきました。 帰りはタクシーを使わないと、また息子に逃げ出される？と 思いつつ、行けるかも？　 「たこ焼き食べへん？　ソフトクリームでも？」 息子がたたーっと走り出すと、そう言って、走る足をとめ、 また走り出すと、「たこ焼きはぁ？」 それを繰り返し、本当に駅前のM水産で、ソフトクリームを 食べて、無事に帰れたのでした。（汗びっしょりになりましたが～。 いい運動です、ははは～） この話し合い、ピンチはチャンスと、いい方向にぜひつなげて いきたい、きっとつなげていけると感じて、気持ちも明るく、 帰ってきたのです。（下の子はといえば、小学校横の神社の秋祭りに、 ばあちゃんに小遣いを出してもらい、自転車で行って、学校のお友達と、 綿菓子や、タコセン等を食べて、楽しんできたようで、私たちが 帰ると、とっても明るい顔で、報告してくれました～！） そして、今日は、一週間ぶり、ちょっとドキドキ、でも、晴れ晴れ とした気分で、いつもの朝の時間に登校です！ 息子と二人で行くのは心配だったので、高校最寄のN駅に、M先生に 来ていただき、一緒に行っていただきました。 その後、10時40分のテスト終了までの間に、駅まで戻り、隣の駅の 前にある銀行まで行き、先月末傷つけた車の修理代金の振込み、 （支払いをすませてから、書類を整えて申請すれば、損害保険が おりる見込みですが）ちょこっとお茶して、また学校へ。 今度は一人で、言葉遊びで楽しい気持ちを息子と共有しながら、 駅前の人権センターで行われている、地元の親の会へ。 皆さんのお話の後に、今回のできごとを報告し、M先生やS先生、 お母さん二人と一緒に、昼食を食べて。 その後M先生に、地元の社協に連れて行っていただきました。 送迎のためのボランティアの確保、他に使えるサービスはないか、 保険についてなど、聞いていくと、移送サービスのことや、 保険のこと、ボランティアの募り方についてもヒントをいただき、 これならできそう！？と、大変うれしくなりました。 M先生、一緒に連れて行ってくださって、ありがとうございます！ そして、車でN駅まで送ってもらって、雨の中、本当に感謝！！ いったん家に戻り、保険証などを持って、夕方とっていた歯医者の 定期健診に、二人の子を連れて、また出かけて。その間、わずか 二十分しかなかったので、上の子といえば、駅から降りて、そこら 辺をぶらぶら。 「いったん降ります。そして、41分の電車に乗って、K歯科に行くん だからね！」 その言葉をちゃんと守り、下の子を連れて、息せき切って、40分 ちょっと前に駅に戻ると、「ひょーん！」みたいに声を出して、 あれれ、ちゃんといるやん！？　上の子、いったん改札を定期で 出て、その場で定期を引き取り、割引電車カードを渡したので、 また入ったようで、（おお、ちゃんと来たか。オレはここにいるぞ） みたいな顔で、ひゅっと、改札の向こうに姿を現してました。 歯科での診察も無事終了。帰ってくると、午後７時前で。 はい、今日は、息子と共に、７時過ぎから、いったん十分ほど 帰って、７時前まで。 N高校、銀行、人権センター、社協、歯医者等に行って、 いろんな人に会い、いろんな話を聞いてきました。 本当に！ 今日も、とってもいい日でした～！

  2011.10.14

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• 「後始末しなさい～！」午前6時半から、大暴れ

  結局2時前に床について、5時半に起こされて、 弁当完了！　パパを送り出し、ラジオ体操なんで 起こしてくれと言われてた下の子に声をかけて、 ずるずる一階の寝床に逆戻り～。 しかし……。 「Ｔちゃん、来週には高校始まるで。8時過ぎ起き 続けてるとやばいで。いつから、朝ちゃんと起きる？」 一言声をかけたのがよくなかったのか、その後上の子が トイレに起きてきた。 折しも、トイレの横のランドリーでは、パパの持ち帰り 作業服上下ががらがら洗濯機の中で回ってる。 しまった……！ 昨日ランドリー床にうっすら洗濯機からの水がこぼれていた、 その後確認したら、どこもおかしくなっていなかったけど、 あれ、上の子のイタズラだったのだろーか。ああ、きっと また、同じことをやるかも。 横になったまま耳を立てていると、かちゃかちゃ洗濯機の プラスチックをさわる音がする。 やってるやってる、絶対～～～！！ トイレに立つふりをして行くと、「きゃああああ！」と 驚いた声を立てた。 まずいところを見つかった、見つけられた、というような そぶり。 そして、思った通り、床の上には、うっすらと水が……。 ねたねた足の裏にまとわりついてくるのは、「すすぎ」に 入った、まだ、洗剤の残っている水なのか。 「これ！　これで、拭きなさい！　はい、後片付け！！」 「ぎゃああ……」と抵抗の声をあげながら、渡された 反故にするバスタオルでそこら辺を拭く息子。 「まだまだ、まだ、そこも！」 「ぎゃあああ」 「全部片付けなさい、きれいに拭きなさい～～～！！」 覚悟を決めて、腹を据えていたから、だいぶ違ったけど、 やっぱりそれから大騒動。 母を叩こうとするＴ。幸い寝起きで私はメガネをかけて いないので、大丈夫。でも、鼻を狙うなよな～！ 「モノを壊したら、お金がかかる。あなたの好きな余暇活動、 行けなくなるよ。 そら、そんな風に親を叩いて、そんで怪我させたりしたら、 医者に行かないといけないし、お金も、気力も、なくなるから、 あなた、余暇活動行けなくなるよ！ 自分のすることに、責任を持ちなさい！！！！！！ まだ叩こうとするのか、ほんなら、もう起きんでいい！ もう寝ろ！　モノ壊したり、人叩いたりする奴は、起きんで いい！　寝てろ！！　 一生寝てろ！　二度と起きてくるな～～～！！！」 6時半。また大声で喧嘩をしてしまいました。幸い、窓は 閉まっていたから、少しはましだろーけど……。 「きゃあああああ！」 怒りながら二階に駆け上がって行った息子。 気迫で勝った～～～！ 汗びっしょりになった母アッキーは、そのままがっくり 寝床へ。 また何やら戻って、息子、やってるよーだけど、気にしない。 どーなったって、何やったって、あんたが後片付けするん だからね～！ 後で見ると、また床が少しだけ濡れていたような気がする。 そして、さっき使った反故にするバスタオルが、どぼどぼ だいぶ濡れていて、洗濯籠に入れておいたはずの白いタオルが 床の上にべーっと伸ばしたまんま広がってた。 ん？　もしやして、イタズラの続きをやって、また濡れた ので、後片付けした……のかな？ ま、よしとする。 気迫で勝ったし。 これからも、ずっと親として、彼のこと何とか導いていけそう、 て確信できてきたし。 「Ｈちゃん～、あんた、よかったね～。6時半、ラジオ体操 行っててさ。 兄ちゃんとまた、大喧嘩してたのさ。居てたら、聞きづらかった だろーね」 これまたややこしい下の子に、のんびりそう言ってやった。

  2011.08.25

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• めざせ、在野のフィロソファー！？

  日曜の朝。洗濯物を干しながら、ふと考えた。 私って、いったい何？　 ブログ６周年記念で書いたように、「働く人」 でもないし～。 「あそぶ人」とか、「ヤクザ」とか、話の中では、 言ってるけど。それ、書いちゃうと、文脈によって 180度内容が異なってくることもあり得るから、 一言で定義するには、違う。 たとえば、隣に住む夫の母、87歳のうちらの ばーちゃんなら、「妙好人（みょうこうにん）」 て言葉が頭に浮かぶ。 出家するわけではなく、在野でふつーに生活してる 宗教心の篤いひと。 ま、本人に言っても、「え？　別に宗教なんて？」 て言うだろうけど。やさしい心でわけへだてなく、 相手を尊ぶ、よいところを見て、ほめることが 自然にできる人だし。自分は損して、誰にも知られず ひとのために働いてるよーなところのある人だし。 （身内ぼめですが、すみません。が、皆さんにも そう言われる、そんなばーちゃんなんです） メンターと私の仰ぐ、Ｉ先生なら、「ただ者ではない タダのおばさん」を目指してると、これ、８年ほど 前に聞いた。 すでにもうその時、「ただ者ではない」人ではあった のだけれど。それを見抜く眼力も要るぞ！てとこだった のかな？ 「ただ者ではないタダのおばさん」、いいなぁ。でも、 私なら、ただ者であるタダのおばさん、だよな～。 おまけに、「タダのおばさん」にしちゃあ、もひとつ 根性座ってない。 頭でっかちで、ふらふらふらふら～。何かいいことない かなぁ、どっかすてきなこと見つけられないかなぁって。 そんなこと、常に考えてるわけで。 生活よりも、常に「思索」。何かあったら、「なぜなぜ？」 それは一体この世で、どういう意味をもっていること なのだろう？　 とまあ、いつも「存在」を考えてしまう、この性向は……。 そうだ、哲学！　哲学者！？ いや、それじゃー、重過ぎるよな、うん、フィロソファー、 では？ めざせ、在野のフィロソファー！ あ、これ、いいです。しばらくこれで、行きまっしょー！ なぜか洗濯物を干している時には、そんな風にとりとめも ないことを考えて、ひらっと言葉がひらめいたりする。 手先の作業に集中して、心をからっぽにできるから？ 水で洗ってきれいになった衣服を干す、という気持ちのよい 行為、手に持った衣服やタオルの水分、そこから蒸発していく のであろうかすかな水蒸気の感覚、丸い洗濯竿にかけていく 手の触感。目の隅には、裏庭で巨大に育った木蓮の木の、 むっくりでっかい葉が青々と映っていて、いのちの エネルギーの信号を目から脳に送りこんでいる、てな こともあるんだろう。 ま、そーゆーことで、洗濯物干しながら、哲学、フィロ ソフィーレンしちゃうわけ。 めざせ、在野のフィロソファー！ あ、あくまで、前に、「めざせ」とつく。 ちょっと逃げてる。私のスタンスは、そのあたり。 「働く人」になれない、「ただのおばさん」としても 十分に機能しないのは、そこら辺なのかなぁ？ で、それで私はいいのかな？　 思わぬことにヒットしました。 もちょっとそこをこれから考えてみようと思います。

  2011.08.07

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• 上の子、一学期の成績通知票は？

  一昨日の終業式でもらわなかった！？と慌てた 成績通知票。 なくしたらいけないと、クラス担任が郵送しれた そうで、今日届きました～！ 定員割れで入学した息子、成績なんて……。 全部0で赤点！？ と思ったら、全くの零点は、二教科だけ。提出物は 不完全ながら出しているので、その辺の点数を いただけたのかな。 体育だけ45で、赤ではありません。後は、オール 赤。黒い点数をやさしく赤で囲んでいただいています。 欠席日数0。これはすごい！　えらいぞ、Ｔ！！ 遅刻回数17。これは～～～。二学期がんばれ、Ｔ！！ 所見欄に「特別課題が11科目あります」ということで、 赤をとった科目の特別課題を、通常の宿題の他に、袋に がっさりたくさんいただいています。 4科目は、特別に、息子用に、灰色の大きな活字で、 ひらがなで教科内容のエキスを印字してくれていて、 それをなぞればよろしい、としてくださっている。 これはありがたい！　 他の科目は……。 「まあ、適当にやりなさい。全然やらないのはいけない。 やろうという意志を見せて、でも、頑張り過ぎないこと。 夜中まで毎日頑張って精根尽きて熱を出した人もいる。 それでも、宿題は増えることはあっても減ることはないからね。 そのうち、先生の方も加減がわかって、適当な課題をくれる ようになるから」 そんな風に、昨夜の会合でも助言をいただきました。 この助言、とてもありがたかった。なければ、どーしよーか と頭を抱えていたところ。 そうか～、そういうことなのね、とわかったし。 聞いてもらってほっとできました。 人に聞いてもらうこと、一人では解決できない課題も、 相談し、助言をもらって、あの人はこうやったよ～とか 他の人の例を聞くと、楽に乗り越えていけそうな気がします。 ありがたや、天は決して見捨てない。助けてくれる人が いるもんです。 抱え込まない、悩みも、もちろん喜びも、他と共有したら、 悩みは減じ、喜びは増える……。うん、これ、ほんとに 本当～！！ てなことをつくづく感じる、この頃です。

