ＩＳＬＡＮＤ☆ＢＬＵＥ／ＨＡＷＡＩＩ

今日は朝から新しい家の掃除に行ってきた。家具とかが入る前に一度床をきれいにして
おきたかったのだ。まず朝いちでＮｅｘに行ってＷＥＴＪＥＴとかいうモップ（スプレーの洗剤を
モップの柄に装着してふき掃除ができる。スイッチを押すと洗剤が出てくる！）を買ってみた。
以前ルーカスのママのうちで見て、いいなーと思っていたのだ。（真似っこ）

それからアウトドアの店でパティオ用のテーブルセットとＢＢＱグリルを見て、その後家具の店で
ベッドとコーヒーテーブルを見てから（何も買わずに）新しい我が家に向った。
私が床のふき掃除をする間、ダンナはルーカスのママのダンナにホースを借りて、パティオの鳥のフン
などを洗い流してきれいにした。

その後、ダンナはルーカスのママのダンナと一緒に少しだけ引越しの荷物を取りに戻って行った。
その間私はひとりで床掃除。あっちこっちに虫の死骸が落ちていて気持ち悪い。
死骸にたかっているありんこまでいやがった。最近、どうも虫に好かれているようである。
（非常にうれしくない）

ふき掃除が終わったので、一人で持っていったラジカセで音楽を聴きながら、
これまた持っていった座布団に座って部屋のレイアウトを考えながら一人であーでもない、こうでもないと
考えてみた。そうこうするうちにダンナたちが戻ってきたので、荷物をクローゼットの中にしまって
掃除を終了した。

その後、今後はヒッカムに家具類を見にでかけた。でもヒッカムのお店は改装したらしく、家具の量が
すごく減っていて全然いいものがなかった。ちぇっ。
仕方ないので、夕方からお邪魔する予定になっているルーカスのママのうちでのパーティー用に
食料品の買い物をすることにした。店の前ではフードドライブがやっていて缶詰の寄付を
受け付けていた。なので寄付用の缶詰やＢＢＱ用の豚肉、照り焼きソースなどを買って店を出た。

一旦家に戻って着替えてからルーカスのママのうちのパーティーに出かけた。　ルーカスのママは
料理上手でいつもおいしい料理で私たちをもてなしてくれる。今日も20人ぐらいの人が来ていて
すごい賑わいだった。ゲストのみんなもいろいろとおいしいものを持ってきていてとっても豪華な
パーティーになった。

そしていつもどうり、集まった奥様たちと楽しくおしゃべりをして過ごした。話題はダンナのことや
美容のこと、怖い話などいろいろだ。みんな話し上手ですごく面白い！

途中、ダンナの友達が私に「どこに引っ越すの？」と聞いてきた。私が住所を言うと、驚いた顔をして
「そこってもしかして・・・殺人があったところじゃない？」と言ってきた。少し前に私たちが
これから住む予定のハウジングで殺人事件があって、ダンナと二人で絶対そこには住みたくない
という話をしていたので私は真っ青になった。
「台所のペンキ、塗りなおしてなかった？　一面中血だらけになったんだよ。」などと恐ろしいことを
言ってくる。「冗談でしょ？」と言っても真剣な顔で「本当、本当。」と言っている。他の男の人たちも
それにあわせて「そうだ、そうだ。」と言い始めた。私は「いやだ～！　ウソだ～」と叫んだ。
心の中では「今からでもあのうち、キャンセルできるかしら？」と必死に考えていた。

しかしどうやらタチの悪い冗談だったようだ。まったく冷や汗かいちまったぜ。でも冗談でよかった～。

その後も話題はつきることなく、１１時すぎまで楽しく過ごして家に帰ってきた。たくさんお土産まで
持たせてもらって、本当にいつもどうもありがとうね、ルーカスのママ。