テーマ:今日のピアノ♪(716)
カテゴリ:お種のピアノ
とうとうお種家のリビングに防音室を設置する日がやってきました。
リビングの一角に、約3畳の広さの防音室をただ置くだけです。 朝早くから作業をしていただきました。 防音室は組み立て式になっていて、パネルなどの部品で組み立てていきます。 思ったよりパネルがそこそこの大きさがあるので、近所の人の注目が。 ダンボールなどに大きなYMAHAの文字もあるし。 またもう1台ピアノを買ったのかと思った人もいました。 さすがにそんな余裕はありません。 ピアノが今まで置いてあった位置に置いてもらう事にしたので、ピアノを横にずらしておいてもらってからの作業。 まず床を組み立てて行き、壁のパネルを何枚か入れてから全部ふさぐ前にピアノを防音室内へ。 約3時間ぐらいで完成。 防音室の色合いがお種家のリビングの色合いとちょうどほぼ同じで、違和感なく溶け込みました。 もっといかにも防音室を置きましたというように、高い壁が塞がるのを想像していたのですが。 もともとこんな間取りだったかもと思えなくもないほど自然な感じ。 本当は納入日は何日か前だったのですが、急遽ドアの位置や向きを変更してもらい納入日も変更という面倒をかけましたが変更して正解な状態。 今まで電話台を置いていた場所には台は置けなくなりますが、それ以外は今までのものを大幅に変更しなくてもやっていけるかも。 防音室を設置したことにより、リビングの室内灯をはずさないといけないことになりました。 リビングの照明をどうするか考えないと。 ダイニングとは間続きになってるので、リビングの照明が必ずしも必要ってわけでもないかもとも思ったりも。 調律もしていただきました。 5月の調律予定でしたが、すでにかなり狂っていたようです。 早速ピアノを弾いてみました。 Dr40というレベルの防音にしてもらいました。 40パーセントの音をカットするということらしいので、かなり音は小さくなりますがもちろん屋内には音はします。 防音は防音室だけでなく、設置した家の壁なども使ってのものだそう。 だからピアノの音は家の外にはほとんどもれなくなりました。(多少はもれます) 自分が奏者として弾いてるとそこそこいい感じなんですが、アッキンの横で聴いてるとちょっと反響が気になります。 ちょっと心もち反響しすぎます。 ピアノの音色も私は防音室に入れない状態のほうが好き。 音の響きはヤマハのピアノのレッスンで使用しているピアノの響きと似た感じに。 狭い防音室独特の響き方だったんですね。 防音室は3畳といえども立派な部屋って感じ。 ピアノに関するものしか置いていないので、急に自宅にピアノ教室みたいのが現れたような印象。 アッキンにとっては気が散らなくて良いのかもしれません。 私は広い空間で弾くほうが好きだけど。 でも防音室だとやはり近所の目を気にしなくてよいのか、すごくのびのび弾ける気がします。 今までちょっと無意識に構えて弾いていたのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|