  2011.07.22

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• この一月の進歩

  ううん、子どものことじゃない。私のこと～！ 今日から上の子の高校は期末考査。普段より10分遅く始業 なので、絶対大丈夫！　そう思って、送り出しました。 帰りも一人ね、テストで早く終わるから、帰ってきたら、 テーブルの上に昼食置いてあるから、母が留守でも一人で 食べてね、母アッキーお出かけしてるかもしんないから～。 というようなことを伝えて、るるるんるん。 いろいろ予定を考えた末、雨模様なので自転車やめて、長靴 はいて、11時開始の「たんぽぽ組のしゃべり場」へ。 その前に近くの会館に、地域情報紙の配布と、社協に移動支援 （ガイドヘルパー）利用の書類を出して。 ついでに、「重度の療育手帳をもらってる子どもに将来一人暮らし をさせたいけれど……」 障害者の一人暮らしでは、知的・身体等を問わず、ホームヘルプ や、お風呂の介助等、それぞれの人に必要なサービスが支給される のだ、と聞いて、なるほど～と納得。 しゃべり場は、お昼まで。徒歩、そして、電車を乗り継いで１時間 くらいの道のりを２時間かけて帰ってくる息子が帰ってくるだろう 息子の帰宅時間の前後に帰ろう……！？ そう思っていたけど、昼まで置いて、隣のばーちゃんにも、「よろしく」 とお願いしているので、思いっきりしゃべってても大丈夫かも？ 結局、4時からの下の子の個人懇談に間に合うくらい、3時過ぎまで Ｉ先生や、他のお母さんと一緒にいろいろお話していました。 午前中は、支援者のＯさんと三人、午後からは、同い年のお母さんと 三人、いろいろ話して、とっても興味深く、役に立った～。 いろいろ聞いてもらって、すっきりした～～～。 「一人で登下校できるようになったの？　よかったやん～！」 海外在住のお嬢さんの「子育て支援」に行っていたＩ先生から お土産のワッフルをもらって、一口二口いただいて。 Ｉ先生に会うのは、６月の親の会の後ちょうど一カ月ぶりだった んだけど、話していることの内容も、人の話を聞いて感じること 等、自分でもこの一カ月にずいぶん変わった、進歩したぞ！と 思えてうれしかったです～。 ６月18日に、上の子Ｔは16歳に。 ずーっと前に、このままではやっていけない、と落ち込んでいた 時に、筆談で息子に問うと、「16になるまでは」自分のそばで 自分をまもってくれ、と伝えてきた息子の言葉を思い出して、 ？？？さて、その時が来てどうなったのか？　私は……？と思って いたのですが。 誕生日の一カ月前後には、大きな変化があると聞いていますが、 とても強い絆に結ばれている上の子の「節目」の誕生月に、 それなり母アッキー、進歩できたよーです。 うふふ、今までの地を這うような努力があってこそ……。 と思いながらも。 個人懇談では、下の子の「できてきたこと」と同時に、 「できていないこと」の大きさに、改めて愕然。 和菓子屋さんの看板をまた今日も倒してきたらしい、 「がまんできずやってしまいました」と伝えてくる 上の子の所業に頭を悩ませながら。 それらの課題、問題に、前向きに取り組んでいこうと 思ってます。 Ｉ先生に久しぶりに会えて、ちょこっとほめてもらった ような気がして、とってもうれしかった～～～！　ま、 それが本音。

  2011.07.01

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• チャレンジ・キッズの定例会

  今日は、月に一度の放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の 定例会。 昨夜電話があって、なんとブログ交流しているＢ子さんが 大阪市内から来てくださることに～。 ふとしたご縁で知り合ったＢ子さんと、最寄りの駅前で、定例会の 始まる10分前に待ち合わせ。約5年前にランチ会で知り合って 以来、初めて会うのですが、ブログを読んでいるので、お互いの 生活がほぼ分かっている……というのが、不思議な感覚～！ さて、今日は、Ｉ先生や、支援センタースタッフのＯさんを交え、 ちょっと少人数の6人で、いつものように、おしゃべり三昧。 公立後期日程入試に挑戦中の上の子のことについても、細かに 話して、みんなに聞いてもらいました。 結局、最後は3人で、3時前まで、いろいろおしゃべり情報交換。 電車で1時間あまりかけて来てくれたＢ子さんからは、他の地域の 情報、お母さん達で始めている事業等について、いろいろ聞いて、 とっても参考になりました。Ｂ子さん、来てくれて、ありがとう！ 帰ってきて、来年度に向けての活動記録をまとめています。 11回の定例会と、同窓会1回、お仕事体験、「高校進学」についての パネル討論に参加した人の数は、延べで、135人。そうかー、そんな 活動をしているのだなぁ、と改めて思いました。 さて、来年度はどんな活動ができるでしょう？　ドキドキワクワクです。 あ、中学校から今電話がかかってきました。新たに書いて今朝子どもに 持たせた願書に足りないところがあったようなので、これから学校に 向かおうと思います。 ついでに、道々、ずっとご迷惑かけてきた工事現場の方達に、お詫びの おせんべいでも持って行こうかしら、などと。 では、行ってきます～！

  2011.03.09

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• 予定はさくさく進んだが……

  公立高校後期日程の出願初日。今日は動くことはあるまい と予想できたし、特に決まった予定もないので、洗濯物を 干したら、朝イチで自転車で最寄りの税務署に確定申告に。 「朝が一番早いですよ～。8時半に開門、9時から開始ですが、 門を開ける前に列ができてみんな並んでおられるんですよ。 でも、9時に開始したら、職員がすべてどっと入りますからね。 あっという間にすんでしまいますよ～」朝がお薦めと、昨日 一言聞いて教えてもらっていたので、スロースターターの私 にしては、がんばりました。て言ったって、家を出たのは、 9時半前だったけど。 毎年恒例の医療還付申告。今年はやらなくてもいいかな？　と 思ったけど、パパからもどばっと風邪薬などのレシートが 出てきて、やっぱりやらないといけないと気づいたのが、 この週末。 日曜午後に下の子にもちょっと手伝ってもらってたくさんの 医療機関や薬局・薬店でもらったレシートを整理。 昨夜がががっと例年やってるエクセルの表に入力して、合計 を出したら、やっぱり、今年も十万を軽く超えていた～。 パパの雑所得と医療費控除、そして、私が去年わずかに 得た一日分だけの「給与」の還付申告。還付されるお金って、 わずか285円、なんだけど、でも、一応行っておこう。285円、 もらえるものなら、侮るべからず～。 ちょっと並ぶ場所を間違えて遅くなったんだけど、パソコン コーナーの「自力作成」でアドバイスを受けながら、二人分の 還付申告を作成して外に出たら、10時20分。家を出てから、 1時間弱でぜーんぶすんで、ラッキー！　 続いて、すぐ近くのＮクリニックに行って、健康診査を受けました。 パパの会社から得られる配偶者の健康診査、三月までで今年度分は 失効するので、早く行かなきゃ！ ついでに、三日前から喉が痛く、今日は咳がコンコン出てきたので それも見てもらうと、「あー、気管支炎起こしてますね～」 うえーーーっ、そーゆーこと。道理でしんどいと思ったよ～～～。 身長を計ると、下の子が生まれる前から1.8も減っていて、ショック！ 体重も、胴囲も、ショックショック～～～！ でもでも。確定申告も終えて「一仕事」したので、前からずっと 目をつけていた、住宅街から一筋入った田んぼの前にあるイタリア 料理のお店に入って、850円の日替わりパスタランチを食べてきました。 全く～、懲りない奴！ 帰ったら、親の会の活動記録、内部資料の詳細のものを、ががっと 手帳にメモしている数字や名前を見ながら、一応全部入力！ さくさく、今日はまあ、いくつかの予定事を終えることができ、 ちょっとうれしいのですが。 あー、大丈夫か、身体！？　走り過ぎ～。反省しています。

  2011.03.08

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• 出願前日作戦会議

  夕方中学校から電話があって、校長先生、支援学級担任の 先生と、三人で、綿密な打ち合わせ。 公立高校後期日程入試に、「定員割れ」を賭けて挑戦しよう とする息子のための「作戦会議」。 全日制の高校の定員割れがありそうだ、という見込みのもとに、 週明けの今日、定時制高校への配慮受験申請の変更届を出して、 Ｘ高校で配慮受験を受けられるように申請、受理してもらった。 近隣で通える範囲で最も志望数が少なかったＸ高校、さて、ここが もくろみ通り、定員を超えないか。もしＸ高校で出願数が募集定員を 超過し、一方近くのＹ高校、Ｚ高校等で予想の程に出願者が増えず、 定員内になるようであれば、さて、どうする？　配慮受験をつけて 出願を変更できるのは、最終日の事実上朝まで。そして、全日制の 出願締め切りは午後4時。定時制の出願締め切りは午後5時。 これから出願期間三日間、最終日まで、状況を見ながら、どう動く？ 時間との戦いという部分もあるので、細かいところまで検討しながら、 場合場合によっての対応を、こちらの希望を話しながら、学校と調整 してお願いしていかないといけない。 いろいろな場合を想定して、まるでパズルのよう。 最終日までに全日制の高校が定員すべて埋まったなら、定時制で定員割れ しているところを、配慮なしで受験することになる。その場合、介助の 先生はついていけないので、別室での受験にはなるだろうが、一人で 受験室を出てしまったり、2教科目3教科目のテスト開始時間に受験室に 戻れないで、「受験放棄」とならないようにしたいのだが、さぁ、どうしたら？ 一つ一つ、こういう場合は、こう、と、考えられる状況に応じて、いくつも 枝分かれした対応をとらなければ。細かく全部場合分けをして、シナリオを 組み立てていくんだけど、時々、私など、こんがらがって、「あり得ない場合」 について話してしまって、「あ、それはなかったんですよね？」と言ったり。 一方で、「おそらくまずないだろう場合」についての対応も一応考えておかない といけないので、「まずない」のところで気持ちが引きずられ、頭が相当混乱して しまう……。先生方と三人で額を寄せて、相談検討。 先生方が前向きで、「できるだけのことはしましょう」と言ってくださる のがありがたかったです。とてもとても感謝！ そして、「これでいきましょう！」と打ち合わせ終了。 5時半過ぎまでやっていたＣＤ英語教室の関係で、6時から打ち合わせをして 50分かかったので、もうあたりも暗くなっていて。 わずかな間に通り雨がきたらしく、びしょ濡れになった自転車のサドルに 手持ちのビニール袋を巻いて帰ってきました。 はー、なんだか、すっかり。 一仕事した気分ですが。 最後の最後まで、いろんなこと言って、おそらく前代未聞。 「子どものために最善を尽くしましょう」と気持ちよくつき合って下さって いる先生方、本当にありがとうございます！　 もうちょっとよろしくお願いします！

  2011.03.07

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• どはは～。それ分かってるなら、私、満足です～！

  お昼、下の子胃腸炎とパパに連絡。二日間の見守りをお願い できないかと一応打診してみたが、当然のごとく却下。 その代わり、夕食に、なぜか宇都宮餃子を買ってきてくれた。 帰宅途中私鉄の本線から支線に乗り換える駅で途中下車、 今月はじめにＡＥＯＮに統一され名前の変わったショッピング センターにわざわざ寄って買ってきたのだ、と。 うーん、胃腸炎の子のいる食卓に、「夕食準備大変だろう」と 餃子！？ ま、いー。 パパらしい選択です。 そして、パパの予想通り、家の中では、夕方中学校小学校から次々 かかってくる電話の応対と、それからまた生じる迷いにすぐ助言を 求めて電話している妻の「不適切な行動」により、夕食準備が 遅れていた……。 焼き餃子と野菜と卵入り水餃子スープの夕食。 まあ、喧嘩もせずに無事に和やかに食べられた。 食後は、中学同窓のパパと、各々三年卒業時のクラス成績トップの 子らの進学先の話などに花が咲いて。 「おおっと、忘れてた。Ｈちゃんにお薬のませなくっちゃ～」 コップに水を入れて持ってきて、粉薬の袋の端を裂いて、下の子に 飲ませてやっていると。 「ああっ、お、お前～～～。こ、これは……」 手つきの悪い私、下の子の口の周りに粉薬をだいぶこぼしてしまった よう。 「ありゃ、やっちゃったぁ～？？？」 「お、本当に、アッキーの子でいることは、大変なことやなぁ、お前ら」 「す、すみません～。いつものごとく……」 そう謝りながら、内心なぜかにんまり。 「アッキーの子でいることは、大変」 パパのこの言い方、その口調が大変気に入った。私の心を癒してくれたよう。 そんな妻やねん、そんな母やねん、で認めてもらった、受け入れてもらった ようで。 かたかた基準のうるさいパパが、現実に妥協してくれたよーで。 うまく言えないんですが、なんだか、とっても満足したんですよね。 あー、これでいっかー。いいわぁ、て。 安心しましたわ～～～。 それ、分かってくれるなら、それでもこんな妻やねん、そんな母やし、お前ら がんばれよ～、てね。 ほのぼのうれしかったんですね。 うん、なぜか。うれしかった。 なぜだろーね？　 面白いねー、私って。

