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カテゴリ:健康と美容と病気
健康と病気は正反対のようですが、実は同じじゃないかと思います。
全然違うじゃないかと言われそうですが、自分の中で起こる現象として見ると、両極端では有りますが、どちらも自分なんですよ。 そういう観点で、このカテゴリーを作って、少し考えてみようかと思った次第です。 それで、まず自分の事を振り返ってみますと、、、、。 ボクは、幼い頃からイロイロと病気や怪我を経験して、意外にもそれらと敵対することなく自然に付き合ってきた気がしています。 まずは、幼児の頃、結核にかかっていたそうです。そうですっていうのは、後から分かった事だからです。赤ちゃんの頃から父親にしょっちゅう映画館(昔の映画館は非衛生)に連れて行かれていたので、そうなったと思われます。ですので、小学校のツベルクリン検査は、特大の陽性でした。(^^ゞ(笑) 小学三年生まで、いつも保険の先生に連れられてレントゲン精密検査を受けさせられ、まるで身体の弱い子という扱いでした。 でも決して元気のない子じゃなかったんですけどね。w そして、中学に入学して直ぐ腎炎になり、高校卒業するまで体育の授業はいつも見学でした。 腎炎の最初の頃は、タンパク質系と塩分は摂取できないので、味のない野菜サラダがボクの主食でした。そして腎炎に効くというので毎日スイカを食べてました。そして学校へ持っていく弁当はいつも林檎1つ。 それでも、楽しんで野菜や林檎を食べていたのを思い出します。 次に、バイクの事故で肋骨四本骨折、両腕骨折、脾臓破裂、膵臓打撲、胃と腸が打撲のショックにより停止、という状態で死にそうになり、ベッドにくくりつけられた様な状態で1ヶ月を過ごし、何とか生還。 そのごその後遺症で、膵臓炎になり、度重なる検査の結果、医者に良くわからないと言われ、自然治癒を待つことに、、、。 高校生活最後の夏休みは、検査漬けの想い出がたっぷり焼き付き、おかげで看護婦さんとも仲良くなれました(^^ゞ(笑) それから数年後、バイク事故で腕の骨折が2回。 その次は、一度に3つの胃潰瘍が出来、看護婦さんの白衣が真っ赤になるくらい看護婦さんに向かって血を吐いて即入院。 数年後、平衡感覚がなくなり、バイクに乗れなくなる。 超低血圧で、倒れる、、、。 その後、十二指腸潰瘍をなんとなくやり過ごす。 数年後、十二指腸潰瘍のせん孔(穴が空く)で、救急車で運ばれ手術入院。 細かく言い出すともっと有るんですが、大きくはこんなところです。 いや~、こうして振り返ってみると、イロイロあったんだ(^^ゞ(笑) 最初の結核を除いて、自分が患ってきた病気は殆どが自分で引き起こしたものばかりです。 感染症も実は同じである場合も多いです。 人間は、免疫というシステムを持っていて、自分で自分を守り律する力を身につけています。その機能の崩れで問題が発生するわけです。そう考えると、その仕組み自体は複雑でも、健康に対する考え方はシンプルになりますね。 自分の身体について考えを巡らせてみると、様々な事に気づき、感じることが有ります。その時の自分は、哲学者であり宗教者であり当たり前のように俗人であるような、面白い気持ちになりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2008 08:13:55 PM
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