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カテゴリ:ジョーク
文雄が、体の不調を訴えて、香山医師の所へやって来た。 香山医師は、一通り検診すると、文雄に薬を渡した。 「この赤い錠剤は、頭痛を治します。こちらの黄色い錠剤は、肝臓のためです。そして、この白いのは、腹痛を抑えます」 文雄は、薬を受け取って、赤黄白の小さな錠剤をまじまじと眺めた。 そして、呟いた。 「ふーん、どうしてこんな小さな粒が、それぞれ何処へ行けばよいのか、分かっているんだろうかね・・?」 (チンパンジーの子供の方が、瞬間的な数字の認識能力に於いて、人間よりも優れている等と言われる時代、頭の良い錠剤があっても、驚きません。)
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Last updated
2023.12.31 03:08:22
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