  2011.03.04

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• 三日間の予定が、がらがら崩れて

  本日午後1時から、わが町のコミュニティー喫茶で、 カフェ放送てれれの特別上映。息子と行ったロンドン 視察ツアーの画像ムービーもその中に入ってる。 明日あさっては、神戸のしあわせの村での一泊の フレンドシップ・ミーティング。進路の話を15分 話してくださいね、と言われていた。昨年の春の 楽しいミーティングの第二回。上の子にはお風呂 ボランティアの介助もばっちり確保してもらい、 先生方や懐かしいご家族との再会を夢見ていたのに……。 今朝、下の子がふにふにっと寄ってきて、「休みたい～」 確かに様子が変。熱はないが、お腹が痛いという。 胸に手をあてると、鼓動が異常に激しい。 あちゃーーーーっ。 学校を休ませて、医者に連れて行くと、ウィルス性の 胃腸炎だろう、とのこと。 薬をもらい、家に帰ってきたらお昼過ぎ。 今日から明日あさってと、三日間の予定は、私にしたら ビッグだったのに、すべてぱあです。 ごめんなさい！　あちこちメールや電話で連絡して、 謝りまくり。 大丈夫？　お大事に！　と皆さんに逆に心配して いただいたのですが。申し訳ない！ この頃、上の子の受験の手配、自分の体調とかその他 もろもろの雑事でいっぱいで、見守り不十分と自覚して いたが、まさか、こんなことになろうとは……！ がるるるるっと怒り、反省。私にとっては詰め込み過ぎの 無理なスケジュール、あげくの果てこうなって当然だったの かと思い、巻き込んだ方々に、大変申し訳ない。 ごめんなさい～～～！！！ 幸い胃腸炎の症状は殆ど出ずに、ただしんどいだけで、 学校を休んだ下の子は、ソファーでうとうと眠ったり、 コロコロコミックのマンガを読んだりして、大変おとなしい。 たまたま朝メールでお知らせを読んだ、東京の「幸せ経済 社会研究所」設立記念シンポジウムが午後1時からＵストリーム で中継される、というので、Ｕストリーム初体験！ 最初の講演は、あまりきちんと聞けなかったけれど、後半の 枝廣淳子ＶＳアラン・アトキソンの対談は、しっかり聞くことが できて、大変面白かった～。 2004年7月に初来日、大阪・東京でレクチャー・コンサートを 行ったアランさん。環境翻訳チームのボランティアスタッフとして、 会の開催準備からかかわって、とてもすてきな体験ができた。 そんなことを思い出しながら。 「わぁん、東京まで、講演聞きに行きたいくらい～！」 最初来日講演の話をメルマガで知った時に、そう言っていたけど、 講演聞くこと、Ｕストリームで、本当にできちゃった！ 下の子の体調不良で、がらがらと崩れた三日間の予定。 ぽっかりそんな間に拾った、インターネットでの不思議なご縁。 よく分からないけど、そんな感じ。 上手にわたっていかないといけないの、人生は。あー、もう 本当にずるっと落っこちそう。 一方で、上の子の公立高校後期日程入試の挑戦、定員割れに なりそうかといっていた高校も、どんどん志望者が増えて、 さぁ、どうする？　配慮受験申請の高校変更、夕方中学校の 先生と電話で相談、その後Ｉさんにも相談したりして、今は これで行こう！　と決めました。 次の節目が、9日から三日間の出願日。一日一日の出願状況を にらみながら、最終日は、11時、午後2時、4時の全日制の 出願締め切り、5時の定時制の出願締め切り、と１～２時間 ごとに、節目節目がどんどんやってきます。さぁ、どうする？　 どうなるでしょーか？ ＭＬで連絡を取り合う先輩方支援者の方々から、次々と情報を 得ながら、進んでいきます。もちろん、息子にも意志を確認し ながら。ドキドキハラハラです。 でも、もうあと三週間。泣いても笑っても、三月末には すべておしまい。決まったら、次の進路へと、スタートを 切るのです。最後まで、悔いのないように……。 というわけで、今日明日とご迷惑かけてしまった方々には、 ごめんなさい！　これにこりず、これからもどうぞよろしく お願いいたします。

  2011.03.04

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• 万華鏡のように、出会い☆人模様喜びながら。あくまで強気！

  今日は、行く道々で、いろんな人に出会った。 私学の高校を出て一番やりたいことをみつけて自分の道を歩んで いる数歳上のお子さんのお母さん、盲導犬を連れて帰宅途中の ご近所の方、小学校の保健の先生とか。 「これから、この子の合格発表なんです～」とか。 「残念、落ちましたぁ。次の道、また、挑戦します～」と報告したり。 保健の先生には、知的障害を持つ子のための特別のコースが府立高校 の中にごくわずかの数だが設けられているのだということも、説明 したりしました。 そして、中学校の校門のところでは、小学４年で養護学校から転校した 時、一番の理解者となり、三年間ずっと見守り、仲良くしてくれた Ｓ子ちゃんにばったり！ 「今日、前期の自立支援コース、Ｔ受験して、不合格やってん～。 定員割れで、後期、狙うわぁ」 「あ、そうなの。……がんばってね！」 なんか、とってもうれしかったです～～。 後期日程の受験の後、二次募集の定時制に挑戦、という手もあります。 願書を出している地域の支援学校にも、早速、二次募集の高校を受ける 可能性があります、と連絡。 すると、二次募集がある場合は、支援学校の合格発表（全員合格です！） と入学説明会の日の午前に出願なので、午後に行われる支援学校の説明会で そのことを言っておいて、発表を聞いて合格ならば入学取り消しができる とのこと。 「お子さんにとって一番いい方向で決めてくださいね」と言っていただいて、 ほっ。 さぁ、これで、考えられることは全部やりましたよ～。そして。 中学校でもらってきた願書、可能性をにらみながら、どちらにするのか。 二つ願書を書きました。 願書を書き終えると、「ダメだったぁ、これからまたがんばるぅ～～」とお友達に 次々、メール。 励ましていただきました。ついでにお友達のうれしい話、残念な話も聞いて。 いろんな人のそれぞれの選択。 それぞれのよいところ、強いところと、そうでないところ。 うちの場合は、ダメ元なので、無手勝流。失敗もバネに、あくまで無茶苦茶、 強気の母と、あくまでへらへら脳天気の息子のコンビ。 最後まで、楽しくがんばります～～～！！

  2011.03.02

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• 残念、不合格！　新たな挑戦へ

  午後2時から、府立高校前期日程の合格発表。 ＨＮ高校の知的障がい生徒のための自立支援コースを 受験した上の子Ｔと一緒に合格発表を見に行きました。 ちょうどついた時、小さな掲示板が建物から運び出され、 上に載せた紙があげられるところでした。 わぁ、って喜びの歓声が上がる中、いやな予感。 100x　　100ｙ　100z 三つの数字の中に、残念ながら、受験番号はなかったです。 「Ｔちゃん、残念。Ｔちゃんの番号なかったよ～。 落ちたね～～～」 分からないようなので、受験票を出して、番号を指差して、 「あなたの番号は、この中にないから、残念。不合格だよ。 落ちたね～」と言うと、ようやくわかってきたようで、 目が泳いで動揺しているようでした。 そして、それを隠そうとするようなところもあって、おお、 がんばってる～という感じ。 「どうする？　この後、後期日程で入試。こんな道があるけど……」 と二つくらい選択肢を説明して、意志を聞くと。 ＝＝いい人といい人といい人にれんらくしてください 「誰のこと？」 ＝＝中学校とＩさん（小二から家庭教師をしてくれてた人）と いい人たち しつこく、感想を聞くと。 ＝＝くやしい　ぼくを入れてくれたらいいのに おお、言いましたね！ 「後期日程どうしよう？　今年は、私学に受験生が流れて、もしやして 定員割れで、ＨＮ高入れるかもしれないよ～。もう一度、がんばって 受ける？」 本人の意志を確かめたいと聞くと。 ＝＝いいです　いい人にそうだん どこまでも他力本願の奴です。 「あんた、ほんまに他力本願やねぇ（笑）。自分はどうなんさ？　どう 思うの？」 ＝＝Ｉさんにじょげんをもらいたい まあ、それもそうだよね～。で、結局。 ＝＝こうきうけます　中学にいっしょ ということで、中学校に後期日程の入試のために願書をもらいに 行きました。 中学校に行くと、他にも報告の親子もいらして、先生方は、 「あー、願書、全部出払ってなくなったー。すんません、 このパソコン使わせて。ここでしかプリントできひんからー」 とか、職員室はバタバタ大騒ぎ。 わー、みんな真剣勝負なんやー、うちだけちゃうんや～、 あたりまえやけど～～～。 そして、そんな「普通の子ら」の中に、重度Ａの療育手帳を もらってる我が子もふつーに混じって右往左往してることが、 実はちょっと誇らしく思ったりして。 親子共々、がんばったよねー、Ｔちゃん！　 あとひと踏ん張り。最後まで、このレース、がんばろう～！ 駆け抜けた後、結果はいいや。がんばったことが大切なんだよ！ いや、本当にそのこと、今回身にしみて感じています。 全力で、参加できてこそ！　うふ(^^)v

  2011.03.02

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• いやだいやだいやだ～！　新しいことは、どーしても難しい！！

  今日は、絶対これ！　やるって決めたのに。 初めてやることなので、分からない、いや！　……逃げたくなる。 生協の個配の受け取り。電燈の修理。そんな「イベント」で 邪魔されたり逆に刺激を受けたりして、のろのろのろのろ。 それでも仕方なくパソコンの前に座って、少しずつやっていると 進んでいって、夕方には、一応作業のその部分はすませて。 パパご執心の手作りパンのお店に朝の食パンを買いに行くついでに、 メール便発送、月末と月初め発行の少女漫画をイズｘヤまで行って ゲットして。 夕食をだらだら作って食べたら、今度は、作業で出てきた分量を 頁ごとに計算して、全体の分量をはかる作業。 何度か途中で中断して別のことをしたりして、11時過ぎて、 よーやく全部出来上がりました～！ あー、これで厄介なところがすんだ～。うれＰ～～～！ あとは、これをもとに、どんな風にやっていくか、魅力的に書いて 企画を出しましょう～。 早速一緒にやるお友達にご報告～～～。 さっさとやれば、すぐにすむよーなことを、できないやりたくない で引き延ばして、でも、まあなんとかできてよかった～。 いやだいやだいやだ～～～って。 新しいことは、難しいです。 家で一人でやってるから、自分の中で、気持ちを高めていくのが大変！ もう少しスムーズにできるようになりたいです。 がんばっ！

