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テーマ:心にのこる出来事(94)
カテゴリ:冒険少年の憂鬱
11年前に「ファンレター大作戦」というブログを書いた。
https://plaza.rakuten.co.jp/akmix/diary/200510260000/ 中学3年生の頃に、友達たちがアイドルにファンレターを送っているのを見て、自分なりに返事が来る送り方をしてみようと思って実行した時の話だ。 その時から時は流れて44年。その時の手紙が見つかった。 実家を処分することになり、荷物の整理をしていて見つけたのだ。 現在のような電子メールのやりとりだったら、そんなに昔のメールは残っていないだろうね。 ミミちゃんとは2年ほど、手紙を送り、返事をもらいを繰り返した。 最初は、返事が欲しかっただけだけど、やりとりをしているうちに、だんだん親密になり、いろんな話を書いて送った。 返事の内容もだんだん変わり、普通に文通をしているような感じになっていた。 彼女は、15才くらいまでスイスに住んでいて、日本に来てもアメリカンスクールみたいなところに通っていたので、日本語は不得意で、手紙を書くのは大変だったと思う。 だけど、一生懸命日本語で返事くれていたのが嬉しかったのを覚えている。 写真に写っている手紙のなかでも、「京都にいったら、レンラクトリマス」みたいに書いてくれたりもしていた。(実際には連絡はなかったけどね) 少し間が空いて、ボクが事故を起こして入院している時に、暇に任せて出した手紙にも、ちゃんと返事をくれて、親身になって心配してくれたりして、とても嬉しかった。 元気づけようとしてか一緒にこんなチラシも入っていました。(^_^) そのお礼を言いたくて、その翌年、友人と東京へ行った時に、彼女の事務所へ電話を入れたけど、結局繋がることはなかった。 それ以来、連絡は途切れたけど、いい思い出の一つとなったのは確かだ。 年齢も、ボクより2つ上なだけだったので、より親近感があったんだと思う。 今、ミミ萩原さんは、広島県に住んでいるらしいが、はっきりとはわからない。 こんどネットででも調べてみるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 19, 2017 10:15:38 PM
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