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偏屈老人独言

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2020.03.15
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カテゴリ:身辺雑事
 世間では今、働き方改革が盛んに叫ばれていますが、愚生などは何十年も前の現役時代から実践していました。と言っても大したことではなく、職場で退社するのが一番早かったというだけのことです。仕事嫌い、怠け者で通っていましたので、その分かけられる負荷が軽く、どうしても他の仲間よりも早仕舞いになってしまうのです。
 こんな愚生でも、先に帰る時には些か気が引けますので、山上憶良(やまのうえのおくら)の次のような歌をぼそぼそと呟くことにしていました。
「憶良らは 今は罷(まか)らむ 子泣くらむ それその母も 我(わ)を待つらむそ」
(現代語訳:憶良めはもうおいとまいたしましょう。<家では>子が泣いているでしょうし、それにほら、その母<私の妻>も私を待っているでしょうよ)
 でも考えてみれば(考えてみなくても)、これって本当にキザで嫌みったらしいですよね。帰りたければ、一言「お先に」で十分な筈ですのに。流石に大学時代、「キザノビッチ・デレーニン(キザで、デレッとしている)」という綽名を付けられていただけの本領発揮というところでしょうか。





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Last updated  2020.03.15 03:10:47
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