  2011.03.01

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• 発表前日！

  明日、府下の公立高校入試前期日程の合格発表。 午後２時から各校で、合格者の受験番号が貼り出されます。 もしも受かったら……。 もしも落ちたら……。 この場合は、即中学校に行って、後期日程の願書をもらって、 書いて来週には提出しに行かなければなりません。 定員割れ狙いのうちの場合は、ぎりぎりまで、「どこか行けそうな ところはあるか」と、「配慮申請」のことも考えながら、最終日 午前十一時（最近このように刻限が遅まるようになったそうです！） までに、受験校を決めなければなりません。 ひょえー、と、母アッキー、走り回ることになります～～～。 あー、神様の言う通り。そのままそのまま～。 と思いながら、やっぱり、ドキドキドキ～。 で、当の息子ですが、雨模様の今日、夕方ようやく雨があがったかと、 私が買い物に出かけて帰ってくると、６時前なのに、まだ帰っていません！ Ｔちゃん、大丈夫か！？ 迎えに行かねばならないかと、ぐずぐずしているうちに、よーやく 帰ってきました。 「Ｔちゃん、どうしたん？　大丈夫？　明日、合格発表よ～。前期日程を 受けた人は、中学校を三時間目で帰ります。おうちに帰り、ご飯を食べて、 ２時に発表なので、そうね、１時20分に家を出ようかね。 分かりましたか？　筆談でちょっと教えて～」 ノートと鉛筆を出してきて、ちょこっと質問、聞いてみますと。 「明日のこと、分かりましたか？」 ＝＝いい結果が出ると信じています。 「うん、そうだね～。でもね、８人受けて、３人合格。５人落ちるんだからね～。 不合格で落ちたらどうする？」 ＝＝おちたら、そのとき考えます。 「そ、そーだよね。うん！　で、今日だけど、えらい遅かったよね、 帰るの。どーしてたん？　大丈夫やった？　どこにいたん？」 ＝＝いいたくないけど、いいます。いい人といい人といい人と いました。 「どこにいてたん？　田んぼの中とか、道とか？　それとも、学校？」 ＝＝がっこうです。 「うーん、わかった。お友達と一緒やったんかな？　先生と？　悪いこと しなかった？　学校やったらそんなことないと思うけど、危ない目にあったり しなかった？　大丈夫？？」 返事は特になし。 いろいろとよくない場面や、とんでもないシーンなど、頭にぶわっと 押し寄せるけど、ぶるんぶるんと頭を振って、振り払う。 分からんもん、変なこと考えたって、しかたない～。 ま、無事に帰ってきたんだから、いーんでしょ。 連絡帳にちょっと、帰ってきたのが遅かった、って一言だけ書いておこうっと。 はい！　明日ですよ～。がんばーーー！！！

  2011.03.01

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• 第45回ミニ歌会

  久しぶりの雨。 月一度月曜日午前10時半からの、今日はわが町勤労福祉会館で、 五行歌のミニ歌会です。 ところが！　雨なので自転車でなく、電車で行こうとして、荷物を 減らした時に、昨夜プリントした今日の作品一覧のプリントを うっかり鞄から出してしまった～！ 鍵をかける時に気づいて、取りに入ったのですが、一本電車を乗り過ごし、 主宰者が10分遅刻してしまいました。ごめんなさい～！！ しっかり謝って、その後はいつもの通りに和気藹々。作品を読んで、 感想を自由に語り合いました。 バスの都合で遅れてきた方お一人合わせて、今日は七人の参加で。 「うーん、ちょっと美し過ぎる感じ。映画みたいな、きれいで いーんだけど、『本当の私』を語ってないんじゃないかな？」 「あー、そうなのかなぁ……。五行歌では、私、まだ丸裸にはなれて ないのかしら」 「いや、でも、裸になるって、難しいよね～」 とか。 「五行歌って、自分の気持ちを自由に出せるからいいですね。 短歌をこれまでやっているんだけど、短歌では自分の気持ちを 出すことが難しいんです」 とか。 おおっと、すごーい深くない！？　こんなこと、互いにさらっと 笑顔で語れるように私達、なってきたって、ちょっぴり感動！ 少し耳が遠いんだとおっしゃるＳさんが今日は司会を引き受けて くださり、しゃきしゃきと皆に指名して場を回してくださるのが すてきでした～。 ところで、こんな形で集うようになって、もうすぐ二年。年度替わり なので、終わり際に来年度の集まりについて、ちょこっと皆さんの 意見を聞いてみました。 結果、ミニ歌会として、のんびり楽しく有意義に、これまで通りの 活動を続けていくことに決定！　うん、よかった！　ほっとしました～！ そして、来月と、ちょっと早めに４月の予定も決定です。 こちらにも、ご案内しておきましょう～！ ☆☆☆＝＝　五行歌ミニ歌会のお知らせ　＝＝☆☆☆ 日　時：　3月14日（月）10：30～12：30　 　　　　　4月18日（月）　＝予定＝ 場　所：　メセナひらかた会館　三階　諸活動室 参加費：　コピー代等実費 投稿作品は二首まで。締め切りは、3月10日（木）です。 欠席投稿も、大歓迎！　また、当日作品をご持参いただいても。 但し、その場合ご自身で参加人数分をコピーして配って下さい。 お近くの方、ぜひぜひ！　興味を感じてくださった方は、たとえば、 こちらのブログの右下の方にある「メッセージを送る」から、一言。 まずは見学に来てみてくださいね～！　お待ちしています～～～！！

  2011.02.28

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• できた～～～(*^^)v

  ありゃりゃ、と思っているうちに、どんどん詰め込まれて、 横入りありで、今週後半は、きつきつのスケジュール。 23（水）機関紙の「お薦め本」原稿締め切り 24（木）本来の在宅ワークの完成と見直し 25（金）レター一本英訳 て、昨日は一日家で仕事してたけど、そこにほれ、23日は、 保護者同伴の高校入試に、お友達の訪問、とか、昨日だって 夕方下の子の家庭教師の先生が5時半から来てくれましたし。 今日はまた、午後いっぱい、文集作りの校正のための集まりと、 仕事の納品、一昨日原稿を送ったボランティアセンターに お薦めの本をお届けしたり、と大忙しです～。 忙しいんだから、さくさく無駄なく作業をしていきゃいーのに、 やってりゃ何とかできていくのに、「いやだ～、やりたくない～～」 「やってもできない～、だから、いや～～～」てなことを、性懲り もなく、繰り返す。 勉強嫌がる子どものをことを、叱れない、いや、笑えない～～～。 で、よーやく、午後11時になって、レターの英訳、できました～！ できてみると、うれしーもんで、いや、これでちゃんと通じる やん～～？　とか、なでなで～～～。 時間もぴっちり、「2時間ではちょっと厳しい。3時間あれば 何とか」と最初見積もったように、2時間半くらいで、でき 上がりました。明日もう一度見直して、「できました～！」と お送りしましょう～♪ 「パパ～、できたよ～～！　2時間半で、レター一本訳！」 「お前、そんなにインスタントでできてえーのか？」 「何言うてんねんな、もっと早くできなあかんねんで。 短い手紙やし～」 「……」 昔合弁会社で派遣の社員さん達に翻訳を頼んでいたパパに、 ばつーんと一矢、けけけ～～～っ。 でも、これからますます厳しいスケジュール、上の子が卒業 したら春休み、そして、その後の生活は、彼の入試結果次第で 一体どうなることやら～？　と思っていたのですが、幸い 今日納品に行ったら、これからの予定、こちらが予期していた よりのんびりペースで続けていける、ということが分かり、 ほっとしました。 のんびりのったりの私のペースでも、何とかいけるわ～。 日替わりで、いろんなことにトライ、やっつけ。さて、 来週頭は、ががっとこれからの課題、全体の予定を決める べく、いくつかのパターンの文章を訳してみて、文字数の 計算をして、計画を決めていかねばなりません。 できるか！？　今度こそ～～～！！？？　 はい、のんびりがんばります～～～♪ とりあえず、わーい！　 できた～～～(*^^)v

  2011.02.25

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• 息子の受験前夜！

  明日は、いよいよ息子の受験。 昨日は、中学校で面接練習。そして、今回の受験でめでたく合格 できればいいけれど、そうでなかった場合のための新たな選択肢に ついて、いろんな方から、次々とお知恵をいただいて。 「がんばってくださいね～！」と、二年前、違う地区で、見事に 合格されたお子さんのお母さんから、励ましのメール。 応援と、新しいつながりをつくる電話をいただいて。 郵送で、「合格お守り」まで送っていただいた！ あー、すごい。胸が、あふれそう～。 たくさんの方に見守られ、応援されていることを感じて、そうか～！？ 子どもと共に、受験までの道筋そのものが、親子でのがんばり、地域の 学校の先生や周囲のお友達、同じ道を進む仲間との絆を深める貴重な 歩みであるのだ、と。 そんな風に聞いていたのですが、本当に、自分たちがそんなことできる なんて思えなかった。 でも、そういう風になってきた。 それは、もう本当に言葉で伝えられないほど、静かな喜びです。 ありがとうございます！　 明日は、がんばろう～！　ね、Ｔちゃん！？

  2011.02.22

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• 実母との面会に行きました

  今日は、特別養護老人ホームに入所している実家の母との面会日。 二カ月に一度、成年後見人の立会いのもとに、弟と二人で母に会う。 87歳。十日前に死地をくぐった母だが、職員に伴われ、元気に 手押し車を押して談話室にやってきてくれたので、ほっとした。 前回下の子の風邪で来れなかったので、弟とも、四カ月ぶりの再会。 間に、ホームに常駐の主治医のお話も聞き、なるほどと、ちょっと 背筋の正される思いもあったけど、支えられてまもられて日々を 送っている母のこと、最期まで安心できる、と思えたことは、とても ありがたかった。 隣にいる同年の義母（実母と、夫の母とは、ＰＴＡのママ友で、 偶然、年も同い年なのです）から預かった手作り・押絵のねずみの 干支の絵馬と、実はもらいもののショールの「使い回し」のプレゼント を渡すと、義母の名前の記憶があいまいなものの、大変喜んで、 ショールは早速身につけていた。 私のことは、三つ年下の妹と思い、何度も名前を聞かれる。 娘のアッキーというと、「まあ、アッキーちゃん！？」と喜ぶ けれど、一瞬後には、その記憶も薄れていく。でも、その一瞬は、 本当にとってもうれしいのだ。 この間「カテーテルをしなければ、明日は亡くなる」というのを くぐり抜け、更に、「カテは成功したけれど、今日が山場。腎不全、 多臓器不全で、亡くなるかも」というところを、ウソのように 翌日にはすっきり回復した、ということを経て、一番変わったのは、 私が、近くの記憶が定まらない母親のこと、本当にありがとう、 いとしい、大好きな母として、どうでもいいから、生きてて、 お話できて、ありがとう！　と思えるようになったこと。 今あたたかい肌の手に触れ、髪の毛をさわることもできること、 「お母さん、元気でよかった」と心の底から言えること、今母が 生きて在ること、一緒に今この一瞬を過ごせることを、過去の さまざまな恩や、複雑な思いもすべて含めて、ありがとうと言える こと。 生と死の場面を通り抜けて、そんな風に、素直になれたことが 一番うれしいと思ってる。 弟とも、いろいろ話ができてよかった。会うたび、おお、すごい！　 と彼の進歩を感動してきたのだけれど、今回は、私自身も、えらい 進歩しておーきな人になったなぁと思うことが、なぜかできました～。 よかったです。 母が今元気で生きていることは、弟と母との関係を緩やかに 解消していくための道筋であり、弟が一人で彼の人生を生きて いくための道筋であると共に、姉と弟が互いに分かり合い、 兄弟としてのいい関係をこれからもつないでいくため、家族 全体の「和解」のためのゆっくりしたプロセスであると思わずには いられなかったのでした。 二月とは思えぬほどのあたたかな陽気の今日。 ３時過ぎに面会が終わった後は、弟と一緒に最寄りの駅まで二十分ほど 話しながら歩いて帰り、その後、のんびり、途中でお茶タイムや買い物 もして、帰ってきました。 「おかあさん、お元気でした？」 「ええ。おかげさまで！　押絵の干支と、ショールもとても喜んでいました。 ありがとうございます！　それで、主治医とも話したんですが……」 帰宅後隣の義母に主治医との話をつい詳しく話すと、義母には、義母の 思いがある様子。 「おとうさんの時みたいに、最後、病院であんな風に無理やり生きさせられる ようなことになってしまっても、嫌ですものね！」 約三年前に見送った義父の最期、入院後人工呼吸器をつけられ、一度つけたら 取ることはできないのだと、それまでの姿とは程遠い、むくんで義父らしくない 様相で亡くなってしまったことに、今でも辛い思いがあるのだということ。 ああ、そうなのか、と。 いろいろな思いを思いながらも、それでも、これまでのことを思うと、今 ようやく穏やかに、家族の関係がよりよく緩やかに紡げていることを感謝 せずにはおられません。 ありがたい、とてもいい日でした。

