「人類の責任逃れは、いつ、どこで始まったか分かるかい?」
「ウ~ン・・」
「エデンの園で、アダムとエバの時からさ」
「・・・?」
「禁断の木の実を食べたのを神様から尋ねられ、アダムはそれをエバの所為にし、エバは蛇の所為にしただろ。だから人類は、そもそもの初めから責任逃れの習性があったのさ」
「・・・」
( 神は言われた。
「お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。」
アダムは答えた。
「あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。」
主なる神は女に向かって言われた。
「何ということをしたのか。」
女は答えた。
「蛇がだましたので、食べてしまいました。」---創世記3章11~13節 )
本編へのコメントです。
(Edelstoffさん)
そして、他に責任転嫁できる人がいないときは、お天気のせいにします・・。
(偏屈老人)
Edelstoffさん
お天気の所為ということは、神様の所為ということになってしまいますが・・。