  2011.02.22

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• 「ロンドン視察ツアー報告会」無事終了！

  10時半から福祉会館の一室で、Ｙ子さんが企画してくれた 「ロンドン視察ツアー報告会」。 お知り合いの数人が来てくださり、机をコの字型に並べて、 7分間の画像ムービーも映して、７月のロンドン行きのお話を 聞いてもらいました。 結局、「行くまで」の話、どういうきっかけで行こうと思い、 上の子は連れ、下の子は留守番させての「海外旅行」が実現 できたのか、ということを長々と話して、これまで何度か 地域情報紙等に書いた観光や視察先の団体の話は大急ぎの 駆け足で話すことになってしまったのですが、その後の 交流会で、いろいろ質問で、これまで考えていなかった ようなことまで、引き出してもらえて、よかったです。 その後保育室でＹ子さんのお子さんも一緒に、お弁当を 買ってきての昼食＆くつろぎ交流タイム。自然発生的な ものだったのですが、とても楽しかったです。 ちょうど同じ７月に世界一周の船旅から帰ってこられた Ｄさんのお話も興味深くお聞きして。 楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。 Ｙ子さん、すてきな機会をありがとうございました～！ とっても楽しかったです。

  2010.11.30

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• 今日もまた、送迎大騒ぎ！

  中三・自閉症の上の子の登下校に、毎日この頃ついて いっているが、いろいろやってくれます～。 今朝は、私が一瞬遅れて、自転車で追いかけて行くと、 踏み切りを渡って右に曲がったすぐの和菓子屋さんの ところで、「こらーーーっ！」 野太い声が聞こえてびっくり～。 声の出たのは、店の脇にとめてある車のところから。そこ から息子がばばっと飛び出してきて、見ると、お店の 年配のご主人が。 「す、すみません～！　何をしましたでしょうか？」 「いや、いいんやけどね。毎朝ここに来て、車のドアを 開けようと、彼、してくれるから」 「す、すみません！　申し訳ありません！！　言い聞かせて いるのですが」 「うん、だから、怒鳴ってやるのさ」 「あ、ありがとうございます。直接そうやって本人に言って もらえると。ただ、叱られるのを喜んでわざとやる、という ようなところもありまして」 「ああ、どうも、そんな感じもするね」 「は、すみませんー」 頭を下げながら、つい、（大将、息子のこと、分かってくださって いるじゃーありませんかー）と思ってしまった。 すみません！　そして、ありがとうございます！！ 百メートル先の三叉路では、幼稚園バスが来るのを待ってか その辺をうろうろ、前に進まぬ息子に喝を入れようとして、 逆にけんか。 つばをふきかけ抵抗するので、そのうちこちらもかっとなって、 「お前なー、いー加減にしろよ～～～！！！」とどかんと大声。 母子で小競り合いを繰り返している有様を、さっき笑顔で 会釈した、子犬を連れた年配のご婦人が遠巻きにさりげなく 見ておられる。 うう、う……。 元ＰＴＡ会長のおうちの横で、さらにエスカレートして大声を あげそうになるのを、おおっと、待て、私！ 今、おうちの塀の向こうでふっとご婦人の頭が動いたような 気配。あ、元ＰＴＡ会長のおかあさんが聞いてる……かも。 さりげなくトーンダウン。どすの利いた声での喧嘩口調から 上から諭す叱責モードに変化させていきます～。 それでも息子、なかなかその場を動かない。 はーーーーっ。 とかなんとか繰り返し、まあ、それでも、８時半過ぎには 息子も、遅刻で、学校の校門の中へ。 家に戻ると、今度は、お寿司屋さんにバイクの修理代金を 持って行く算段です。隣のばーちゃんに相談、田舎から 「早く食べて」とたくさん届いたみかんを紙袋に入れて、 一緒に持って行きましょう、ということで。 ああっ！　もう早く出かけなくちゃ。今日は、Ｙ子さん 主催で、イギリスツアー報告会なんですから……。 慌しく自転車で出発～～～！ 報告会の後は、一緒にお昼を食べて、帰宅後すぐにまた、 中学校にお迎えに。 通学かばんにしているナップザックの紐が切れて、なんとか 肩にぶら下げていたのが、「体操クラブ」の送迎マイクロバス の前で、落としてしまった。小学生がいっぱい通っているので、 バスは徐行状態。 かばんを落としたまま、そのまま逃げる～！　のを呼び止めて 拾わせようとしてたら、小学低学年の男の子が拾ってくれた。 私に渡そうとしてくれるのを、「この子に渡して！」と言って しまったが。 ようやくリュックを拾ったら、「お母さん？」と、バスの運転手 さんが。 「バスを蹴ったり、危ないのよ。叱るけど、きかない。駐車してる 他の車も、バンバンバン～とドアを開けようとしたり、大変！」 「す、すみません！　そんな話を聞いたので、付き添って来ている のですが。言うことを聞かず、おさえられずに……」 「……しょうがい？」 「は、はい！　重度の障害です。足だけは速いですが、全然分かって なくって」 それで納得した、というような感じで、運転手さんは黙って、バスは 走っていった。 そんな子は、檻に入れて、閉じ込めておいて！　 なんて言われなくって、よかった～～～。

  2010.11.30

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• やったぁ！　「自閉症のＴと行ったロンドン７日間」の画像ムービーが できましたぁ～！

  三日前からこそこそ。 夜に作業を続けていた画像ムービー、自閉症の息子と行った ロンドン７日間の物語、今夜先ほどようやく完成～！ 市民参加の地元NPOセンター主催「映像祭典」って、面白そう～！？　 チラシを見て、顔なじみのNPOセンタースタッフのSさんに気軽に 聞いてみたら。 「どーぞ、どーぞ。ぜひ出品して！　画像をつなげただけでも、 楽しいのができるよ。ソフトの使い方、教えてさしあげるから～」 一ヶ月前に三人で、Sさんから、手ほどきの講座を受けて。 そのままほったらかしにしてたら、Sさんから、「がんばって～！」 と一週間前に応援メール。 メールをもらった翌日に、NPOセンターでＳさんに出会って、 直接励まされて。 できるわけない～、時間ないのに～と思っていたけど、よし！　 うまくやりくりすれば、できるかも？　 今日は、ほぼできあがりの「作品」を持って行って、Sさんにお見せして、 Sさんの選んでくれたフリーの音楽数曲をUSBに入れてもらい。 小学校の授業参観を終えてから、中学校へ。上の子と一緒に家に帰り、 夕食の準備ができたら、しゃかしゃか作業。 98％でけた～、てところで、突然、キーボードからの入力に反応停止、 画面フリーズ！　アッキーの顔も、一緒に、ごわわぁっと、フリーズ！　 てなこともありましたが。 リセットすると自動的に復元してくれて、はー、よかったぁ～！ タイトルの細かな修正を重ねて、これで、いいかなぁ～？　 80枚の画像と、5曲のクラシック楽曲を使い、7分あまりの 画像ムービーに仕上げることができました～！ わぁああい、うれＰ～～～！ 明日ＮＰＯセンターに持って行き、日曜午後の「映像祭典」で、皆さんに 見てもらえそうです。 よかったぁ～～～！ Ｓさんのサポートと励ましのおかげです。 Ｓさん、ありがとう～～～～！ さて、７月に行ったロンドン視察ツアーで、書きたい放題のアッキー、 いっぱい、書いたぞ、表現しましたよ～！ 一つは、障害児者団体との交流の詳細なレポート。これは、主催団体、 子ども情報研究センターの報告集の中に使われました。 また、口頭でも、報告会で報告。 そして、地域情報紙ＬＩＰに、三度にわたって、連載。 同じくＬＩＰより、Ａ５28頁のブックレット『ロンドン視察ツアーの ご報告』発行。 エッセイサークル「文文」の課題作品として、「子連れ海外旅行の ビフォー・アフター」Ａ４・３枚。これ、あとで、こちらにアップ いたします～！ そして、この画像ムービー『ロンドン7日間♪』ができまして。 さらに、来週火曜には、報告会もする予定。あ、できるかなぁ、ちゃんと 話せるのかなぁ……！？ ま、いーでしょー。 ひとつの旅行を、７倍楽しむ！　しゃぶしゃぶ、骨の髄まで楽しく、 表現・再現しています～。 うふふ。やりたい放題～♪

  2010.11.20

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• ラブラブ☆下の子とお出かけ～！　の顛末は……

  昨日上の子Tとお出かけしたから、今日は小5の下の子と～。 上の子がガイドヘルパーのお兄さんと一緒に、隣町の温水プールの 「らくらく水泳教室」に出かけたら、昼食の後片付けをして、下の子 の大好きな京街道での「五六市」へ。道すがら、ジャズライブなんかも～。 んで、昨日受け取った後にまた、「子連れ・ロンドン視察ツアー」の 小冊子が出来上がったそうで、それを取りに勤労福祉会館のロッカーに、 ついでに、調味料等のお買い物もしてきちゃおう。 それからそれから。駅構内のふれあいホールで開催している知り合いの 方の絵画教室の展示も見たいし。 「アッキー、早く行こう～！」 「わかったー、行くー！！」 ルンルン下の子と一緒に出かけると、曇り空が晴れてきて、ぴっかり まぶしい太陽が……。 昨日と反対の道筋で、HK駅からH駅の方角に、旧街道の道の道筋に テントを立てていっぱい並んでいる小さな手作りショップを冷やかし ながら、るんるん歩いていきました～！ あー、可愛い猫の小物、ストラップ。買いたい欲しい～！ でもでも、我慢。 わぁん、おいしそーな焼き菓子。ちょこっと買って食べてみたい～！ でも、お昼のきしめんがまだおなかにいっぱいだぁ、残念！ わー、いい香りのコーヒー100円。のみたいー。あ、でも、息子が とっとと先に行っちゃったー。待ってよ～、Hちゃん～～～！！！ 人だかりのしている会館で、ほわっと中をのぞいたら、顔見知りの 元保育士の先生が、読み聞かせで「熱演」されているところでした～。 「あら～！？」 受付の別の知り合いの先生が声をかけようとしてくださったけど、 あらら、また、Hが先に行っちゃったー。 「ご無沙汰してますー」 聞こえているかわからないけど、笑顔でにっこりお返事を試みて、 とっとと行っちゃう息子の後を追いかけて。 そんな感じで、ぽこぽこ二人珍道中。 さて、今日の収穫は： 減農薬のみかん　300円 アカシアの菜ばし、今日だけ4膳一組　100円　 　（こないだ買った時は、3膳100円でした～） 炒り大豆　　　　200円 干し芋　　　　　200円 金時豆　　　　　400円 うーん、食べ物ばっかー。 ショッピングセンター前の公園のベンチに座りに行った息子の隣に 腰掛け、ご機嫌でちょうどやってるジャズライブをのんびりしばらく 聞いていると、こてっと息子が頭を膝にもたげてきて。 おや？　と思ったけど、気にしていなかった。 その後、ショッピングセンターでお買い物。「先に帰る」という息子と 駅前で別れ、勤労福祉会館に冊子を取りに行って、さぁ、あと、息子が いると言ってた国語のノートを買って、絵画展をふらっと見たら、家に 帰ろう～、と思っていると。 RRRR……。 携帯のベルが鳴り、義妹から。 「アッキィ？　Y子よ～。 あのね、Hちゃん、大変！　熱あんの。8度！ こっちに帰ってきてね、ばたっと倒れて、寝転んでるの」 ひえええええ。 さっきの「お膝にころりん」は、「しんどいよ！」というサインで あったんだね。でも、その時はそんなに熱、なかったよーだけど。 「早く帰ってきてよ～！」 パパも外出中。さっき、「ショッピングセンター前で、今ジャズやってるよー」 て携帯かけてきたから、まだそこら辺にいるに違いない。 あーあ、なんてこったろ。 緊急ダッシュで帰らねば～～～。 明日からの予定、がらがらっと大崩れ。さぁ、どーして来週乗り切ろう！？ 悩む母です。 のんびり遊びすぎたかな？　反省っ！

  2010.11.14

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• 一日で、三回美味しい！？

  高校選びを考える「虹色の十五の春」のパネル討論と小冊子発行事業の決算を出そうと、昨日やっていると、寝たのは4時。でもでも。今日は、午前中機関紙コンクールの表彰式。仲間で作っている地域密着型情報紙『ＬＩＰ』がサークル・同好会部門で努力賞を得たため、表彰式には、絶対行かなくっちゃ～！10時半開始の時間ぎりぎりに会場に入ると、もうたくさんの人が来ています。最後列の端っこに空いてる席を見つけて、座って、お隣の人と、時々情報交換のおしゃべりー。代表以下メンバー全員が仕事や用事で来られない中、たった一人で来たので、賞をいただくのも、なんか勝手が分からず、どきどきどやどやー。それでも無事に何とか表彰状をもらった……と思いきや、手渡す方が、なかなか表彰状を離してくれない。なんでー！？と思うと、実は先ほど私が表彰の様子を写真に撮ってさし上げた知り合いの団体二つのメンバーの方々が、お返しに、と表彰状授与のベストシーンを撮ろうとカメラを構えてくれていた、なのに、なかなか私が頭を上げなかった、そのため？でもま、なんとか無事に賞状をいただきました。そして、その後。「あ、こちらで記念写真撮りますから、どーぞどーぞ。皆さん、メンバーでいらっしゃるんでしょう？」「いえ、違うんです」「え！？」て。他団体のメンバー二人に、写真撮ってもらってる奴って、うちくらいのもの。おかしーけど、なんか、めっちゃ、うれしー。それって、すんごいすてきなことじゃない？　めっちゃ感謝ですー。そして、その後1時からは、エッセイサークルの定例会。先月休んだ私の課題文を真っ先に合評してもらい、他の方の文章について、いろいろ言いたいこと、感想をこれまでになく、しっかり自由に発言できて。うん、いい感じ。よかった、私、すごいー！ぱちぱちと、がんばった自分に、自分で拍手ー。そして、ちょっと早退して、ＬＩＰメンバーのＹ子ちゃんと一緒に、先ほどのふれあいコーナーで、二時間半、受付当番をしました。75団体が応募、14団体が入選したわが町独自の三部門対象（ＰＴＡ、コミュニティー、サークル・同好会）の20回目の「Ｈ市機関紙コンクール」。夕方私らの担当の時間には、年配の男性等がぼちぼち来られ、アンケート用紙を渡しついでに、お話がいっぱいできましたよ～。わーい、いろんな方と出会って、今日も豊かな一日です。「人に酔いそう」な気分ですが、でもでも、大感謝ー！

  2010.02.19

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• やっぱり間違った！

  信じらんない！ やっぱり間違ってしまいました。 先に書いて送信した「乗り換え間違えないようにね」 というのは、無意識のわたしからのからの 警告メッセージだったのでしょうか・・・。 乗り換えなしでそのまま乗って行けばよかったのに 京都線で行くはずが、千里線(て言うのかな？)に 乗ってしまったぁ・・・。 今頃10分遅刻でごめんなさい～って、座ってお話を 聞いてるはずが。 乗り換えて降りるはずの三駅先、路線違いの間違った 駅で、戻る電車を待ってるなんて。 と思うと、ひたすら情けない。 うっきー、なんでぇえ！

  2009.09.12

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• 今日もあちこち

  久しぶりに携帯から。今JR環状線車内です。 お出かけ大好き！　送迎母で、今日もあちこちしますよ～♪ はい、十時に上の子をいつものどようくらぶの 余暇活動に送ったら、大急ぎで地下鉄に乗って、 吹田の子育て支援団体の発達障害の学習会へ。 それが終わると、自宅を通り越してちょっと 京都よりの駅で下の子と待ち合わせ。 いつものM生涯学習センターでのこころの声を 聴こうの講座へ。 三時半まで一緒にのんびり子どもたちとの時間を 過ごしたら家に戻って、ガイドヘルパーさんと一緒に 帰宅の上の子を受け取って、ニ時間後今度は 男性ヘルパーさんと水泳教室に向かうのを 送り出したら、本日の外出活動はおしまいです。 さぁて、最後までるんるん笑顔で、お外と出会いを 楽しめるか？ さぁて、んなこと言ってるうちに、子どもを預けて、 身軽になって、地下鉄から乗り継ぎの私鉄に入り、 地上に出ました。 乗り換えがあともうひとつ、うっかり間違えないようにね！ それゆけアッキー、笑顔でゴーゴーゴーだぁっ！

  2009.09.12

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• しるべサークルと、市民の広場。そして、運命の電話が……！？

  今週は、ずっと抱えていた特別支援教育を考える集まりのテープ起こし。今月末までかかるだろうかと思っていた二本のテープの入力、あっという間に、四日間、実質三日で終わってしまいました。やったー、さぁ、遊ぶぞー！今日第二金曜日は、10時から福祉会館のフリースペースでみんなでつくる学校のしるべサークルの集い。先にいつもの沖ヨガの教室に行って、体ほぐしとポーズだけさせてもらってから、遅刻でしるべサークルへ。初参加のＮさん加えて、数人のメンバーで忌憚のないお話し合い。その後お昼を食べてから、機関紙の配布へ。帰り道に思いついて、市民の広場事務所に寄りました。ちょっと年上の大好きなお二人の女性がちょうど事務所におられて、「今おやつにしようと食べ始めたところなのよー。ご一緒に」と、和菓子をいただきながら、おしゃべり三昧。ぜいたくな時間を過ごさせていただきました。「この町って、本当にすてきね。いろんなことをやってる方がおられる、なかなか捨てたもんじゃないと思って……」「本当、そうですよね。おかげさまで、うちの子も……」そろそろおいとましようと思っていると、ＲＲＲと携帯。「あ、お母さん。今Ｔ君、学校出られたところです。ところで、ちょっとお話が……」なんだかやっぱりおふざけ半分、登下校途中に、車と遊んでもらおうと、どうもやばい雰囲気、こないだ授業時間の延長で、いつもの送迎バスに間に合わず下の子を体育教室に送って行く時に駅前の踏み切りで目撃した上の子の姿、あーあ、これは……と思うようなところがありました。でもな、それでも、やはり一人で行かすしかない……と思っていたのですが。今日は朝、見かけた方が中学校の校門まで一緒について送ってきてくれたそうです。「三十代の女性の方で、なんだか知っている方みたいのようでしたけど。それで、お母さん、お忙しいと思うのですが、来週にちょっとお話し合いを……」木曜放課後に、息子が帰る前に一緒に学校でお話し合いをすることになりました。「あちゃー、ついにかかってきましたー。学校から……」こんなことだったみたいと、目の前のお二人にお話しすると。「まあ、そうなのー。そうかー。いや、お友達とかと一緒に行く、てのはできないのかなぁ」「うーん、それがねぇ。どうもやっぱりそれがうまくできなくって。お友達の言うことも聞かないしねぇ。かばってお友達が危険な目にあったらいけないし」「うーん、そうなのかぁ。でもさ、木曜日にお話し合い、というのは、今すぐどうせいこうせい、というのでもないんとちがう？」「あ、そういえば。そうですよね！？」「それに、一緒について学校まで行ってくれる方がいるって、それはまた、すてきなことよねー」「本当ですよね！　まあ、本人にも言い聞かせて、また考えてみます！！」一人で考えていたら、どんどん暗くなっていくところ、元教員や子ども・子育てに関心を寄せる方の意見を聞くことができてよかったです。そして。あちこちで誘われて、再来週の連休、息子と私の予定は、ぜーんぶ埋まっちゃいましたー。バリアーフリーコンサート、パン作りの実習と動物園、映像鑑賞会、学校の同期会―あ、これは息子にはガイドヘルパーさんをお願いして、私だけのお出かけなんですが、―、まあ、なんてバラエティーに富んだ、ぜいたくかつ安上がり（実は、そう！）の四日間なんでしょう！？あちこち一緒に出かけて、つながりつくってきた甲斐、あったよねー、Ｔちゃん！？ほっこり地元で、お金使わず、いろんな人とぜいたく三昧！？いーんじゃないでしょーか、私たち！　ね！？

  2009.09.11

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• 「共学び」ということについて

  四周年を迎えて、携帯からの書き込みに初挑戦！ 今朝「共学び」のメーリングリストに投稿した 内容を、「今朝の気持ち」として転記、 日記に書いておこうと思います。 さぁて、うまく書き込みできるでしょうか！？ ★★☆☆ 「共学び」ということ、障害のお子さんをお持ちの 方に教えていただきたいのですが、おうちでは、ご家族皆さんが それがいい、ぜひ共学びをさせたいと願っておられますか。 特に、両親共に同じ考えでいらっしゃいますか。 もしそうなら、それは最初から思いがご一緒だったのでしょうか。 あるいは、どちらかが「共学び」のよさに目覚めて、語り合う中で、 ぜひうちの子にはそういう学びをさせたいと思うようになられた のでしょうか。 うちは、最初養護学校に入学させてくらいで、最初、「共学び」 ということ、夫婦共に、全然分かっていませんでした。分けられ ねばならない、入れてもらえない存在、というふうに思っていました。 分けた状態でなら学べることもある（分けられねば、一緒なら 何も教えてもらえない、学べない、排除されるだけで、同じ場に いられたとしても、学びのチャンスはない）と思い込んでいたと 思います。 でも、留守家庭児童会（学童保育）で、同じ年齢の子ども達と 共にいることで、どんどん息子が成長していく様子を見て、 それがいいんだよと教えてくれる支援者にも出会い、1年間かけて 4年生から地域の小学校に転校したのでした。 そういうわけなので、最初は、「共学び」ということ、全然信じて なかったのですが、これはいいよー！　と今母親の私は思っています。 父親のほうは、いまいち妻に「お任せ」で、うまくいかなければ 文句言う、て感じなんですが、家庭内でもじわりじわりと話を進めて 最終的には、「地域がいい」とパパも思うまでになりました。 しかし、根底には、やはり「能力主義」とか「学力」「成果」 ということがあります。 「高校行かせてやりたいし、いろいろ聞いてみる」ということは これまで話していて異論も別にないようなのですが、真正面から 「進路どうしよう？」と聞いた時に、夫からかえってくる返事は、 「支援学校以外に行くとこないやろ。現実的に」ということです。 「やる気ないやん。あれで、何かできると思うか？」　とそう 言われたら、うーん、どうやって、「共学び」ということを 分かってもらって、理解、できれば協力もしてもらえるだろうか、 と考え込むこの頃です。というか、私自身がしっかりと分かってない？ まあ、うちの場合、夫は何事においても非常に慎重で、 イエス・ノーは絶対言わない人なんで、こちらで 勝手にやっちゃって、「うまくいったよー！　よかったー！！」 と言えれば、（おお、そうか、よかったよかった）と 思うのでありましょうが。＝しかし、そんなにうまくいくのか？　 それに、いいとこどりで、パパ、ずるいー！！！＝ 中学までは、義務教育の中のことなので、何があっても 最後は、「教育を受ける権利」ということは言えたのですが、 中卒以降は、ほんとに道を切り開いていかないといけないのだ ということをひしひしと感じています。 とりあえず、今は本人の自覚を促すよう、母も考えていますが。 息子は、いろんなことが外に向けて出せるようになっている 一方で、家では壁紙をはがしたり、昨夜なんか、あっという間に 洗面台の下の収納戸棚（というのかな？）の扉の板をべりべりと めくってはがしてしまいました。めちゃめちゃ情けない状態です。 あーあ、こんな奴が……と頭を抱えながら、これは何を 言いたいのだ、どーしてやったらいいのか、いや違う、 どう導いて考えてやればいーんだぁ？　と悩む日々です。 壁紙や化粧板のこと、ひとつひとつが問題で困っている それをやめさせるには？　ということではなく、むしろ、 そんなこと以外に楽しみや興味をつくっていくにはどうしたら いいのでしょう？　 中学生なら、他のこらは、クラブとか、それぞれ興味の あることを見つけて、やってますよね。うちの子は、 いろんな場に参加しているほうだと思うのですが、 週に一度か二度でも参加できる活動とか、あるいは、 家の中で自分が楽しめる余暇とか、何かそんなものを 見つけてやりたいと思うのですが、どうしたらいいのか？ 進路のことだけではなく、こちらでいろんな方に お知恵いただければ、と思います。

  2009.07.30

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• 雪が見えてきた！

  息子らの「どようくらぶ」の雪んこキャンプに 同行の母アッキー、大型バスの上の子の隣に 席を設定してもらい、ちんまり座って、久々の 「旅」を楽しんでいます。 川中島のインターチェンジでお昼休憩。 子どもらはリーダーさんに任せて、一人のんびり ミニ味噌カツ丼とラーメンセットをいただくと、 ヤバイ気分になってきたので、ひたすら居眠り。 「皆さま、雪が見えてきました！」 主宰ご夫婦の坊やの声で目を覚ますと、 バスはひるがのインターチェンジに入る ところで、遠くに残雪の白い山々が見えました。 お土産売り場は、素朴で魅力的な「山の幸」を うたった品物がいっぱい！ 顔見知りのお友達をサポートしながら くつろぐ、これまた顔見知りのリーダーさん達に 交じって、フリーな立場でのんびりたのしむ 母アッキー。 みんなが買ってるソフトクリームを 買い求めました。おいしかったです！ さて、ひるがのICを出たバスは、一路 飛田高山へ、目的のスキー場へと向かいます。 「はい、これから一時間で宿に着きますよぉ！」 おーい、前の席でアナウンスしてる下の子！ お前、さっきからずーっと口動かしてるだろ。 川中島のインターチェンジでも、あんたの声、 かぁかぁ響き渡ってた。 母ちゃん、見てんだぞ！！ 2009/3/20, >:

  2009.03.20

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• 雪んこキャンプへ！

  子ども達の参加している「どようくらぶ」 恒例の雪んこキャンプに、母もくっついて、 今高速で数河高原に向かっています。 ボランティアの若いリーダーさんは、 みーんな楽しそう。長年活動を重ねてきた方の 自信に満ちた笑顔。ただ子ども達を預けてた時とは 違うものが、これから私にも見えてくるのかなぁ！？ スキーに行ってみたいよう、めいどの土産に 連れてって！と昨年頼んで実現したT母同行、 さてさてどうなることでしょう？ 携帯から自宅パソコンをのぞいての 通信でブログ書き込みも、初めてです。 うまくいくでしょうか？ では、行ってきまぁす！！ 2009/3/20, >:

  2009.03.20

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• あわやキャンセル？

  息子の中学校への送迎だが、今年度中には 「卒業」したい。 「目指せ！　一人登下校。通学中に危険なことや イタズラはだめ。 わざと車の前に出たら、スキーキャンプ、今年は お休み。行かせないよー。 一人で通学できるようになれば、スキーキャンプ行きます」 昨年末からそんな風に「ウマにんじん」で、 がんばってるんですが。 うーん、まだまだ……。 「まずはぴったりＴちゃんについて歩くところから はじめて。 次は、１メートル離れて歩く。 それで特に危険がなければ、5メートル離れて 歩く。 そうねー、それを二週間続けて。 大丈夫なら、週に火曜と木曜は付き添いをはずす というようにしていったら？ あなたも、自分で『大丈夫』と思えるような 『自信』が欲しいでしょう。 付き添いを抜いても大丈夫と、周囲の人に 説明できるような根拠があったら、『付き添いなしでも 大丈夫』って周囲に説明できるような実績があった方が いいでしょう」 いつものアドバイザーＩちゃんからの助言も得て。 先週から一メートル離れて歩くようにして、今日からは 五メートル離れていくことにしました。 出発時息子にそう告げて、五メートル離れて自転車で 後ろをついて行ったのですが。 なんか不満なようです。 ふふふーっと笑いを含んだ目で、「何をどうしてやろう」 と、考えてる考えてる、絶対にー。 あー、やな感じー。 と思っていたら、案の定。 家から数十メートルのところにある、車のよく通る駅前の 道路に出ると、一瞬待って、向こうから来る車が近づいた 瞬間に飛び出すというようなタイミングで、 横断歩道を渡っていきました。 「これー、Ｔちゃん、止まりなさいー！」 大声で叫ぶが、離れているので、むんずと手を引き止める ことはできない。 非力。 ううーーーーーー。 危なかった。ぎょっとした。 危険だし、あれでは、運転手にとても迷惑だわー。 完璧に大失敗！ 「これ、あんなことするようじゃあいけないよ。 スキーキャンプ行けないよー。 あと一回あんなこと、今日したら、家に帰ってすぐに 事務所に電話して、今年は参加しません、って言うよ。 スキーキャンプ、行くの？」 「行クゥ！」 「じゃ、安全通行よ。車の前に飛び出さない。 道の真ん中で、いたずらしない。分かった？ それができないなら、三月のどようくらぶの スキーキャンプ、行けないよー」 「行クゥ！！」 「じゃ、道路の端をおとなしく歩きなさいー！」 さて、もうこう言った以上、後には引けない。 本当に息子がわざと道路に飛び出して行ったり したら、キャンプ、行かれない。キャンセル しないといけません。 わーん、母アッキーも、生まれてはじめて、 一緒に スキー場に行ってみたいと、ワクワクしてる のにぃ。 「Ｔちゃん、スキーキャンプ行こうね！」 なだめすかし脅かしながら、中学校へ向かう。 そして。 なんとかその後は、故意に危ないことをする、 ということはなく、無事に学校に着きましたー。 「あんたー、えらいよー。五メートル離れて 歩いて、あれ以降危ないと、そんなに思わなかった。 大丈夫、行けるよ、きっと。スキーキャンプ。 三人で行こうよ！」 いや、本当は、私が行きたい。 それと、弟だけ行かせてＴは留守番にさせたら、 怒って暴れるだろうかと、それが心配でもあるのです。 もちろん、「いい体験」を積み重ねていってほしい という母ならではの望みもあるのですが。 とりあえず、本日は、赤点すれすれで何とか合格。 はーあ。 ほっとしましたよー。

  2009.01.19

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• ネットカフェから

  12月半ばのパソコンダウン後、Wさんのご尽力を得て、 ネットブック購入。ハードディスク内のデータも復旧して いただいたのですが。 我が家の無線LANと、ネットブックの相性が悪いー！ 最初は大丈夫で、１月初旬は二度三度、ネット回復！　ラッキー 万歳～！！　と、このブログにも投稿できたのですが。 その後、あきまへん！ プロバイダーのトップページしか開かなくなっちゃいましたー、 くすん。 今日は、下の子を「どよくら学級」の一日プログラムに送った 帰り、大阪市内のネットカフェで、ウェブメールから、11日分の メール見てますー。 「これから携帯アドレスに連絡してね！」と、いくつか来てた メールにお返事出して。 ML二つ、携帯アドレスにも配信お願い、と連絡しちゃう。 ついでに、そこからブログにも書き込んじゃおうっと。 ネットカフェ、初体験！ 受け付する時ドキドキしましたが、なかなか快適です。 オープンスペースで申し込んだんだけど、場所間違えて、もしや 違うところに迷いこんだんじゃあ。同じ番号だけど、囲いがあるから、 ここ、ちょっと高いところなんかも。 １時間420円のはずが、540円になっちゃうのかも。 ま、いいか、この際。 10：46に入店してから、既に45分経過。 家では上の子が一人お留守番してるんで、早く帰らなくっちゃ。 フリードリンクも飲まずに帰りますー。 しっかし、ちゃあんとここから、カキコできるかなぁ……。 変なん後ろに引っつけてても、許してくださいー。

  2009.01.17

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• 明日に向かって、捨てろ！？

  明日は、先週頼んだ粗ゴミの収集日。どーせなら、今不要なもの、今日中に家の中からさらって、きれいさっぱり明日にぜーんぶ出しちゃおう。とゆーわけで、今日は、のろのろ朝から少しパソコンをした後、11時前から、処分の作業開始！思いもかけぬほど、たくさん、整理ができました。本棚の一角をふさいでいた古い聞かないＣＤ数枚と、記録のものをつめた箱。数年前の年賀状をまた処分して、どんどん捨てて。一部を取っておいて。それから今度は、食器棚とお鍋の収納場所等、台所のシンクの上下も片付けて、と。うわ、これ、何！？　きっもち悪～！死にかけよたよたのゴッキーが飛び出してくる。うわー、こっちは、封の開いたゴム手袋三つ入りの袋の中で、ゴッキーの赤ちゃんがむじゅむじゅ繁殖中だぁ。即、処分！　いや待て、その前にバルサンぶっかけて、密封してから、ゴミの袋へ。なんか、もー、凄いー。怖いー！！きゃあきゃあ！　死んだと思ってたゴキブリが動いたー。逃走させちゃったー。あ、またこっちにも。今度は負けない。バルサン、バシューーーン。うううう。洗面台の下も、息子が水をぶっかけて凄いことになっている。ぎゃああ、こんなにいっぱい。パパが掃除道具、どんどん買い込んでくるんだから。整理しても、元に戻せるの？　と思ったら。パパが買い込んだ洗濯機クリーナーもドラム式にしちゃったから、もー使えない。軍手もぐしょぐしょ汚くなってるから、ポイポイ！！午後３時過ぎに帰ってきた下の子を、八月末に休んだ進級教室の振り替えに、Ａスポーツまで連れて行って。上の子にはおやつをセットしておいて。そして帰ってくると、パパ出張中の気楽さで、夕食はすぐできるからと、またまた整理処分を続行。結局、８時過ぎに、よーやく７つのゴミ袋をいっぱいにして。トランポリンと袋ゴミ７袋、うんうん、先月に続いて、今月はだいぶ段取りよくできちゃった。使わないものを整理したら、かえって可動性が増して、それまでよりも物質的にバラエティーに富んだ生活ができるもんなんだよね。ついでに、使わない食器のうちで私が手に入れたもの、ちょっと欠けたものなんかも、がががっと食器棚から出して、ビニール袋に入れちゃって。ぎゅっと口をしばると、これで、大丈夫でしょー。あー。子どもを寝かした後深夜まで、じゃんじゃか捨てて、よく働きましたー！そーそー、明日上の子の水泳の準備……と子ども達のたんすまで行って、そこでもスーパーの袋いっぱいに小さくなった衣類を出してきました。電化製品のカタログ類も、もう壊れて処分したものの分まで丁寧に保存しているクリアーファイルからごそっと抜き出して、捨てて。子どものコレクションのガラクタも、大きな箱にだらっと入れてるのを、透明容器に、コンパクトに詰め替えて。やったー。だーいぶ部屋の中がすっきりしてきましたー。明日粗ゴミを出したら、次の日は普通ゴミで、玄関に出ているゴミ袋２つ、プラス部屋の中の二つのゴミ箱につまっているゴミ袋を出して。数日後には、ガラスの器も収集日に出してしまうことができます。そして、山のようにたまっている紙類と、ダンボールは十日後の廃品回収に。いやいや、これからまた、きっといっぱい出るかもしれません。段々整理してすっきりしていくのが、快感！どんどん住みやすくなっていく、実感です。細々した用事をすませていると、今日はすごーく夜更かし。３時過ぎになっちゃった。明日息子の弁当、作れるか、危ういぞ。早く寝ようっと～！最後に。今日は、よくがんばりました。自分に、大きな、花丸！

  2008.09.09

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• エッセイサークルの月例会

  月の第三金曜日。午後は、勤労福祉会館で集まっているエッセイサークルの活動日。課題の文章を昨夜未明に入力、15枚コピーして、会場に持参しました。前回の見学についで、二度目の参加ですが、全体にとってもアットホームであたたかい雰囲気で、「来てよかったー！」と思いました。いや、まあ、来てみて、よかったよかったー。最後に、来月に合評してもらうべく本日提出した自由作文を、どうぞお読み下さいね～！☆☆☆　☆☆☆　☆☆☆☆　☆☆☆　☆☆☆　☆☆☆☆　☆☆☆　☆☆☆　　　　只今、ブログにはまってます！　～私の「文章遍歴」～　文章を書きたい！　私だけのオリジナル、今生きている私が思うこと感じるところや、見たもの聞いたものを、周囲の人に伝えていきたい！　そんな強い思いが私を支配している、と感じることが時々あります。振り返ってみれば、子ども時代の私は、寡黙でくそ真面目な女の子でした。大人に囲まれ過保護の家庭に育ち、お友達とのコミュニケーションが苦手。でも、小さな胸の中には、心の豊かさや人とのつながりを求める気持ちがあふれんばかりに詰まっていたような気がします。小学高学年になると、先生から出された宿題の日記を、ただ一人、せっせと書いては提出していました。きっと、語れぬ思い、求める心を、書くことによって、そこに解放していたのでしょう。毎日大学ノートにいっぱい日記を書いていたことを、懐かしく思い出すのです。しかしながら、「文章を書いてお金をもらうのは、大変。名のある人か、よほど力のある人、或いは、組織に入るのでなければ、仕事としてはやっていけない」。ここ数年近在の地域情報紙でライターの真似事のようなことを経験して、ようやくそんなことを理解しました。私自身は今、そのどれにも該当していません。そんなわけで、「市民ライター」と自分で自分の行為を規定、好きなことを書いて自己発信、周囲に伝えていくことを楽しんでいます。現在、ボランティアセンターの機関誌に「お薦め本」の紹介、そして、療育教室（言葉やお勉強の教室）の機関誌にも、自閉症の息子の子育て記録を連載させてもらっています。さらに今私が夢中になっているのは、ブログ（インターネット上に日記のように、自分の思いを綴り、公開するもの）を書くこと。「楽天」上にはじめて自分のブログを作ったのは、約三年前。続いて、昨年は五行歌（ごぎょうか：五行に書く短い自由口語詩）のブログ、そしてこの五月から、家で購読している日経新聞の感想を書くブログも始めました。毎日結構な時間をブログの更新、すなわち、新しい文章を作って載せていく作業に割いています。でも、これが中々楽しいのです。「ブログ読んだよー。こないだ大変なことがあったんだってねー」。友人知人にそんな風に声をかけられると、嬉しい反面、どきっとします。障害の子育ての逸話や、夫婦での会話など、隠さずかまわずアップしているので、身近な人に読んでもらうのは、嬉しくもあり、怖くもあり、というところなのですね。　障害の子を育て、普通の親なら経験しなくてもいいような体験をたびたび重ね、そんなことを文章にしていく。それにより、ものの見方が深化し、心がどんどん自由になっていく……。そんなことを、改めて今、実感しています。一方で、本の感想をブログに書くと、著者が見に来てコメントを残していってくれた等、ブログを介して嬉しい出会いがいくつもありました。これからの課題は、「無理せず、焦らず、今一番必要なことをまず先にやりながら、楽しく書き続けていく」こと。ともすれば、書くことを最優先にしてしまいがちな自分を戒めて、心豊かに書き続けていければなぁ、と思っています。最後に、マイブログのＵＲＬを付して終わります。お時間がある時にでも、どうぞ皆様、一度遊びに来てくださいねー！・「言いたい放題！　アッキー28号」http://plaza.rakuten.co.jp/akkieandphoenix・「アッキーの五行歌★夢日記」http://akkieandphoenix.blog.drecom.jp/・「アッキー28号の日経新聞大好き！」http://ameblo.jp/akkieandphoenix （2008.05.16）

  2008.05.16

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• しるべサークル、そして、保育シンポジウムに参加しました

  雨模様でちょっと出遅れたけれど、半時間遅れ福祉会館で最近始まった集まり、「みんなの学校とれぶりんか・しるべサークル」第二回に初参加。上の子が進学予定の地元の中学校の先輩にあたるお子さん（中学の卒業式なので、学校はお休み）や、お母さん方にもお会いして、その後昼食も一緒に、いろんな話ができて、現役中学生とのお話も、本当に、よかったです！その後、私鉄、地下鉄を乗り継いで、大阪港のpiaＮＰＯで社団法人・子ども情報研究センター、保育部ももぐみ主催の保育シンポジウムへ。いつも顔なじみのわが町のお仲間も数人参加しておられて、会場にちょこっとお話できて嬉しかったです。シンポジウムの題は、『～保育って、子育てって？　～　「保育」と「子育て」　は、どう違うの？　「子どもの人権」を大切にしたかかわりって？』　という、とても興味深いテーマ。保育士として、子どもにかかわる相談機関のスタッフとして、同時に母として、或いは、発達心理の専門家として保育所や相談、障害児にかかわる裁判の現場で、各々第一線で、常にやわらかく、熱心に、「子どもと共に」はたらき歩んでこられた三人のパネラーの方のお話を聞いて、とてもとても勇気づけられました。帰りは、6時半に自宅に着くように依頼したガイドヘルパーの時間に間に合うように、大急ぎで。障害児の母として、午前中ばかりか、放課後も安心して、遠く大阪市内で開かれるこんな講座にも出かけられるなんて、とってもありがたい！　感謝しながら帰ってきたのでした。

  2008.03.14

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• ゴディバの売り場は超満員！？

  うっかり忘れそうになってた、バレンタインデー。チョコ大好きパパさんに、せめてもの点数を稼ぐため、この日のチョコは大切。市役所近くのＫデパートでもこの頃、ゴディバのチョコが買えるので、それで決めね！と昼過ぎ、パソコンサークルが終了後、市役所で障害者扶養共済制度の申し込みを四度目の来訪にしてようやく完了後、すきっ腹を抱えて、買いに行ったわけですよ。覚悟してたけど、混んでる！なんで！？　ゴディバのコーナーだけ、中年女性が群がってるー。（お昼なので若い人がいない！）「ちょっとー、これ、どこ、並んでるんですー？」「あ、分からず、何となく順番に買ってるみたいですよ。私も、だいぶ待ってるんですー」隣からぐいぐい入ってこられる同年代の女性に、負けじと答える。「はい、少しお待ちくださいねー」「ちょっとぉ！　私のほうが、早く待ってるんですけどー！！」殆ど、特売焼肉売り場の感覚！？空腹でいつ順番くるのかと待ってると、くらくらきそうになったけど、パパにもらった商品券にプラスして、買って来ましたよ！　ゴディバのチョコセット！！「あ、プラムｘｘ一つ、それから、こちらのチョコセット一箱下さい！　単品のほうは、箱に入れなくってもいーですよー」「あ、でも、このままだと、手渡しになってしまいますが」「じゃ、やっぱり箱に入れてください」300円の一粒チョコ、しっかり私もベルギーの貴婦人の味、味わってきました。一応これで、満足。あー。こんなことに踊らされていて、いーんだろーかー。我が家の場合は、チョコ大好き人間の年一度のお楽しみなんだし、ま、いーかー。　　　ゴディバのチョコレートは高い　　　と思っていると　　　「他の女（ひと）からもらいたい」　　　と夫がつぶやく　　　そりゃあ、とっても高くつく　　　　　　　（『五行歌』2004年3月号　アッキー）ふっと思い出すと、もう四年前のうたです。なつかしー。

  2008.02.12

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• 頼みの綱は、Iちゃんの電話相談。中学進学に向けて、今日もまた……

  Iちゃんに電話をかけて携帯メールについて相談したついでに、先週末から今日にかけてのランドセルを道端に落とした二つの話や、養護担任の先生に初めて話したということ、車の前に駆け出すことが止まらないという悩みも、聞いてもらいました。「ははは。ランドセル、落として行ったら、困った奴やとお友達に拾ってもらって持ってきてもらったのー？　よかったやん、地域で一緒に育ってるやん！車のことも、そやねー、しゃあない、小学生のうちは目こぼししてもらえるし、自動車には、ゆっくり走ってもらって、楽しんだら？」「そ、そんな......。危険やし」「どんなにまじめに端っこを歩いてても、事故する時は事故しちゃうよ」「そ、それは、私も実はそー思ってる。でも、やっぱり親の監督責任が」「そうね。中学になったら、いろいろ言われるようになるよ。小学生と中学生とじゃ、法律の扱いも違うからね。親の監督責任が不行き届きだとか、言われるよー」「そ、そーよねー。親の監督責任、あ、でも、そんなこと言っても、できないこともある……」「そーだよねー。親の監督責任不行き届き、でも、子どものほうが責任の網からこぼれる、はみ出すような子だからね。この子、これ、見てください！　てね」「どっちにしても、厳しいなぁ。そうだ！　昨日Tさんに、『警察に、T君のこと一言ご挨拶しといたほうがいいんじゃない？』　て言われたんだー。中学になって一人で歩くようになったりしたら、いろいろあった時に、警察に上手に対応してもらえるようにね、て。生活安全課に、ちょっとお話しに行ったほうがいいよね」「そうー？　お話しに行くの？　それより、Tちゃん連れて行ったらいいやん。一目で問題が分かってもらえるから」「そ、そうかー。じゃ、春休みが終わる頃に、一緒に連れて行くか。でもさ、以前はさんざん警察に迷子でお世話になったのよ。顔知ってるかもね」「でも、中学生になる今、成長した姿で見てもらったら、また、いいんじゃない？」「そうか、そうする！　いや、本当にありがとう！　Iちゃんのおかげで、いろいろ前もって準備することができるよ。本当にありがとう！！」「いえいえ。でも、いい？　このことは覚えておいて。これは困るとか、お母さん何とかしてくださいとか、先生や周囲の人から難しいことを言われた時には、相手に、その質問を返してみるのよ。『じゃ、どうしたらいいでしょう』『先生は、何をして助けてくださいますか？』　てね。問題に対処するのに、一人でやろうとは抱え込まない。相手に返して、相手にも考えてもらう。そのことをしっかりと、これからもやっていってね！」「うん！　絶対、それ、覚えておく。これまでもそのこと、教えてもらって、少しずつ身についてきたかな、と思うけど、まだまだだね。Iちゃんに聞いてもらえてよかった。そでないと、『また、車の前に飛び出してる！』　て、今日も暗くなってるところだわ。おかげで、ぐっすり眠れます。ありがとう！」「ふふふふふ」とゆーわけで、本日も、電話でIちゃんの無料子育て相談に救われて。重度の療育手帳を持つ、（でも、本当は、いろんなことがよく分かってる！？）　自閉症児Tの中学への道。一歩一歩進めています。

  2008.01.22

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• 下の子も、大丈夫！？来年度の我が子達は…・・・？

  二年生の下の子の連絡帳、こちらがちょっと書くと、担任が必ずそれに関した答えを書いてくれて、読んでて楽しい。いや、楽しい、というかー。昨日のお返事は、「学校では楽しくやっていますよ。ただ、イタズラはだいぶしていて、毎日、私の所に何人かの子どもが言いにきてくれます。」　て、大体こんな感じ。つーことは、いろいろと、「あんなこと」も「こんなこと」もやってるんだなー。来年度から、入り込みもなしで、本当に大丈夫？「いや、今は大体そんな感じですから、私はいいですけどね。でも、来年、きついんじゃないかなぁ？」ベテランで余裕を持って、下の子のでこぼこなところも、「面白い」と受けとめて、上手にかかわってくれてる、今の担任の先生だからいいけど。来年、クラスが変わって先生も変わったら、どーなるんだろう？今日家庭教師に来てくれてるＩさんに聞いてみる。「うーん。そうだよねー。始業式の前に、三年生の担任の先生方の間で、Ｈちゃんの『押し付け合い』があるだろーねー。誰がＨちゃんを引き受ける？　て」「えー、そうなのー。なんか、大丈夫かなぁ」「で、その中で、Ｈちゃんを見てて『面白いから、私が引き受けて、見てやろう』　という先生が、最終的にＨちゃんの担任になるでしょう。むしろ、いいこと。彼にとって、いい先生があたってくれるってことになるでしょう」「そ、そーなのかー」とゆーわけで、ちょっと一安心。夕方、低学年と、6年・中一の二グループに分かれて行ったＩ先生の「複数授業」、Ｙさんのお子さん二人と共に、今日も無事に終わりました。小６の上の子の方は、弟達がやってる間に、母が冬休みに遣り残した宿題をやらせたりして、「二時間授業」　になってしまい、途中でリタイアしてましたが、まー、いーでしょー。「春休み、何かやってくださいよ～！」　という話から、我が家で、Ｉ先生の『学び舎（まなびや）』　の授業を春休みの間、二時間ずつ、週4日、計8日間行う、という案が急浮上。「わー、一緒に勉強したいお友達を募集して、絶対、いい春休みにしてくださいねー！」とゆーわけで、新学年に向かって、心ワクワクです！

  2008.01.10

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• コメント受け付けます！

  コメントコーナー、再開します！というか、コメントできない設定になっているのに、はじめて気づきました。実は。少し前から、ブログの内容に関係ない書き込みを頻繁に掲示板に書かれるようになって、いちいち消すのが面倒なので、設定を、掲示板への書き込み不可にしたのでした。えーっと、半月くらい前かな？そしたら、一緒にコメントも書き込めないようになってしまうようで。もしかしてそう？　と思ってたけど、今日確かめて、確かにそうだと気づいたので、掲示板への書き込みも「限定なし」で書き込めるように、設定を元に戻しました。というわけで、また、コメントくださいー！無関係な書き込みされたら、掲示板せっせと消しますー。（もしかして、違う設定もあるのでしょうか？　もしそうなら、知ってる方、教えてくださいねー）

  2007.10.24

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